城南コベッツ反町教室

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2022.01.25

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

本日の午前中に速読を提供していただいているSRJ様主催の「超速報!共通テスト分析セミナー」というセミナーがあり、出席しました(オンラインでですが)。一週間程前に終了した大学入試共通テスト(共通テスト)についてのセミナーです。来年度以降の共通テストや、来月以降始まる高校入試の出題傾向に関するお話がありました。

〇国語
・共通テストは平均の得点率が50%になることを目指しており、国語の平均の108.79はそれに近づいている。作問側の想定通りではないか。
・問題の内容は昨年までとそれほど変わっておらず、平均点が想定通りなので、来年以降も大きな変更はないと思われる。
・新高校1年生から新学習指導要領が適用されるため、実用文(公文書、契約書、図版など)が3年後から出題対象となる可能性が高い。
・実用文は出題されるとされていたが、現状は出ておらず、あと2年は出ないのではないか。
・3年後は試験時間が10分伸びるため、思考系の問題が増えるか、大問が1問追加される可能性がある。

〇数学
・1つの大問に2つの単元が入っていたので、頭の切り替えが必要だった。(ⅠA)
・文章が長くなかった分、数学的処理力が必要な問題だった(ⅠA)
・読解量の多い問題が多かった。(ⅡB)
・来年は今年より容易になることが予想される。穴埋め問題のヒントが増える可能性があり、そのために読解力が必要になってくる。
・自分の考え方と違う解き方、複数の単元、日常生活を題材にした問題への対応が必要になる。
・新学習指導要領では数学Cが追加されている。
・高校入試でデータ活用(四分位数、箱ひげ図)が出題されていくようになる。

〇英語(リーディング)
・平均点が63.29点であり、高すぎるので来年以降は難化が予想される。
・出題の方向性は変化しないと思われるので、中身が難しくなる。
・今年の単語数は約6000語で、昨年より500語増加。
・日常生活を題材にした文章が多かった。
・一番の敵は時間であり、その対策として、文章を大まかにとらえる練習が必要。
・SGDsなどがテーマになってくる可能性がある。

〇英語(リスニング)
・平均点が60.56点なので、これも来年以降難化しそう。
・難化のポイントはスピードと内容の専門性。
・共通テストの「1回読み」を受けて、高校受験でも「1回読み」が今後増えてくる可能性がある。

今回は、エデュケーショナルネットワーク様の分析になります。私の聞き間違いがない、メモの記入間違いがないことを祈りたいと思います。

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2022.01.24

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

あと1週間で中学受験となりました。小学生のみなさんは最後の追い込みで毎日大変だと思います。ご本人だけでなく、ご家族もぴりぴりされているかもしれませんね。

中学受験に限らず、高校受験も大学受験も同じですが、通常は募集定員より多くの方が受験されます。つまり、合格できる人と合格できない人に分かれます。

当然、合格できる人になるために日々頑張っているわけですが、頑張っている生徒を合格にしてしまうと「全員が合格」という事態が発生し、大変なことになってしまいます。なので、頑張っている、頑張っていないにかかわらず、学力テストなどの結果をもとに、判定がされます。

つまり、頑張っていても、不合格になることがあるわけです。

大切なことは、不合格になったとしても、必要以上に落ち込まないことです。自分のすべてが否定されたわけではありません。先ほど書いたように、合格かどうかは学力テストなどの結果で決まります。努力したかどうかは、合格の判定基準ではありません。その日の結果だけで判定されたものであって、その人がどれだけ頑張ったのかは関係がありません。

でも、不合格になると、頑張った全てが否定されたような気持になります。私も大学受験に失敗した時は、ほんとうにショックでした。自分の高校3年間は何だったんだろうと思いました。

でも、落ちたばかりの時には難しいことかもしれませんが、「たかが入試!」と思ってほしいです。

努力をしたことは、その後の人生で必ず役に立ちます。頑張ったという実績が、自分の財産になります。その財産は誰にも奪われません。

高校の時、先生にこういわれたのを思い出します。「今は受験勉強でしんどいだろうけど、社会人からすると、高校生は楽なんだよ」。社会人になってから、その言葉が本当だと思いました。ただ、社会に出てから本当にしんどい時に自分を支えてくれるのは、勉強をしていたころの自分の頑張りだと感じます。中学生や高校生の時に頑張ったことが、本当に財産になっていると思います。

受験勉強は、将来の自分のための財産づくりです。日々の努力は必ず自分の財産になっています。財産が作れたのだから、合格はおまけと思えるといいなと思います。


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2022.01.22

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

本日1月22日はカレーの日です。

1982年に全国学校栄養士協議会が、全国の学校給食メニューとしてカレーを提供するようにを呼びかけました。それにちなんで、全日本カレー工業組合が1月22日を「カレーの日」と制定しました。2016年に制定された記念日なので、今年でまだ7回目ですね。国民食と言われるカレーにしては、記念日が新しいように感じます。

