城南コベッツ立川駅前教室

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2023.09.14

さて今回は最後の文型、第5文型について学習していきましょう。
文型の記事はこちらからスタートしています。

第5文型はSVOCですね。
さてこちらの文型O=Cが成り立つ、ということはみなさんご存じですね。

以前こちらの記事で「SVCの文型はS=Cが成り立つため、意味が限られる」
というお話をしました。

ということはSVOCの文型も意味が限られるのでは・・・?
そう思ったあなた、察しが良いですね。

実はこの第5文型
大別すると意味が2パターンなのです。
①「OがCだとわかる(思う)」→find/think等
②「OをCにする」→get/make等

実は他にもパターンがあるのですが、それを理解するには不定詞や分詞の理解が必要になってくるので、
少し先に扱うこととしましょう。

ということで文型の授業については以上となります。
次回はコラム記事を出します。肩の力を抜いてご覧ください。

2023.09.11

今日は第4文型の書き換えについて学習していきます。
第4文型の話はこちらの記事からスタートしています。

第4文型SVOOは
「Sは人にモノを与える」
「SはO1からO2を奪う」
のいずれかの意味になると前回の記事でお伝えしました。

高校の授業ではこの第4文型を学習するときに
SVOOからSVOへの書き換え問題を解くことになります。

これはSVO1O2→SVO2前置詞O1という形で書き換えされます。
ここで使う前置詞によって以下の様にパターン分けがされます。
①to→give型
②for→buy型
③of→ask型
④そもそも書き換えができない

実は④のパターンこそ、前回やった「SはO1からO2を奪う」の意味で使われるときなのです。

ということで第4文型のまとめです。
第4文型SVOOは
「Sは人にモノを与える」→SVOに書き換え可能(to/for/ofを使用)
「SはO1からO2を奪う」→SVOに書き換え不可

2023.09.07

今日は第4文型の例外について学習していきます。
前回の内容から読んだ方が理解ができると思います。

SVOOは「Sは人にモノを与える」という意味が大半を占める。
というお話を前回しましたが、これには例外があります。
例外としては以下のような動詞があります。
①save 人 手間 「人の手間を省く」
②cost 人 費用 「人に費用をかけさせる」
③take 人 時間 「人に時間をかけさせる」
等・・・。
これらの動詞には共通して「O1からO2を奪う」というニュアンスが含まれています。

ということでSVOOは
「Sは人にモノを与える」
「SはO1からO2を奪う」
の2パターンとなります。

さて第4文型の話はもう少しだけ続きます。
次回もお楽しみに。

2023.09.04

今日も文型について学習していきます。
前回の内容はこちらからご覧になれます。

前回はSV/SVC/SVOの文型について紹介しました。
今回はSVOOについて紹介します。

目的語Oが二つある文型です。
これらを区別するためにSVO1O2と書くこともありますね。

O1には人、O2にはモノが来ることが大半です。
よって形としてはSV人モノという形になり、
意味は「Sは人にモノをVする」ということになります。
そしてこの意味を満たすVは「与える」が大半となります。

ということでSVOOは「Sは人にモノを与える」という意味が大半を占めます。

"大半を占める"ということは例外もあるわけですが、
少し長くなるので次回にしましょう。

2023.09.01

今日は文型について学習していきます。

「英語には文型がある」、というのはご存じの方が多いかと思いますが、
「取る文型によって動詞の意味がだいたい決まる」ということはご存じですか?

一番わかりやすいのが第2文型(SVC)です。
SVCにはS=Cの関係があるというのは有名ですよね。
この関係が成り立つVの意味には限りがあります。

例えば"read"「読む」という動詞があります。
これは絶対にS=Cの関係にはなりません。
私は(S)私を(O)読む(V)
はい、意味が分かりませんね。

ということでSVCの文型は以下の意味に限られます。
①SはCだ。(be)
②SはCになる(become/get等)
③SはCのように感じる(feel/see/hear等)

このように取る文型によってVの意味がだいたい決まりますが、
SVOは意味のパターンが多すぎるので、意味が制限できません。
またSVの文型も制限ができませんが、SVM(場所を表す副詞)の場合に限り、
①SはM(場所)に存在する
②SはM(場所)に移動する
のどちらかになります。

文型って奥が深いですね。
ということで次回も文型について学習していきます。