東船橋教室のメッセージ
衝撃的なことのほとんどは、予期していないことが起こるから衝撃となるのです。
2025.10.04

おはようございます。
今日は、
「衝撃的なことのほとんどは、予期していないことが起こるから衝撃となるのです」と題してお送りいたします。
「衝撃を受ける」
と言う言葉があります。
これは予期していても受けるのですが、ほとんどは予期していない、全くの予想外だからこそ、衝撃となります。
日常生活の中でもたくさんありますよね。
小さいところでは、「びっくり!」という出来事、大きいところでは「腰を抜かすぐらいのびっくり!」がその衝撃度合いの大小をあらわしています。
学習塾に従事しておりますので、やはりこの流れでの衝撃ということで言えば
合否です。
これから秋も深まり、冬の到来とともに受験シーズンが本格化します。
合否・・・・合格か不合格か
「不」という字が
まるで呪いのように感じてしまうぐらいの真逆の状況。
以下の2つ、皆さんはどちらのほうが衝撃が大きいと思われますか。
・受からないと思っていたのに合格!
・受かると思っていたのに不合格!
どちらも相当のインパクトですが、やはり下でしょう。受かると思っていたのに不合格・・・これの衝撃は思いが強いほど、それまで受けてきた学校のテスト、実力テスト、会場模試の結果が良好であればあるほど、
「え・・・なんで? どうして? 何があった? なんかやらかした?」
多分それは悪夢のようにずっと付きまといます。全くもって呪いです。
「いや、これはきっと何かの間違いに違いない」
「試験センターに問い合わせてみよう」
「学校に問い合わせてみよう」
「担任の先生に理由を聞いてみよう」
・・・と色々動きたくなりますが、全体的なとんでもない学校側の採点ミスなどがあれば別ですが、たいていの結果は覆りません。
合格発表の結果を見るその行為自体は、一瞬です。
見て番号があるか、ないか、
通知が来て合格と書かれているか、不合格と書かれているか
ずっと勉強を頑張ってきたけれど、すべてはこの一瞬に凝縮されるのです。たった・・この一瞬に、「不」という呪いの文字がつかないように努力するのです。
しかしながら、
この
「え・・・なんで? どうして? 何があった? なんかやらかした?」
このような場面は毎年必ず、誰かの身の上に呪いとして覆いかぶさってきます。
「いやいや、ずっとS判定だったし、大丈夫でしょ」
「いやいや、合格可能性判定8割だし、問題ないでしょ」
NOOOOOOOOOOOOOOOOO!
そういうことではないのです。
ええと・・・・いつも言いますが、それってどこに根拠がありますでしょうか。
それって・・・・
思い込み、想像、空想、幻想、夢想・・・予想、予測、なんとなく・・・きっとそう、俺は信じる・・・私は大丈夫だと思っている・・・的なアレでしょうか。
ですから、誰がキミの合格を決めるのでしょうか?という話なのです。
最終コーナーを回った最後のストレートで追い上げることができるのか、または失速するのかは、
自分の気持ちとの戦いです。
絶対油断しないぞ!
欲しがりません!勝つまでは精神!
合格したら、一緒に喜ぼう!!






