松戸新田教室のメッセージ
「正負の数」も分からなかった生徒ができるようになるまで
2026.09.25
こんにちは、講師の豊島です。
今回は実際に指導した生徒の体験談を紹介します。
その生徒は、中学二年生の子でしたが、一年生の一番最初で学習する「正負の数」から躓いてる状態でした。
「+と-が出てくると、どちらを使えばいいのか分からない」
「計算の仕方がわからない」
という状態で、中学校の数学を頑張ろうとしていました。
しかし、ここで大切なのは、ただ中学校の問題を何度も解かせることではありません。
できないところまで戻ってみる
今回は実際に指導した生徒の体験談を紹介します。
その生徒は、中学二年生の子でしたが、一年生の一番最初で学習する「正負の数」から躓いてる状態でした。
「+と-が出てくると、どちらを使えばいいのか分からない」
「計算の仕方がわからない」
という状態で、中学校の数学を頑張ろうとしていました。
しかし、ここで大切なのは、ただ中学校の問題を何度も解かせることではありません。
できないところまで戻ってみる
数学は、これまでに学習した内容が次の単元につながっていく教科です。
正負の数が分からないまま文字式や方程式に進んでも、計算の途中でつまずいてしまいます。
そこで、その生徒には中学校の内容だけでなく、小学校の算数まで戻って復習してもらいました。
そこで、その生徒には中学校の内容だけでなく、小学校の算数まで戻って復習してもらいました。
まずは、
たし算・ひき算
かけ算・わり算
小数の計算
分数の計算
大小関係
計算の順序
など、基本的なところから一つずつ確認しました。
「今さら小学校の勉強をするの?」と思うかもしれません。
しかし、これは決して遠回りではありません。
分からなくなった場所まで戻ることが、結果的に一番の近道になることがあります。
「できない」のではなく、「分からないところがある」
指導をしていて感じたのは、その生徒が数学を「できない」のではなく、数学の土台の中にいくつか分からない部分が残っていたということでした。
そこで、できない問題を無理に解かせるのではなく、
「これはできる!」
という問題から少しずつ取り組んでもらいました。
最初は簡単な問題でも時間がかかっていましたが、少しずつ正解できる問題が増えていきました。
そして、以前は避けていた正負の数の計算にも、自分から取り組めるようになっていきました。
小さな「できた」を積み重ねる
勉強が苦手な生徒にとって、
「難しい問題を解けた!」
という経験だけが自信になるわけではありません。
「昨日はできなかった問題が今日はできた」
「計算を一人で最後までできた」
「先生に聞かなくても解けた」
こうした小さな成功体験の積み重ねが、勉強への自信につながっていきます。
だからこそ私たちは、生徒一人ひとりの「今できるところ」を見つけ、必要であれば学年をさかのぼって指導することを大切にしています。
勉強は、戻ってもいい
「学校ではもう先の単元をやっているから、今さら戻れない......」
そんなふうに思う必要はありません。
中学生でも、小学生の内容まで戻って復習することは決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、分からないところをそのままにせず、きちんと土台から作り直すことが、その先の学習につながります。
今回の生徒も、最初は正負の数からつまずいていました。
それでも、一つずつ分からないところを確認し、できることを増やしていくことで、少しずつ前に進めるようになりました。
「数学が苦手だから無理」ではなく、「どこから分からなくなったのか」を一緒に探す。
それが私たちの考える学習サポートです。
「学校の授業についていけない」
「どこから復習したらいいのか分からない」
そんな場合でも大丈夫です。
まずは一緒に、分からなくなったところを探すところから始めてみませんか?