カレーの発祥地はインドです。50年ほど前「インド人もびっくり」というキャッチフレーズのカレーのCMがありましたが、インドのカレーと日本のカレーは違います。

日本のカレーは固形のカレールウを使うことが多いですね。カレールウに小麦粉が入っているので、とろみがありますが、インドのカレーは固形のカレールウを使いません。多くのスパイスを調合して作り、さらさらしています。日本人はご飯にカレーをかけますが、インドは米以外に平たいパンみたいな「チャパティ」や日本でもおなじみの「ナン」と一緒にカレーを食べます。

そもそも日本のカレーはインドから来たものではありません。インドのカレーをイギリス人が持ち帰り、イギリスでアレンジされたものが日本に伝わりました。そのために、本場とはかなり違うものになっているようです。

それでも、日本が世界で初めて作ったカレーがあります。

「ボンカレー」です。何が世界で初めてかというと、ボンカレーは世界で初めての一般向けの市販レトルト食品なんです。1968年に大塚食品が開発しました。現在も販売されていますね。累計販売数は30億食を超えています。

現在では、日本のあちこちにご当地カレーがありますね。私も好きで、時々買ったりします。昨年京都に帰省した時には「京野菜カレー」と「加茂茄子カレー」という2つのカレーを見つけて、思わず買ってしまいました。何年か前に秋田に行ったときは「秋田美人カレー」や「比内地鶏カレー」を買いました。私が「秋田美人カレー」を食べてどうするつもりだったのでしょうか(笑)。

ご当地カレーはネットでもお取り寄せができるようですが、やはり現地に行ったときに買いたいですね。

そういえば、神奈川には「横須賀海軍カレー」がありますね。何種類か出ていて、京都に帰省するときのお土産にしたこともあります。

海上自衛隊では毎週金曜日はカレーと決まっているそうです。海上での勤務は曜日感覚がなくなるため、カレーで「今日は金曜日」と曜日感覚を取り戻すことが目的だそうです。

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2022.01.21

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

19日に大学入試センターが大学入試共通テスト(共通テスト)の平均点の中間集計を発表しました。それを受けて、昨日から共通テストの平均点に関する報道が増えましたね。

今回の出願者は全部で53万人で採点が終わった24万人分の平均点が公表されました。

予想通り、数学の平均点が低くなっています。昨年と今年の点数を並べると

数学IA: 57.68点 → 40.25点(17.43点のマイナス)
数学ⅡB: 59.93点 → 45.89点(13.93点のマイナス)

となっています。数学よりもひどかったのが生物ですね。昨年から「マイナス22.56点」となっています。

逆に英語は少し上がりました。

リーディング: 58.80点 → 63.29点(4.49点のプラス)
リスニング : 56.16点 → 60.56点(4.40点のプラス)

平均点が下がると、差が付きにくくなります。いうまでもなく、入試は点数で合否を判定します。点数差が必要ですので、点数差があまりつかない試験は、判定がしにくくなります。そういった点で、「今回の難易度は適切ではない」という意見もあります。

数学の平均点を考えると、難関大学を目指す受験生はそれほど点数を下げていないのかもしれません。東大や京大の問題に比べると解きやすい問題なので、問題量の多さで時間が足りない人はいたかもしれませんが、全然解けなかったというわけではないと思います。一番影響を受けたのは、中堅の学力層だと思います。特に数学で稼ぐ予定だった受験生は、思ったほど点数がとれなくて、志望校をどうするのか再考することになっている可能性があります。

ただ、大事なことは、受験というのは絶対評価ではなく、相対評価であるということです。マラソンと同じ、何位以内に入るかの勝負です。同じような層の人が同じ傾向だと考える、すなわち、自分だけが悪かったわけではないと考えると、志望校の再考は不要です。

点数を気にせずに強気にいくか、そうでないか、その選択ですね。出願が安全志向になるのではないかという記事もありました。

今日、大手予備校などからの判定が届きますね。

忘れてはいけないのは、現役生は今から伸びるということ。頑張っている人は必ず伸びます。その伸びしろをどれだけ得れるか、そして伸びしろがあることを信じられるか、それは判定にはない部分です。

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2022.01.20

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

本日1月20日は、二十四節季の一つ「大寒」ですね。「だいかん」と読みます。

一年でいちばん寒い時期になります。小寒から立春までの30日間を「寒の内」と言って、大寒はその真ん中の日です。

今朝の横浜の気温が0度に近かったようです。東京都心では氷点下を記録したそうです。本当に寒いですね。

この時期は、寒さを利用した食べ物を作るのに最もよい時期だとされています。例えば、凍り豆腐ですね。凍り豆腐は、豆腐を凍結させて低温熟成させた後に乾燥させた保存食品のことです。「凍み豆腐(しみどうふ)」とも、「高野豆腐」とも言われます。

また、味噌を仕込むにはいい時期です。味噌は大豆を煮たり蒸したりしてつぶしたものに、麹と塩をいれて作ります。使ったあと、時間をかけて熟成させます。この時期は寒いために空気中の雑菌が少ないです。そのために、この時期に仕込むといい味噌になるそうです。

次の二十四節季は「立春」。気持ちだけでも暖かくなるといいですね。

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