城南コベッツ小田原駅前教室

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2022.03.08

こんにちは!! 教室長です。


一昨日は南房総に出かけてきました。
途中で車を降りて列車に揺られましたが、窓外から河津桜や菜の花のかわいらしい色が見えて目を楽しませてくれました。
日一日と春が近づいています。


さて高校入試が終わりました。

全中三生が第一志望校合格を果たしました!!

吉報を告げるときの少し照れた笑顔を見ると本当にうれしくなります。
次は大学入試に向けてがんばりましょう!!

2022.03.01

こんにちは!講師の鈴木です。中学生は高校受験お疲れ様でした。高校生は前期入試日程が終わりました。後期受ける生徒もいると思いますが最後まで全力で共に頑張りましょう!
近頃はコロナ禍ということもあり、入試が終わっても全力で遊ぶことがあまりできません。そんな時に自分は自分自身を見つめるという事を行なっています。それは単に真面目にこれが長所で短所だということだけでなく、コロナが収まってきたら何を自分がしたいのか、何に挑戦したいのか、といったような事を簡単なノートに書きまくることです。これによってモチベーションも上がり、生活の質も上がってきます。もちろん、しっかり自分を見つめ直すことも大切だと思います。この入試を終わった皆さんなら特に自分が誘惑に負けてしまったことや、何が駄目で良かったかなど、嫌でも分かった期間ではあると思います。自分自身とても誘惑に弱く、勉強が集中できないこともよくあります。そんな時は簡単に紙に書いたり、携帯を見えないとこに置くだけでも変わったような気がします。これは本に書いてあったのですが、「成功したいならば失敗を避けろ」と書いてありました。例えば勉強をするなら、今日はここまで終わらせる、何時間やる、ということよりも勉強の邪魔になるもの最初から近くに置かないことや、誘惑になるものは避けるようにすることの方が成功しやすいということです。実際にこれは自分自身も身を持って体験し、その通りだと思いました。というように長々と書かせてもらいましたが、入試もそろそろ終盤に差し掛かり新しい生活になると思います。その中で少しでも自分を見直して、より良い生活をしてみてはいかかでしょうか。最後まで全力で応援とサポートさせていただきます!!

2022.02.01

★こんにちは!講師の高平です。真冬の寒さが続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は2月になると、「バレンタイン何作ろうかな〜。」と受験生の時以外は毎年悩んでいます。私が中高生の頃は、バレンタインのお菓子を友達同士で交換することは、当たり前の行事であり、もやは義務のようなものでした。ですが、感染症の影響で今の中高生はバレンタインを交換しないのでしょうか?少し気になるところです。「受験生の時以外は」と書きましたが、私が中3の時の公立入試はちょうど2月14日でした。お母さんがチョコレートを持たせてくれて、物凄く嬉しかったのと、チョコの甘さでホッとしたのを覚えています。受験生の皆さんは、試験会場への食べ物の持ち込みが許されているなら、糖分補給に、何か甘い物を持っていくといいかもしれません。普通は、受験が近づいてくるのは嫌なものだと思いますが、私は、2月に入ると、「やっと受験から解放される!」という気持ちでウキウキしていました。試験が迫ると、不安と焦りで暗い気持ちになってしまう人が多いと思います。そんな時には、「受験が終わったら何をしよう?」と考えてみてはいかがでしょうか。我慢していた漫画を一気読みするでもいいし、久しぶりに友達と遊ぶでもいいし、思う存分ダラダラするでもいいし、やりたいことはきっと沢山あるはずです。受験が終わった後の楽しいことを考えて、ラストスパート頑張っていきましょう!皆さんの努力はきっと報われます。

2022.01.01

あけましておめでとうございます!講師の涌井です。

コロナウイルスの完全収束にはもう少し時間がかかりそうですが、今年こそはマスクをせずに外に出られる日が来るといいな、と思っています。

さて、皆さんは年末をどう過ごしましたか?
私は本を沢山読みましたが、改めて本の素晴らしさを感じました。本には映像がないので、視覚的な情報を想像で補う必要があります。そのために本の筆者は、できるだけ詳しく、具体的な表現を使って文章を書くことが求められます。簡単に言うと、「動画を全て言葉で表現する」ことが必要とされるわけです。これはとても難しいことで、いつも世界の文豪達の才能に驚きながら本を読んでいます。

