こんにちは!
6月も半分が過ぎ、夏休みが近付いて来ましたね!!
夏休みに何をしようか楽しみになってくる時期かと思いますが、
その前に忘れてはならないものがあります。
そうです。期末テストです。
やらなきゃいけないのは分かっているのに、具体的な定期テストに向けた
勉強方法が分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで現役講師のAさんにテスト勉強方法を伺いました。
是非ご参考いただければと思います。
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こんにちは!講師のAです。
多くの中学生が約2週間後に期末テストを受けることになるかと思います。
そこで今回は、期末テストに向けて、学校ワークをどのように取り組んでいけばよいかについて
3つの大事なポイントを書いていきたいと思います。
ポイント1 習ったらすぐに取り組む!
普段、部活や学校の宿題で忙しくて、
学校のワークに取り組むのが後回しになってしまう...という人もいると思います。
しかし、学校のワークは、授業で習った部分を習ってすぐその日のうちに、
遅くともその週の土日までに終わらせておくのが理想的です。
学校の授業を聞いていると、
なんとなく「分かった気になってしまう」ことがあると思います。
定期テストの問題を解けるようにするためには、問題を解いてみて、
解けるかどうかを確かめることが重要です。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざもあるように、
習ったらすぐに取り組むようにしましょう。
ポイント2 できるようになるまで繰り返し解く!
学校のワークは、少なくとも2回は取り組むことをおすすめします。
また、間違えた問題は、解けるようになるまで
何度も何度も繰り返し解き直すことが重要です。
というのも、学校の先生方の多くは、
年度初めに学校にたくさん送られてくる各会社の学校のワークを参考にしながら、
定期テストの問題を作成しています。
そのため、学校のワークを何度も解いて、
どういうところが出題されやすいのかを知ることが重要なのです。
「学校のワークは書き込んで提出しなければならない」という方は、
やる前のまっさらな状態でコピーをとっておくとよいでしょう。
ポイント3 他のテキストで問題演習をする!
学校のワークが終わったら、
コベッツにある他のテキスト(iワーク・Keyワーク・シリウスなど)を使って
問題演習をしましょう。
例えば、社会では、
学校のワークで『ユーラシア大陸』の場所を地図上で選ぶことができるようになったとしても、
テストでは学校のワークとは異なる聞き方がされることがあります。
「面積が最大の大陸はどこですか?」
「ヨーロッパ州とアジア州が属する大陸はどこですか?」
というように出題のされ方が変わったとしても、
『ユーラシア大陸』と答えられるようにしておかなければなりません。
そのためには、学校のワーク以外の問題にも取り組み、
どんな出題のされ方をしても答えられるように
準備しておく必要があるでしょう。
期末テストまでのカウントダウンは、もう始まっています!
学校のワークにコツコツと取り組み、
期末テストで高得点を取れるように頑張っていきましょう!
講師A