城南コベッツ蒲田駅前教室

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2025.02.15

皆さんこんにちは。講師の神田です。
いよいよ都立入試まであと1週間ですが、受験生の皆さんはどのように過ごしているでしょうか。なかには1週間でなにをすればいいのか焦っている人もいると思います。今回は入試を乗り越えるためになにをすればいいのかについてご紹介したいと思います。

まず、各科目で出来ないところ、苦手なところの復習をしましょう。苦手箇所を一つでも減らしておくことで本番の得点を伸ばすことができるだけでなく、自分の自信にもつながります。特に単語系は短期間の暗記で成果が出るので積極的に取り組むようにしましょう。

次に、規則正しい生活を習慣化しましょう。人の脳が活発に活動するのは起床してから数時間後です。特に入試は朝から始まります。自分の実力を最大限発揮するためにも今のうちに早寝早起きの生活に慣れておきましょう。当日は試験開始時間の3時間前には起きれるようにしておくのが理想です。脳が最大限働くためのエネルギーも不可欠です。当日は朝ごはんもしっかり食べるようにして下さい。

最後に、自分の力を信じましょう。中学3年間、特にこの一年は必死に努力してきたと思います。不安は勿論あるとは思いますが、過度な緊張は逆効果です。今までの自分の積み重ねを信じて当日は入試に挑んでください。

残り1週間、自分のできる最大限の努力をするようにしましょう。

皆さんの合格を願っています。


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2025.02.10

こんにちは!城南コベッツ 蒲田駅前教室です!
本日は、中学受験生と保護者様向けに、国語の得点力アップについて、おはなしします。
じょうにゃん12変化_e.png【前提】
国語は、文章が読めないと解けません。「とばし読み」や「字面だけを眺めて意味を理解しようとせずに読む」ことが癖になっている場合は、一刻も早く直しましょう。文章の読み方を改善するだけで、驚くほど点数が変わるものです。国語が苦手なお子さんの場合は、「意味を理解しながら、文章をしっかりと読む」「要約の練習をさせる」ことにまずは集中しましょう。

■要約で意識して欲しいこと
【論説文・説明文】
各段落の要点をまとめ、つなぐ練習を。
※「つなぐ」とは、それぞれの段落同士の関係を考えるということです。
言い換え、具体と抽象、対比、理由、具体例などの関係性に注目しながらつなぎましょう。話題が転換する場合もあります。)
 
【物語文・小説】
心情部分に線引きしながら読み、主人公の心情の変化をまとめる練習を。
いずれの場合も、きちんと読み、まとめる練習を塾の先生、もしくは保護者と一緒に行ってください
じょうにゃん12変化_fHP.png続いて、選択肢問題でよく出てくるパターンを解説します。

■言い換えに着目する
<例題1>
平成5年の父の日に、太郎君はお酒を買いに行ったが、「お酒は二十歳から」とお店の人に言われた。
 
問)ー線部分はどういうことを言ってるか。
 
1.お酒は美味しいと言うこと。
2.お酒にはアルコールが入っているということ。
3.お酒は二十歳になると飲めないということ。
4.お酒は大人が飲めるということ。
5.お酒は成人が飲めるということ。

正解は、5です。
1,2は一般論を述べているにすぎず、3は言っていることが逆です。4は一見正しそうに見えますが、「大人」が「二十歳から」を表している訳ではないため、正確ではありません。5は、平成当時であれば、成人=二十歳となり、正しく言い換えていることになるため、5が正解になります。

■因果関係に着目する
<例題2>
学校のそばを通ると、なつかしい給食のにおいがしたため、ラーメンを食べることにした。 

問)ー線部分はどういうことを言っているか。
 
1.給食のにおいでお腹が空き、チャーハンを食べようとしたということ。
2.ラーメンを食べたことでお腹が空いたということ。
3.給食のにおいでお腹が空き、ラーメンを食べようとしたということ。
4.給食を毎日食べられたことに感謝し、ラーメンを食べようとしたこと。

正解は、3です。
1は、すり替えと言われるもので、結果部分が異なります。2は因果が逆であり、4は因果関係が成立していません。よって、因果関係が正しく成立する3が正解になります。

■接続詞に着目する
<例題3>
96歳の祖父が最後に食べたいと言ったのはアイスクリームだった。私は買った。35年間の感謝が込み上げてくる。光に満ちた病室の中で、祖父は見事に美しく透明にー。やがて棺の中で白い花に埋め尽くされていく祖父と私
 
問)ー線部分はどのようなことを表しているか。
 
1.潤いに満ちた祖父と私の心地よい日々は終わり、二度と戻ってはこないということ。
2.祖父と私の日々は永遠に美しく、私の中に閉じ込めることで輝き続けるということ。
3.祖父と私の2人の世界が、最も美しい輝きをはなったと同時に終わりを告げていること。

