城南コベッツ反町教室

Tel:045-620-3912

  • 〒221-0841 神奈川県横浜市神奈川区松本町2丁目20-6 反町旭ビル 2階
  • 東急東横線/反町駅 徒歩4分 横浜市営地下鉄/三ッ沢下町駅 徒歩8分

受付時間:14:00~21:30/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • オンライン個別指導
  • みんなの速読
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • ジュニア個別指導
  • デキタス
  • プログラミング

2022.03.15

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

ここ2週間、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが連日報道されています。その中には、ロシアが自国の正当性を述べるために、国連で安全保障理事会の緊急会合を要請したという報道がありましたね。ロシアが主張するには、「ウクライナで生物兵器が開発され、アメリカが関与している」というものでした。各国から非難の声があがったそうです。

ロシアの国内でも、言論統制が厳しくなっています。政権を批判するような報道は禁じられています。リベラル派の放送局やラジオ局が閉鎖されています。ロシアの国内では、facebookなどのSNSへのアクセスも遮断されています。

2021年4月に発表された「世界報道自由度ランキング」では、ロシアは180か国中150位でした。もともと報道の自由がかなり制限されていたということです。

では、日本が何位だったかというと、67位です。前年より1つ下がって、G7の中では最低です。アジアの中でも韓国が42位、台湾が43位なので、それよりもかなり下ということですね。テレビや新聞はその会社が好きに番組や記事を作っているようにみえて、そうではない(何らかの制約を受けている)ということです。もしくは、好きに作っている場合に、意見に偏りがない(特定の意見が多数派のように報じられることがない)とは言い切れないということです。

日本がそんな国であることを意識しておくことが大事だと思います。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。

2022.03.14

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今日3月14日は何の日でしょうか?有名な日ですね。そうです。「数学の日」です(笑)。

日本数学検定協会が1997年に制定しました。今年で制定されてから25です。

なぜ今日が「数学の日」なのかは、なんとなく推測できますね。3月14日は「3.14」ですから...そう、円周率の最初の部分です。そのため、今日は「円周率の日」でもあります。

アメリカ合衆国の下院では、2009年に今日を「全米円周率の日(National Pi Day)」とする決議案が可決されました。この日を利用して生徒に円周率を教え、数学を学ぶ魅力を知ってもらう日となっています。

そういえば、日本数学検定協会のロゴマークって、円周率の記号である「π」が使われています。

103143_01.jpg













4つの色が使われていますね。それぞれ以下の意味があるそうです。

緑・・・数学で世界中の人々に平和と安全を
青・・・アカデミックでロジカルな数学のイメージ
橙・・・数学の楽しさで世界を明るく元気にしたい
紫・・・数学の持つ神秘性

円周率についてのお話は一度書いていますので、そちらを読んでいただけるとありがたいです。

他の「数学のはなし」はこちら→クリック
---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。

2022.03.12

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

私はスポーツが好きで、いろいろなスポーツを観ます。今はコロナ禍で行くことができませんが、以前はプロ野球を観るために年に何度か東京ドームに行っていました(巨人のファンなので、ハマスタには行きません・笑)。プロ野球以外にも、アメリカンフットボールであったり、バスケットボールだったり、バレーボールを会場に観に行ったりします。卓球、陸上、柔道、ボクシングなどテレビで観ることも多いです。

応援している選手ももちろんいます。といっても、プロ野球の巨人の亀井善行さんは昨年引退してしまいました。もっと前に引退しましたが、桑田真澄さん、清原和博さんも好きでした。桑田さん、清原さんは私と同じ学年です。入団時のごたごたはありましたが、桑田さんが巨人に入団したのは嬉しかったですね。清原さんが巨人に移籍してきたて二人が揃った時は、テレビ中継も楽しみでした。今も二人を応援しています。

そして、同じ年代でまだ現役の選手がいます。サッカーの三浦知良選手ですね。去年までの横浜FCから今年は鈴鹿に移籍しましたね。明日が今シーズンの初戦ですが、頑張ってほしいです。

その三浦選手がこんなことを書いていました。

「誰よりも自分を信じ、誰よりも自分を疑え」

「自分を信じなさい」というのはよく見る言葉ですね。私も受験する生徒さんによく言ったりします。

では、「自分を疑え」というのはどういうことでしょうか?三浦選手はこう説明しています。

「本人が変わろうとしない限り、現状は絶対に変わらない。自分のしていることは正しいのか。うまくいっている時ほど見直す部分はないか、考えを巡らせる」

おそらく、多くの人は自分の現状に満足していないと思います。私もそうです。ただ、現状を環境や他人のせいにしても、何も変わりません。自分が変わっていかないと、現状も変わっていかいない、ということを三浦選手は教えてくれました。

