城南コベッツたまプラーザ教室

Tel:045-905-4522

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2025.03.29

たまプラーザ教室 不定期連載企画『思い出の受験生』《 M先生編 》

その1

「サナギから蝶へ----生徒の成長を見守る喜び」

彼女との出会いは、彼女が小学生のころでした。
真面目で素直な性格でしたが、どこか受け身で、自分の考えを積極的に発信することはありませんでした。中学生になってもその姿勢は変わらず、宿題もやったりやらなかったりで成績は平均的でした。
それでも、学ぶことに対して誠実な彼女に「自らの考えで行動する力をつけてほしい」という思いがあり、生徒主体の授業を心がけました。問いかけを増やし出来るだけ発声を促し、「自ら学ぶ」姿勢を引き出せるように努めてきました。

そんな彼女に大きな変化が訪れたのは、高校進学後でした。

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2025.03.23

その2

曲は、彼女が大好きでよく私に話してくれていた楽曲でした。しかし、その時も彼女は「そんなの出来るわけがない。」なんてことを言って、いつも通りのやる気のなさ。

しかし、実際に歌詞を読み解いていくと、今まで中学校で習ってきたものばかり少しずつ彼女の表情が和らいでいくのが分かりました。曲の意味を知ることで「どうしてこのこのような振り付けなのか」、「どんな表情で踊ればいいのか」など彼女のダンスの理解も深まることにつながりました。

終わった頃には、「じゃあ、この曲はどんな歌詞なの!?」と嬉しそうな彼女の顔。いつもとは違う授業をして少し疲れた私の表情まで明るく変えてくれました。その後からか、彼女が英語の勉強に対して少しだけ前向きになったように感じるようになりました。

その数か月後、彼女は主体的に勉強をするようになり、第一志望の公立高校に進学することが出来ました。私は浮き立つ思いを少しだけ抑え、今度は彼女の高校英語の授業を続けています。

「好き」と「勉強」の融合一人一人の「好き」から生徒のやる気を引き出させる。そんな私が目指していた授業のスタイルを確立できたのは彼女がいてくれたからだと思っています。

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2025.03.21

その1

「私なんかが受かるわけない。」
私が担当していた中学三年生の生徒が毎週のように口にしていた言葉でした。正直に言って彼女は勉強が得意ではありませんでした。授業時以外、自分で時間を作って勉強しているのかも怪しい。私はそんな彼女の英語を担当していました。

毎週行う単語テストも毎回同じような点数でした。「d」と「b」ですら間違えていました。私はどのようにしたら少しでも勉強に前向きになってくれるのか、頭を悩ませていました。

そんな中、私は私自身が英語の勉強を好きになったきっかけを思い出してみることにしました。私は中学生の頃、音楽が大好きで「いつか洋楽を歌ってみたい。」という願望から英語の勉強を始めました。

では、彼女の好きなことは何だろう。彼女は以前から地元のダンススクールに通っており、高校でダンス部に絶対入るんだと強く思うほどダンスが大好きでした。それから、私は受験に向けての授業は一旦中断して彼女が踊ったことのある洋楽の和訳についての授業をすることにしました。
ダンス1.pngその2に続く

2025.03.17

その2

そのゲームは計算スピードゲームです。生徒にはあらかじめ出題する計算問題100問を練習してもらい、授業の最初に私と勝負をするものです。ルールは至極単純で、100問解き切るまでの時間が早い方が勝ち。ただし、1問ミスすることにプラス10秒のペナルティがつくというものでした。仮に僅差で時間で勝てても正答率が悪ければ負けてしまうというシビアなものでした。
始めたばかり、その生徒は私と100秒くらいの差で惨敗していたが、夏休み終わるころには私に勝てるようになっていきました。そして、この頃から勉強が面白いというようになっていました
勉強に気持ちが入るようになり、受験では第1志望の県立高校に合格することができました。生徒に寄り添い続け、気持ちの支えになれたのは何より嬉しいことでした。

2025.03.15

その1
私が城南コベッツでアルバイを初めて2年目のことです。県立高校を第1志望とするAさんの数学を夏期講習から担当することになりました。生徒は勉強に対する意識は低く受験は受ければなんとかなるという考えで勉強をしていたと当時の教室長から伺いました。

私は中学の定期テストで成績が振るわなかったために第1志望とした市立高校に学力で勝負するしかなく、結果英語が足を引っ張ったことが原因で合格をとることができなかった苦い思い出がありました。まだ間に合う夏に「合格するぞ」という気持ちを持てるように取り組みました。

自分の経験を踏まえて感じたことは、先生に解説してもらったところでどうせとけないという気持ちが勉強にブレーキをかけていると考えました。そこで、計算能力を上げるという目的で生徒にあるゲームを持ちかけました。

その2へつづく

2025.03.12

お問い合わせや塾生の悩みで多いものが、タイトルの『勉強と部活動や習い事の両立』です。私も中学、高校と部活動に励んできました。私は剣道部でした。中学、高校ともに地域では「強豪」といわれ、練習も非常にハードでした。部活動に力を入れれば、当然その分学習量は減り、成績は下がります。私もそうでした。

そんなとき、非常に成績が優秀な先輩に勉強方法をたずねました。「勉強はまず量。そして反復。最後に継続。俺たちは部活動が盛んだから、量はテスト前に確保する。反復は寝る前に一日の授業を思い出す作業をする。そのときに、ノートなどを簡単に整理出来たら、なお良し。でも見直すだけでいいよ。あとはこれを続ける。たとえどんなに練習で疲れていても、授業がある日は毎回見直すのさ。それは最短5分でもいいのだよ。」

