東船橋教室のメッセージ
会場模試を受験しよう!高校受験の生徒さんならVもぎもしくはSもぎ受験
2025.04.22
今日、パンフレットが届きました。
千葉県公立高校受験の場合は、VもぎかSもぎのいずれかを受験して、自分の偏差値を知るようにしてください。
例え、学校の定期テストで100点であろうと、90点未満の点数を取ったことがなかろうと、会場模試は必須だと思います。
そもそも学校の定期テストとこれらの会場模試では、問題が全然違います。
千葉県の入試、
私立高校への一般受験に向かうのですから、楽なイメージは捨て去った方がいいでしょう。
千葉県は、首都圏で東京隣接県です。
簡単な入試では・・・・ないです。
模試で知るべきは
①自分の偏差値
②そのテスト回の平均点
③合格可能性判定
④教科ごとの平均点乖離(教科ごと偏差値)
⑤各問題の正答率
⑥自分の解答の正誤分析
です。
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こちらは、Vもぎを実施している「進学研究会」のサイトに掲載されているPDFをスクリーンショットしたものです。
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こちらはSもぎを実施している総進図書のサイトから一部スクリーンショットさせて頂きました。
まだ、詳しい日程が決まっていないようですが、私たち学習塾に届いているポスターからすると
6月8日(日)
7月6日(日)
8月31日(日)
9月14日(日)・15日(月祝)
10月12日(日)・13日(月祝)
11月9日(日)
11月16日(日)
12月7日(日)
12月14日(日)
1月11日(日)・12日(月祝)
このようになっていました。
部活動の予定や英検日程との被りなどを事前によくリサーチして、会場模試として実施する日程を早めに決めておくといいでしょう。
オススメ回数は6回です。
6月、8月、10月、11月、12月、1月の受験で6回です。
この中で一番お勧めの回はどこかと言えば、断然「6月」です。
つまり模試の一番最初に実施される6月の回です。
Vもぎの6月1日またはSもぎの6月8日のいずれかは必ず受験されたほうがいいでしょう。
「会場模試だから、オススメは12月とか1月の後半かと思った・・・・」
ですよね。、
わかります。
もちろん後半も受験されたほうがいいのですが、スタートダッシュです。勉強って、誰かにお尻を叩かれてやるスタイルであれば、嫌々ながら勉強するっていうことになります。
嫌々勉強、つまりモティベーションが低いときと、
「よしやるぞ!」とやる気がみなぎるときとでは、成果も違いますよね。
では「よしやるぞ!」になる前の心境はどういうものがあるかというと・・・
①結果がうまくいったからもっとやるぞ!
②ヤバい結果だったからこのままじゃマズイ・・・やるぞ!
この2種類です。
①のやるぞは、学習効果が上がってくる過程で誰でも経験できます。しかし、②は、そう感じるとき、そういう思いになるときが、その時期が問題なのです。
極論すれば、受験日程が1月なのに、12月に「やるぞ」では遅すぎですよね。そんな取って付けたような「やるぞ」は、まるで表面キラキラの銀メッキを無理やり塗りたくるようなものです。
「ヤバい結果だったからこのままじゃマズイ・・・やるぞ!」
これをもっと 超リアルに表現すると
「6月に模試受けたんだけど、何アレ、やばいんだけど・・・あれって3年の内容とか全然でていない1年、2年内容だけの模試なんだよね?
うわ、マジでヤバい・・・俺いつも400取ってるから、そんぐらいいけるかなって思って受けてみたら、300もいかなかったよ・・・
マジで何アレ・・・やばいやばい、
・・・そういえば塾長が言ってたな・・・・
ちなみに6月の模試が年間模試で一番簡単だって・・・(ぞぞぞぞ~~)」
これ、私が毎年保護者様と生徒さんにお伝えする
通過儀礼です。
この通過儀礼は全員に感じてほしいのです。
そんな甘い考えで入試が突破できるなんてことはないので、しっかりと現実を知ってほしいですし、受け入れてほしいですし、
じゃぁ、そのあとどうすんの?という問いに自分が答えを出してほしいのです。
この6月の模試は、
絶対に受けたほうがいい!です。
模試という点で言えば、中学受験の生徒さんも大学受験の生徒さんも模試は必須です。
受験と名の付くものに向かうのであれば、必須です。
何かの資格を取ります・・・それって講習受ければだいたい受かりまっす!というのとはわけが違うので、受けたほうがいいです。
こういう会場模試はすべて有料です。でもお金がかかったとしても受けて自分の実力をしっかりと把握しておくことで、
その後の学習の戦略が立てられるのです。
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