城南コベッツ反町教室

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2022.09.13

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

9月13日(火)に「品川翔英中学校・高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。品川翔英はJR横須賀線の西大井駅から徒歩で6分のところにあります。JR京浜東北線や東急大井町線の大井町駅からから徒歩12分で行くこともできます。今回は西大井駅から歩いていきました。

品川翔英には初めて行きました。工学院大学附属中学校・高等学校、聖ヨゼフ学園中学・高等学校に次いで、今年初めて訪問させていただいた学校パート3です。2011年にこの教室を開校し、2013年からいろいろな学校から案内をいただけるようになりました。初めて説明会に出席させていただいてから今年で10年目、今までに60校近い学校の説明会に出席させていただきました。

余談ですが、本日9月13日は当教室の開校11周年の日になります。ぱちぱち。あ、本当に余談です(笑)。


さて、本題に戻って...



品川翔英はもともと女子高で、2020年から共学になりました。その際、学校名も変更になりました。

校訓は「自主・創造・貢献」になります。例えば学校行事は生徒さんがどうやるのかを決めていきます。修学旅行では、行先、時期を業者さんと生徒さんが決められるそうです。体育祭では段取りがうまくいかずに時間が伸びてしまうことがあったりしますが、それを反省し、次年度は逆に時間より早く終われたりしたそうです。

学習の面では「学び続けるLEARNER」になるのが目標で、そのためには「自己調整学習」と「選択できる力」の習得を目指されています。自己調整学習では、「計画→実行→振り返り」のサイクルを回すことで、常に自分で自分をモニタリングしていきます。自分でシラバスを書き、自分で実施していきます。スモールステップでの確認テストがあるため、定期試験はありません。サイクルを長期的に確認するという意味で、1学期につき1回以上の外部模試があります。また、「選択できる力」としては、「ADVANCED SEMINAR」というのがあり、高校2年で8時間、高校3年で12時間、通常の授業以外の学習を選択できます。選択科目には、大学受験用の科目だけでなく学び方や哲学の講座、資格試験対策、大学連携講座などがあります。

学校はメンター制になっており、クラスの固定担任はいません。生徒が自分の担任教諭を選択できるようになっています。

入試の詳細についての説明がありましたが、それについてはここでは割愛します。学校のHPで確認してください。


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2022.09.09

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

9月8日(木)に「鎌倉女子大学中等部・高等部」の入試説明会に出席させていただきました。鎌倉女子はJRや湘南モノレールの大船駅からバスで10分のところにあります。JR京浜東北線・根岸線の本郷台駅から徒歩(15分)で行くこともできます。

鎌倉女子は2021年に新校舎に移転されました。コロナ等の影響もあり、5年ぶりぐらいで出席させていただいたのですが、前回と校舎の位置が変わっていて、びっくりしました。以前訪れた場所は現在は初等部になっており、中等部・高等部は道路を挟んで反対側にありました。

説明会では学校の経営方針や指導の方針についてのお話がありました。

現在の鎌倉女子は変革の途中にあり、以下の4つを推進していくとのことでした。
・豊かな人間性と高い学力の推進
・保護者・児童・生徒に選ばれる学校づくりの推進
・保護者・生徒の信頼に応える教育の推進
・塾の信頼に応える教育の推進
特に、2項目と3項目を短い間に変えていきたいとのことでした。

また、保護者のニーズに徹底的に応えるために
・質の高い授業
・学力をつける
・大学受験実績を出す
ことに力を入れられています。

建学の精神は「感謝と奉仕に生きる人づくり」というもので、この中に「ぞうきんと辞書を持って学ぶ」という項目がありました。「ぞうきんを持って学ぶ」というのは、「生活や体験を通してつかみ取る」という意味になります。いい言葉だと感じました。

鎌倉女子は少人数制になっていて、1クラスの人数は中等部で20名、高等部で30名です。英語、数学は習熟度別の授業になり、少人数制がさらに少人数になります。また、数学Ⅲや物理など、高校の理系の科目は選択する生徒が少なくなりますが、それでも必要な授業は必ず実施されるそうです。英語については力を入れられていて、一週間に7~12時間の授業があります。現在は行くことができませんが、海外プログラムについては可能ならば来年度から再開したいとのことでした。

募集要項などはHPに掲載されていますので、そちらでご確認ください。



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2022.09.08

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

9月7日(水)に「横浜創英中学・高等学校」の入試説明会に出席させていただきました。横浜創英はJR横浜線の大口駅から徒歩で8分の場所にあります。大口駅以外にもJRの子安駅や東急東横線の妙蓮寺駅も利用可能です。

横浜創英といえば、昨年受験者が大幅に増えました。2020年4月に校長先生になられた工藤先生の効果だと、聞いたことがあります。工藤先生は前任の麹町中学校の学校改革で話題になった先生ですね。

今回の中学校の説明会も工藤校長先生のお話から始まりました。現在の学校は改革の途中にあり、2~3年後に内容がすべて明らかになるというお話がありました。現在は今までのビジネスモデルが通じなく社会になっており、そのために学校改革をされているそうです。子供たち主体の学校にしていこうとされており、「自己決定」がキーワードということでした。