えっ、5分!?私は驚きました。5分は勉強をしたうちに入らないと思いました。実践してみて、さらに驚きました。この5分が大変なのです。でも続けました。憧れていた先輩の言うことですし、何より勉強ができない理由を、大好きな部活動のせいにしたくなかったからです。

効果は徐々に表れました。おかげで私は成績を上げられました。つまり、勉強と部活動や習い事の両立は成立します。ただ、自分が続けられるか否かです。

城南コベッツたまプラーザ教室では、学習管理もしていますので、きっと皆さんのお役に立てると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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2025.03.10

こんにちは!城南コベッツ たまプラーザ教室です!
本日は、中学受験生と保護者様向けに、読書と国語の関係について、おはなしします。
じょうにゃん12変化_e.png【読書は国語の役に立つ?】
読書習慣が直ちに国語科の得点力アップに繋がるかと言われると、そうではないと考えています。ただし、「活字慣れによって、長文への抵抗が薄れる」「読書後に考える習慣をつけることで、想像力を豊かにし、論理的思考力を身につけるのに役立つ」ということは言えるかと思います。
これらの能力は一朝一夕に身につくものではなく、テクニックでカバーし辛い部分でもありますので、読書習慣があるに越したことはないでしょう。また、現代は動画やSNSなどの短文が主流となっているため、長文への抵抗や語彙力の低下、正しい文章の認知が弱い...といった課題点を多くのお子さんが抱えていると感じます。読書によって、これらの課題に対して一定の解決が導けると考えられます。
じょうにゃん12変化_cHP.png【国語の入試問題は何字程度?】
もちろん学校によって差はありますが、大問1題につき、4000字程度と考えておくと良いでしょう。国語は大問2題構成の学校が多くありますので、そうした標準的な学校入試問題ですと、1回の入試で約8000字を読むことになります。

【国語の入試問題で出題されやすい題材は?】
小説は「小学生より少し年上」が主人公になる場合が多く、自身が実際には経験していない事柄を考えさせる(読み取らせる)ことが多々あります。論説文(説明文)は「身のまわりの現象」に対する考え方を問うものが多く出題されますので、読書に限らず、身近な現象に対して親子で会話をする機会を設けると良いでしょう。こうした経験は理社の対策にも繋がります
じょうにゃん12変化_bHP.png【どんな本がおすすめ?】
基本的にはお子様が興味を持った本がお勧めです。恐らくお子様が本好きであれば、勝手に本を選んでくるでしょうから、そうでない場合は、読書習慣に繋げられるように、お子様の興味のあるジャンルに関する本から始めると良いかと思います。また、はじめから長編は読むのが大変ですので、物語文であれば「短編集」「小学生・中学生が主人公の作品」から読むことをお勧めします。説明文・論説文であれば「小学生向けにかみ砕いて説明しているもの」が良いでしょう。また、文庫本は文字が小さいことが多いため、読書習慣がまだそれほどないうちは単行本での読書をお勧めします。

城南コベッツ たまプラーザ教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):045-905-4522
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2025.03.10

『私の思い出の受験生』その2
いよいよ高校受験当日。この生徒は見事に正しい努力で結果を出してくれました。合格発表の確認を終え、塾に合格報告に来てくれた生徒は「俺、大学に行く」といいました。私もその場にいた保護者もびっくり。でも、当然です。なぜなら、正しく努力をすれば必ず成果が出ることを知ったのですから。

3年後、この生徒は宣言どおり見事に大学へ進学しました。入塾当初の生徒を知る人なら、大学に進学したと知ったら、おそらく信じてくれないと思います。保護者は大粒の涙を流し、「この子がこんなに変わるなんて思いませんでした。皆さんにお世話になってよかった。本当にありがとうございました。」とおっしゃっていただけました。私は帰る生徒と握手をしました。そのとき、我慢していた涙がでました。生徒も泣いていました。「先生、ありがとう」この言葉が、私の仕事の原動力になっています。

さあ、皆さん。今度は皆さんの番ですよ。城南コベッツ・たまプラーザ教室では、たくさんの頑張っている生徒が通ってくれています。その一人に、皆さんがなっていただけたら私がしっかり伴走者を務めさせてもらいます。

皆さんも、正しい努力で頑張ってくださいね!!
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2025.03.08

たまプラーザ教室には20名を越える講師がいます(20253月現在)。毎年のように受験生の「伴走者」として、お手伝いをさせていただいています。そこで、中学受験・高校受験・大学受験に携わった我々が、印象に残っている生徒をお話しします。各受験生のご参考になることもあると思います。受験勉強の休憩中などにご覧になっていただけますと幸いです。

それでは最初に教室長の私からお話しさせていただきます。


『私の思い出の受験生』その1
私が思い出に残っている生徒は、沖縄に移住していたときの生徒です。その生徒は中学3年の4月に私が働いていた塾にきました。内申はとてもここで書けるようなものでなく、本人も「就職するから」とよく話していました。それでも保護者が高校進学だけはしてほしいということで、お預かりしました。

もともと勉強が好きな子どもはなかなかいません。私も好きではありませんでした。でも勉強はやればやるだけ成果も結果も出ます。私はスポーツよりも、勉強のほうが成功する確率は高いと思います。この生徒は、勉強の「正しい努力」の仕方を知らないだけでした。反復練習の大切さ、基礎基本の重要さを授業ごとに何度も何度も説いていきました。

すると夏休み直前の定期テストで5教科合計100点にも届かなかったこの生徒は、なんと250点を越えたのです。よほど嬉しかったのか、この生徒は学校から直接塾に寄って報告をしてくれました。「先生の言うとおりやったら、俺でもできたよ!!」
このひと言が私にとって、どれほど嬉しかったか。その後、夏期講習が始まると毎日塾に来て勉強をしました。文字どおり「毎日」です。

その2へ続く学生.png