2026.04.04
先日、県教委より、令和8年の高校入試の合格者平均が発表されました。
※カッコ内は令和7年度のものです。
英語 56.0(51.4)
国語 64.1(73.8)
数学 56.7(51.3)
理科 60.0(51.7)
社会 62.3(57.9)
合計 299.1(286.1)
※合計は、5科目の平均点の和です。
ご覧の通り、全体的には「易化」という形で、国語のみ平均が下がり、残りの4教科が易しくなったという結果です。
ここからわかることを、過去の傾向を踏まえて補足してまいります。
これから受験を迎える方はぜひご参考になさってください。
・合計点について
近年の神奈川の平均の合計は280点前後です。そこから考えますと、今年は点数だけ考えると易しめの年になった印象です。
なお、過去に数回平均が300点前後になったことがありますが、これらの翌年は基本的には270点後半から280点になっていますので、来年もそのようになることは想定しておいてもよいかもしれません。
・国語の平均点
上記だけ見ると去年がきつかったように映りますが、令和2年以降の平均点はむしろ60点台の方が多く、70点台は令和7年と令和5年の2回だけです。国語は今年位の難易度というのが基本的な考え方になると思います。
・理科、社会について
これらの教科は、平均点が変動しやすく、特に社会は50点台から70点台まであり、年により難易度は異なります。理科は令和2年以降平均が50点台にはなっていますが、令和3年の50.1点から令和4年の58.9点、そして令和5年の51.0点というような変動もあり、前述した合計点の変動は理科、社会の変更によることが多いです。
・英語
実は出題形式に変化がありました。これまで問3の文法選択問題が4問、問4の並べ替えが4問だったのに対し、今年は問3が6問、問4が5問となりました。また、問6の長文問題が、大学入試の共通テストを意識したような、プレゼンのスライドを選ぶ問題が出題されました。
そして、このことにより、試験全体のワード数が大きく増えました。
増えた問題自体は難しくなかったので、平均が上がる予想をしていましたが、ワード数が増えたことで、どうなるか気になっていました。実際にはやはり平均は上がった模様です。
少し話がそれますが、英語は5教科の中で一番、苦手教科としている場合、点が取りにくい教科になっています。
ここで一つデータをご紹介します。
5教科それぞれで、10点刻みで何点台が何%いるのか、という数値が公表されれていますが、英語は全体の38%が10点台~40点台に集まっています。
内訳は、
11点~20点 10.5%
21点~30点 15.6%
31点~40点 12.8%
です。さらにこの20点台の15.6%が一番多いところになっています。
ですので、英語の苦手な方は早期の対策をすべき、というのは念頭に入れておくとよろしいと思います。
・数学
数学は近年高得点が取りづらくなっており、昨年は80点以上が全体の1.8%という結果でしたが、今年は難問が減り、80点以上は6.3%いました。こうしたことから平均の上昇につながったと思われます。
ただし、それでも他の4教科に比べて高得点が取りづらい教科になっていますので、上位校を受ける場合、数学以外の4教科で9割を何個とるのかというのが一つのポイントになるともいえるでしょう。
一方で、、数学は5教科の中で一番出題傾向がはっきりしているため、41点から70点をとるという視点では、一番作戦を立てやすい教科です。
実際、この点数帯は全受験生の58%もいます(11点~40点は17.5%です)ので、数学を何点取るのか、というのは合否を左右するといっても過言ではありません。
以上、今回の結果と、基本的な特徴について書かせていただきました。
今後それぞれの教科でどのような対策をされるか、などでご相談がある場合はぜひご連絡ください。
綾瀬市の個別指導塾
城南コベッツ 綾瀬中央教室
【ご案内】
当教室の中学生の指導は、城山中、綾北中の皆様を中心に、生徒の皆様の現状や目標に合わせて行わせていただいております。
体験授業は2回までご受講いただけますので、ご遠慮なくご連絡ください。
※カッコ内は令和7年度のものです。
英語 56.0(51.4)
国語 64.1(73.8)
数学 56.7(51.3)
理科 60.0(51.7)
社会 62.3(57.9)
合計 299.1(286.1)
※合計は、5科目の平均点の和です。
ご覧の通り、全体的には「易化」という形で、国語のみ平均が下がり、残りの4教科が易しくなったという結果です。
ここからわかることを、過去の傾向を踏まえて補足してまいります。
これから受験を迎える方はぜひご参考になさってください。
・合計点について
近年の神奈川の平均の合計は280点前後です。そこから考えますと、今年は点数だけ考えると易しめの年になった印象です。
なお、過去に数回平均が300点前後になったことがありますが、これらの翌年は基本的には270点後半から280点になっていますので、来年もそのようになることは想定しておいてもよいかもしれません。
・国語の平均点
上記だけ見ると去年がきつかったように映りますが、令和2年以降の平均点はむしろ60点台の方が多く、70点台は令和7年と令和5年の2回だけです。国語は今年位の難易度というのが基本的な考え方になると思います。
・理科、社会について
これらの教科は、平均点が変動しやすく、特に社会は50点台から70点台まであり、年により難易度は異なります。理科は令和2年以降平均が50点台にはなっていますが、令和3年の50.1点から令和4年の58.9点、そして令和5年の51.0点というような変動もあり、前述した合計点の変動は理科、社会の変更によることが多いです。
・英語
実は出題形式に変化がありました。これまで問3の文法選択問題が4問、問4の並べ替えが4問だったのに対し、今年は問3が6問、問4が5問となりました。また、問6の長文問題が、大学入試の共通テストを意識したような、プレゼンのスライドを選ぶ問題が出題されました。
そして、このことにより、試験全体のワード数が大きく増えました。
増えた問題自体は難しくなかったので、平均が上がる予想をしていましたが、ワード数が増えたことで、どうなるか気になっていました。実際にはやはり平均は上がった模様です。
少し話がそれますが、英語は5教科の中で一番、苦手教科としている場合、点が取りにくい教科になっています。
ここで一つデータをご紹介します。
5教科それぞれで、10点刻みで何点台が何%いるのか、という数値が公表されれていますが、英語は全体の38%が10点台~40点台に集まっています。
内訳は、
11点~20点 10.5%
21点~30点 15.6%
31点~40点 12.8%
です。さらにこの20点台の15.6%が一番多いところになっています。
ですので、英語の苦手な方は早期の対策をすべき、というのは念頭に入れておくとよろしいと思います。
・数学
数学は近年高得点が取りづらくなっており、昨年は80点以上が全体の1.8%という結果でしたが、今年は難問が減り、80点以上は6.3%いました。こうしたことから平均の上昇につながったと思われます。
ただし、それでも他の4教科に比べて高得点が取りづらい教科になっていますので、上位校を受ける場合、数学以外の4教科で9割を何個とるのかというのが一つのポイントになるともいえるでしょう。
一方で、、数学は5教科の中で一番出題傾向がはっきりしているため、41点から70点をとるという視点では、一番作戦を立てやすい教科です。
実際、この点数帯は全受験生の58%もいます(11点~40点は17.5%です)ので、数学を何点取るのか、というのは合否を左右するといっても過言ではありません。
以上、今回の結果と、基本的な特徴について書かせていただきました。
今後それぞれの教科でどのような対策をされるか、などでご相談がある場合はぜひご連絡ください。
綾瀬市の個別指導塾
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当教室の中学生の指導は、城山中、綾北中の皆様を中心に、生徒の皆様の現状や目標に合わせて行わせていただいております。
体験授業は2回までご受講いただけますので、ご遠慮なくご連絡ください。