そして、もう一つ大切なことを言っています。

「自分に常にクエスチョンを向けること、同時に自分の可能性を誰よりも自分が信じること。2つが1セットだ。」

2つのことを同時にするのは難しいですが、どっちも大切なことですね。

日本人は他の国の方と比べると、自己肯定感が低いと言われています。そういう意味ではまずは信じることから始めたいですね。過信にならないことを祈りながら。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。

2022.03.11

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今日の朝刊に「東大の合格点 大幅低下」という見出しの記事がでていました。東京大学の今年の前期日程で合格者の平均点と最低点が文科、理科のすべての科で昨年から30点程度下がったそうです。

東京大学の場合、入試の満点は550点です。そのうちの30点ですから、大きな値ですね。およそ6%です。東京大学を受験する層の学力が急に落ちることは考えられませんから、問題が難しくなったということです。受験生は過去問を解いて対策します。それをもとに自分の点数などを予想するのですが、レベルが変わるとちょっと辛いですね。もちろんある程度の準備はしていると思いますが、「去年の問題のレベルなら...」という受験生もいたかもしれません。

同じ記事の中に、女子の割合についても書いてありました。去年は東京大学史上初めて女子が20%を超えたのですが、今年は19.8%で去年を下回りました。受験生に占める女子の割合が22.3%がだったので、男子の方が合格率が高かったということですね。

東京大学の全部の科で女子の比率が低いわけではありません。文科は昨年だと28.1%と30%に近いです。一方で、理科は14.3%で20%に全然届きません。しかも、定数の割合は2:3で理科の方が文科より多いです。そのため、どうしても、女子の割合が少なくなってしまいます。

女子の方が男子より理数系科目が苦手なのは、先進国を中心に世界で見られる現象だそうです。経済協力開発機構(OECD)によると、男子の方が平均で8点女子よりも高いそうです。日本はそれよりも大きく14点の差がありました。

ある調査では、「より競争意欲が高く、リスクを回避する」生徒の方が数学の点数が高くなる傾向にあったそうです。これは英語や国語では見られなかった傾向で、数学については、性格と点数に関係があることが示されていました。ちょっと興味深いですね。


昨年、今年で当教室では国公立大学に3名の合格者がでました(京都大学、金沢大学、東京都立大学)。全員女子で、全員理系です。3人の性格を聞いてみようと思ったのですが、二人は京都と金沢にいて...(笑)。

ちなみに、私が京都大学工学部に入学した年、工学部1000人中女子は20人で、わずか2%でした。2020年には10%近くになっているようです。5倍ですね。いつの日か、男子の比率の少なさが問題になる日が来るのかもしれません。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。

2022.03.10

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

気になる記事が朝刊にでていました。コンピュータウィルスの「エモテット」の記事です。

「エモテット」は世界規模で被害が広がって、「最恐」とも言われました。2019年の年末頃によくニュースになっていました。そして、2021年1月には「壊滅」したと言われていました。

それが復活してきているそうです。

「エモテット」はメールでやってきます。添付されているWordだったりExcelだったりのファイルを開くと感染します。そして、アドレス帳に入っている方々に同じようなメールが送られ、新規の被害者ができます。その被害者がさらに次の被害者に...ということです。

そして、もちろん、パソコンの中のファイルは破壊されます。もう使えません。

対策は、パソコンのデータのバックアップを取っておくことです。もちろん、同じパソコンの中ではありませんよ。外付けのハードディスクとか、他のPCとか、ネットのバックアップサービスとか、そういうものにです。そんなの当たり前と思っているかもしれませんが、私の身近なところで同じサーバー内にバックアップをとっていて、ハッキングされてバックアップが使えなかったことがありました。ご注意ください。

「知らない人からのメールは開かないから大丈夫」と思っていても、知っている人からのメールになってます。そもそも、コンピュータウィルスがたくさん出回ってからは、基本的なリテラシーがある方が多いと思います。それでも引っかかるということは、引っかかるようなメールになっているということですね。

具体的にどのようなメールが来るかは、IPAというサイトに記載さえていますので、気になった方は見てください。
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html

私自身はウィルスを送り付けられたことはありますが、それにひっかかったことはありません。もともとITの仕事をしていたし、何よりも気を付けているからです。

とか言っている人のほうが油断してそうです(笑)。ひっかからないようにしたいと思います。みなさんもご注意ください。

---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。