また、高校の説明会では副校長先生からお話がありました。副校長先生が創英に来られた10年前は、生徒が先生に頼りすぎており、自己管理能力がないことが問題だったそうです。学校は昨年から「自律」、「対話」、「創造」を重視されており、生徒に社会とつなげる力をつけさせることを目指されています。その一環として、自由選択科目が大幅に増えており、高校2年生の「対話・創造型講座」というものは「対話」と「創造」に関するスキル獲得を目指すもので、お話を聞いていても非常に魅力的に感じました。

中学入試は今年度よりサイエンスクラスが1クラス増えます。将来的にはもう1クラス増やすことも検討されています。それに伴い、将来的には高校での募集数が減少するようです。

受験生向けのイベント等は、ホームページで確認して下さい。


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2022.09.06

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

9月2日(金)に「玉川聖学院」の学校説明会に出席させていただきました。玉川聖学院は東急東横線の自由が丘駅からは徒歩6分の閑静な住宅街の中にあります。自由が丘駅で大井町線に乗り換えて九品仏駅から行くと、ちょっと近くなって徒歩4分です。自由が丘駅から乗ると、九品仏駅に着く右側手前に学校が見えます。

最初に安藤学院長からご挨拶がありました。安藤先生はいつも「世界をつなげる心を育てる」ということばのお話をされます。「世界」とは「隣の人のこと」、「つなげる」とは「相手がどこにいても手を伸ばそうとすること」、「心を育てる」というのは「生徒たちが変わること」ということだそうです。また、以下の3つの教育方針についてもお話をされました。
1.かけがいのない私の発見
2.「違っているからすばらしい」という発見
3.自分の可能性、使命の発見
安藤先生はいつも生徒さんの写真がいっぱいの資料を使って説明をされます。先生のお話と写真の生徒さんがつながるように感じ、私はいつも心地よくお話を聞いています。

次に、進路結果についてのお話がありました。進学先は4年生大学が毎年およそ80%を占めます。また、入試の方式としては、ここ3年間は総合型・公募・指定校推薦が90%近くを占めています。そして、生徒さんの進学先の満足度は、昨年は92%でした。その一年前が91%だったように記憶しておりますが、ほとんど変わらないですね。非常に高い数字だと思います。また、卒業時のアンケートで、学校生活満足度が93%でした。これもすごいと思います。

更に、中高等部長の櫛田先生から玉川聖学院の目指しているところについてのお話がありました。スクールモットーの「信仰」、「希望」、「愛」に説明とともに、これからの大切にしたい教育ということで、以下の4点を挙げられていました。
1.いつまでも残るもの信仰・希望・愛を求め続ける学校
2.多文化共生を実現する生徒を育てる学校
3.平和な社会への積極的な発言と行動のできる生徒を育てる学校
4.不正確な情報を見抜き、確かな真理に基づいて行動できる生徒を育てる学校

その後に昨年度の入試の報告や今年度の入試のお話がありましたが、ここでは割愛します。

学校説明会は中等部が10月15日(土)、11月4日(金)に、高等部が10月15日(土)、11月23日(水)に予定されています。その後も説明会は何回か予定されています。詳細はHPでご確認ください(中等部高等部)。


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2022.09.01

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

9月1日(木)に「八雲学園中学校高等学校」の入試説明会に出席させていただきました。八雲学園は東急東横線の都立大学駅から徒歩で7分の場所にあります。駅を出て、交通量が多い通り目黒通りの横断歩道を渡ると、あとは車もあまり通らず、静かで歩きやすいです。

八雲学園の説明会といえば、生徒さんによる英語でのパフォーマンスやスピーチが恒例となっています。今年も高校3年生の生徒さんのスピーチがありました。きれいな英語で聞きやすかったですね。ちなみに、英語の得意ではない出席者のために、スクリーンに内容が日本語で表示されます。

生徒さんのスピーチで分かる通り、八雲学園も英語教育やグローバル教育に力を入れられています。校長先生のご挨拶でも「学校名に国際っていう言葉はつかないが、一番国際的なことをしている学校」というお話や、「コロナでも海外研修や授業、部活は止めない、何があってもあきらめない」というお話がありました。

実際、コロナのためにできなかった海外研修も、今年は実施されています。八雲学園は米国カリフォルニア州サンタバーバラに、独自の海外研修センターである「八雲レジデンス」を持っておられます。毎回、映像を見せていただきますが、英語を学ぶならここで学びたいと思える施設です。生徒さんたちはここを拠点に現地の高校や大学との交流を通じて英語を学習します。残念ながら、今年は現地でコロナに感染してしまった先生や生徒さんが出たそうですが、八雲レジデンスがあるため、療養する場所に困らなかったそうです。

また、米国に行かなくても八雲学園にはネイティブの先生が10名おられます。私が説明会に出席した学校の中でも群を抜いて多いと思います。ネイティブの先生方はいろいろな国にルーツをもっておられ、グローバルって感じがします。また、国際的な私立学校連盟の「Round Square」に加盟されていて、海外の学校を訪問することや、海外の学校の生徒さんが来られることが比較的容易に行われています。また、年に1度の国際会議に生徒さんが出席されたりしています。

八雲学園は共学化して5年目になりました。まだ高校3年生は女子だけですが、来年で全学年が共学になります。

9月は中学校の説明会が3日(土)、10日(土)、18日(日)、24日(土)に、高校の説明会が17日(土)にあります。10月以降も中学、高校ともに月に2~3回のペースで開催されます。予約制ですので、ご注意ください。八雲学園のHPへはこちらからどうぞ。


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