正解は、1です。
ここでのポイントは「やがて」という接続詞で、「やがて」は「時間の経過」をあらわします。2,3は「光」の描写からの時間の経過が示されていないことから、正しく説明しているとは言えません。よって、時間の経過を正しく示している1が正解となります。難関校ではこうした限定がよくみられます。
じょうにゃん12変化_iHP.png最後に、記述問題についても、少し触れていきます。

■並(へい)・理(り)・対(たい) の法則
記述においての優先順位は、並列→理由→対比の順が基本です。

① 並列関係がある箇所を解答にする場合は、安易に省略しない
(「〜や」「〜たり」「さらに~」といった並列関係の部分を記述する場合は、原則すべて解答要素に盛り込む)
② 理由、根拠(「〜によって」「〜のため」)の部分を解答要素に盛り込む
③ 対比(「〜ではなく」「〜なのに」)の部分を足す

解答の際に、明らかに字数が足りていない場合は、こうした並列関係を解答に盛り込めていない場合や、理由を述べられていない場合が多くあるため、日ごろから記述問題の字数については意識を高く持っておきましょう

また、原則、修飾語の優先順位は並列・理由・対比ですが、「対比」から書く例外も存在します。
 
例外①
ー線内に「対比」がある場合は、原則解答も「対比」で書く
 
問)「情報があふれている現代よりも情報の乏しい昔の方がむしろ豊かだったのではないか」とはどういうことか。
→対比(現代は〜だが、昔は...だということ)
 
問)「私は改めて母を見直したのであった」とはどういうことか。
→変化=対比(もともと〜だったのに、...と思い直したということ)

例外②
「変だ」「おかしい」「不思議だ」「違和感がある」に線が引かれている場合は、「対比」でまとめる。

問)「次郎の様子がおかしいぞ。」とあるが、これはどういうことか。
→対比(いつもは〜だった【前提】のに【対比】...だから。)

現在小学5年生の方は、受験まであと1年となりました。特に要約、選択肢問題への対応などは、「何となく」ではなく根拠をもって考えさせる必要があります。日々の学習においてトレーニングを重ねて、入試本番で力を発揮できるようにしていきましょう。

城南コベッツ 蒲田駅前教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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2025.02.08

皆さんこんにちは、講師の野村です。

中学受験の合格速報です!
今年度は1名、中学受験をしました。

結果
佐久長聖中学校 合格
獨協中学校   合格
高輪中学校   合格

でした!おそらくほとんどの中学受験を受けた子が、合格発表を迎えていると思います。中学受験を受けた皆さん、本当にお疲れ様でした。


2025.02.01

こんにちは!城南コベッツ蒲田駅前教室スタッフです!

まず初めに中学生の皆さん、推薦合格された方はおめでとうございます!そしてて都立高校入学試験はいよいよ残り20日となりました!
そこで!今回は本番(試験当日)での心構えについてお話します!

皆さんはきっと当日、テストに対して何かしら心配になると思います!
ですが心配はいりません。皆さんはこれまでよく勉強してきました。
皆さんが志望校に受かろうと挑戦する姿はとても格好よく誇らしいです!

そんな格好いい皆さんならきっと合格できると信じています。
あと少しの期間ですが走り切りましょう!ゴールはすぐそこです!

2025.01.06

こんにちは!城南コベッツ 蒲田駅前教室です!
本日は、中学受験生と保護者様向けに、2025年問題について、おはなしします。
じょうにゃん12変化_e.png【2025年問題とは】
中学受験の算数では、計算問題や整数問題で「その年(西暦)の数字を使った問題」が出題されます。これを、俗に「○○年問題」といいます。

さて、ここで問題です。今年の西暦である「2025」を、できるだけ小さい素数の積に直す(素因数分解する)と、どうなるでしょうか?

正解は...3×3×3×3×5×5でした!

実は、「2025」は数として見たときに特別な数で、「45×45」とも表すことができます。作問者にとっても意識しやすいポイントであり、非常に狙われやすいと考えられます。

今回は、城南コベッツオリジナルの予想問題の一部をご紹介します。ぜひお子様と一緒に考えてみてくださいね。

【予想問題①】
1+3+5+7+......のように、1から順に奇数を、ある数までたしたところ、答えが「2025」になりました。ある数はいくつですか?

【予想問題②】
九九の表にある、すべての答えの数の和は、2025になります。では、1~24のかけ算をまとめた表の、すべての答えの数の和はいくつになるでしょうか。

【予想問題③】
次のロに0~9の数字を入れて、筆算を完成させましょう。
筆算.jpg

どの問題も、「2025」が「3×3×3×3×5×5」「45×45」であることをうまく使うことで、カシコく解けるようになっています。気になる答えや解説は、ぜひ教室までお問い合わせくださいね。

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