東船橋教室のメッセージ
2026年実施 千葉県高校入試攻略 ~理科編~
2025.09.13

おはようございます。
東船橋より!本日も宜しくお願い致します。
今日は、
2026年実施 つまり今の中学3年生が戦っている最中ですが、2月に実施される千葉県公立高校入試の攻略!本日は理科編です。
理科は、ご存じの通り、「物理・化学・生物・地学」という4つの分野から出題されます。それがゆえに、単元数はかなり多く、整理も大変です。
しかしながら、単元数は多くても、入試で出題される問題は、意外とオーソドックスな問題で標準的問題が多いです。
単元は多いものの、一つ一つの単元を整理するために「深く掘り下げる」必要はあまりなく、基礎から標準問題が解けるようになれば、得点率は上がります。
理科は社会とともに、後発学習でも最終コーナーを回った最後のストレート段階で一気に学力を高められる可能性がある教科です。
イメージ的には・・・・
たとえば、理科の入試のための学習を開始しよう!
そう思い立ったのが中学3年生の春だとします。
入試のための学習ですから、やはり中学1年の内容の復習からスタートすることでしょう。
それでいいのです。
塾から推奨された理科のテキストを使って、コツコツ学習を進めていきますと、やはり単元数の多さとか、苦手な分野が登場して、正直、やる気がダウンするかもしれません。
たとえば1年の内容でも光・音・力あたりの物理分野は苦手にする生徒さんが多いですし、2年の内容になると物理分野のすべてが電気関係なので、電気が苦手な生徒さんいにとっては、「じ、地獄・・・・」そう感じるでしょう。
夏が来て、やっぱり塾からも「理科の学習計画」を提示されたり、復習を継続していく流れになります。
春⇒夏・・・と学習をやっていても、どうも単元が頭の中でまとまっている感じがしない・・・
そんな思いに駆られた経験ありませんか。
そう、この段階ではまだ上手く整理がなされていません。
何故なら3年の内容もまだ学校で未習分野として残っていますし、かなり多い単元数ですから、苦手要素がけっこう多く浮き彫りになります。
不安になりますよね。
しかし、大丈夫です。
理科は、数学や英語、国語ほど系統学習が必須とは言えない教科です。単元と単元の関連性が薄いということです。
たとえば、物理のつり合いの単元と、生物の植物の単元は、関連性はないですよね。
そのように一つ一つの単元の関連性が薄いため、
単元ごとに仕上げていくのが楽な教科なのです。
したがって、勉強すればするほど点数は上がっていく!そういう教科だと思ってください。
さて、それでは以下の表をご覧ください。
↑
こちらの一覧は、一発で参考データになると思います。
この一覧表は、令和 7 年度の問題を難易度順に並べ替えたものです。要するに表の下のほうにいくに従い、正答率が低いということです。
ここからわかることは・・・
正答率が低い問題は、分野を問わず計算や作図ばかり!ということです。
つまり
千葉県の理科は 計算・作図が高得点のカギになります。
高得点を取る!と決めたら、
いずれの分野でも「計算と作図が絡んだ問題」を徹底演習することです。
そうすることで、必然的に多くの生徒さんが解けないけれど、
わたしは解ける!
そんな状態にもっていけます。
受験は作戦で勝つ!!






