東船橋教室のメッセージ
中学受験で合格するのに満点は必要ないです。64%を取る 64%!! これを覚えておいてください。
2025.09.08

おはようございます。
東船橋の言葉の錬金術師です。
今日は、現在4年生か5年生で、中学受験どうしようか・・・とほんの少しでも考えたことがある子の保護者様に「秋期生募集」のご案内を含めて、
知っておいてほしい知識を書かせていただきます。
まず、中学受験というと、なんだかとっても敷居が高くて、ウチの子は・・なんて思っていませんか?
確かに勉強はしなくてはいけませんが、昔と比べたら今のほうがたくさんの入試制度がありますので、お子さんの特性とか教えて頂けたら、別に不可能でもなんでもありません。
また、すでに中学受験の専門の塾に行かれて、クラス分けであるとか塾内のテスト、膨大なテキストと膨大な課題に追われて、ひ~ひ~状態でしたら一度よくお子さんの状態を見てあげて、
ちょっとついていけてないかなぁ・・・
そう思ったら、中学受験も個別最適化を徹底している城南コベッツ東船橋教室へお任せください。
志望校とか学習進度とか、ノートの取り方、問題を解くスピード、そして性格もみんな違うのに、なぜ?統一の学習をガシガシやる集団に行くのでしょうか。
多分、それは脳内に中学受験ならココみたいな実績至上主義的なものがあるのかもしれません。
でも今は「個の時代」です。
お子さんの個性を活かして中学受験なのですが、悲壮感なく学習できます。
さて、本題です。
入試問題があったら自分が解けるかなという問題を8割見いだします。
さらに、その中の8割、つまり全体で言えば64%です。
この正答が出来たら、
まぁ、わかりやすく言いますと、100点満点でしたら、64点です。150点満点でしたら96点です。
これ取れたら、たいてい合格します。
もっと言うと、解けるかなぁ~という問題が仮に7割しか見いだせなかったのであれば、そのときは、その7割の中の9割を得点するようにします。それで63%ですね。
これでもOKです。この数字が多少ずれても大丈夫です。
具体的に言うと、例えば62%とか61%でも大方問題ないと思います。
なぜなら、大体の学校が合格最低点の低くなってきているからです。だいたい60%ぐらいですね。
十分に合格できる可能性がありますし、中学受験は1つだけじゃなくて、何校も受けられますし、同じ学校を色々な日程で受験することもできます。
いわゆる、学習上の「ほころび」を容認するのです。
完璧主義でやるのであれば、多分もっと時間をかけなくてはいけません。
一番上をご確認ください。
今、秋ですよね。
A:今の段階で、小4の子はあと半年間4年生で、4月から5年生。
B:今の段階で、小4の子はあと半年間5年生で、4月から4年生。
AパターンもBパターンも請け負います。
Aのほうがまだいいですが、Bでも大丈夫です。
合格をゲットするために、単元のほころびがあったら、なんだか気持ち悪いですよね。気持ちわかります。
ですが、中学受験も大学受験も戦略です。
戦略がないと、1~1000までの全項目を全部やらないと気がすまない、怖い、なんだか気持ち悪い、やらないと受からない気がする、不安だ・・・
はい、そのお気持ちわかります。
でも「ほころび」を容認してください。それでも合格しますので。
また、そのほうが得点率が上がるのです。
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実験したことがあると、前にも書きましたが、
中学生たちに対してですが、ある実験をしました。それはどんな実験かと言うと・・・
捨て問なしで解いてもらう数学と、捨て問を指示して解いてもらう数学です。どっちが点数取れたと思いますか?
まぁ、話の流れでは後者ですよね。全くその通りです。
これ、実は実験に参加して全員がそうなったのです。そのときに1つだけ指示したのが、大問1の計算問題は必ず2回解くこと!
そのうえで、大問3の●と●、大問4の●と●、大問5の●これは捨てていいから問題に×つけていいよ、そんな感じでスタートしました。
ものの見事に成功しました。
中学受験、この秋から開始しましょう。
さすがに数か月では・・・無理ですから計画をしっかりと立てていきましょう!