私が本を読んでいて一番楽しい瞬間は、知らない言葉を見つけた時です。最近知った単語は「塵芥(ちりあくた)」です。こんな表現いつ使うのか、誰に通じるのかすらも分かりませんが、文豪がその状況を表すのに最も適当であると選び抜き使われた言葉には、どこか格好良さを感じるのです。
日常の何気ない会話で使う言葉に、「マジ」「ヤバい」「ガチで」などがありますが、これらの言葉では、文を読んでいる人に伝えたい内容を読み取ってもらうことは難しいです。漫画や雑誌などでも構いません。沢山の日本語に触れ、調べ、使ってみて下さい。自分の言葉の解像度が上がるはずです。
私がおすすめする著者は、「芥川龍之介」「星新一」「赤川次郎」です。マジのガチでヤバいぐらい面白いので是非読んでみて下さい!

2021.12.01

毎月講師からのメッセージを載せておりますが、今月は教室長が担当いたします。

前回は「サメの歯の化石」について書きましたが、それから7か月も経っていることに一驚を喫しました。
初夏だった季節も既に初冬となり、今年も残すところひと月となりました。

さて私は相も変わらずに休暇の多くを千葉の海にて費やしております。化石採集も続けていますが、最近は釣りを始めました。若い頃にはシーバスなどを釣ったりしていましたが、しばらくご無沙汰にしておりました。昨夏にはエギングというイカ釣りを試してみたのですが一投でエギ(ルアーのようなもの)が無くなり、意気消沈してやめてしまいました。

そして今年の夏休みの話になりますが、遠出もはばかられましたので奥さんといつもの千葉の海で心ゆくまでのんびりしようということになりました。すると彼女が「釣りをしたい」というのです。まあ何日も滞在するので暇つぶしにはとても良いということになり、私のロッドとリールを貸し、あとは百円で買えるルアーやらジグなどをそろえました。いまの百円均一の店には何でもあるのですね。

八月九日。海に着いた私たちはテントを張り、私はセミやトカゲなどを捕まえたりしていましたが奥さんのほうは早速釣りを始めていました。私には、「そう簡単には釣れないだろうなぁ」という考えがありましたし、そう遠投もできるわけがないので「釣りのまねごと」ぐらいに感じていました。三十分ほど経ったころでしょうか。私を呼ぶ声が聞こえました。何かが釣れたようです!! 走っていくと、なんと大きな「黒鯛」が釣れています!! びっくりして素手でつかんで引き上げました。釣れるなどとは思っていなかったので写真だけ撮って生きているうちに海へ帰しました。しかしそれ以来、私たちの「本気の釣り」が始まりました。

ヒラメを釣ることを目標にして道具類もそろえ始めました。八月には巨大エイとの闘いに敗れ、九月はシタビラメやクサフグしか釣れず、十月には千葉のお鮨屋の大将(店主)にアユ釣りへ誘われて大漁の喜びを知り、十一月にはウェーダーという魚屋さんが着るような長靴とフィッシングベストを着用するようになって既に服装と装備だけは一人前の釣り人になりました。

そして十一月最後の日曜日。私たちは朝四時に起きて千葉の海に向かいました。朝マズメ、しかも潮も良い感じです。ジグを投げ始めて一時間ほど経過したとき、私の竿がズンッと重くなると同時にシャーッと勢いよくライン(糸)が出ていきました。これはエイかなと思いましたが、ちょっと違うような気がします。数分後の闘いの後に引き寄せたそれは、なんと55センチのヒラメでした!! もうまさに大興奮でした。

さてそのヒラメですが自宅のまな板には載り切れない大きさですし、しかし海に帰すのも惜しいですし、はてさてどうしたものかと考えて前述のお鮨屋さんに電話をしました。すると快く「持ってきなよ!!」と言ってくださいましたのでしばらく釣りを続けたあとでお鮨屋の暖簾をくぐりました。

その場でさばいていただき、お刺身でいただきました。ついさっきまで広大な海に暮らしていて、私と格闘の末に釣られ、こうしてお刺身となっていることに感慨深いものを感じました。「いただきます」の意味を実感しました。

外は寒いですが勉強に疲れたら海や川や湖、山や森や林などにでかけるのはいかがでしょうか。普段では感じることのできない感動が待っているかもしれません。