城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

これからは金融教育、投資教育が必須の時代になる!~もっとお金の勉強をしようよ~

2025.10.08

森見登美彦先生の 聖なる怠け者の冒険が好きすぎて、.png

おはようございます。

東船橋のアルパカもどきです。

100円ショップは、さして買う予定もないのに吸い込まれるように入ってしまう・・・特にダイソーは、あの明るい店内と楽しそうな音楽に身体が絡めとられてしまうのです。

個人的に絶対のお買い得品は、9V電池(四角い電池)です。レトロなポータルブルラジオフリークの私は、9V電池が必須です。また、ギターを弾かれる方も必要でしょう。

電気屋さんに売っている9V電池との価格を比較してください。

oops !

400~500円が普通です。それが100円です。なので知っている人(まぁ、全員知っているでしょうけれど)が100円の9V電池を見つけたら「うぉお」と言いながらガシガシとカゴい入れていきます。

従いまして、今ではダイソーなどの100円ショップで9V電池を見つけるのは、山奥でタマムシを見つけるぐらい難しくなりました。

「性能悪いんじゃないの?」

使用感としては全然問題ないです。

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はい、余談でした。

それでは本日も宜しくお願い致します。

今日のテーマは、「お金」です。

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★時代の変化が「お金の知識」を必要不可欠にしたともいえる

現代社会において、金融教育と投資教育は、もはや「あれば役に立つスキル」ではなく、「誰もが身につけるべき基礎教養」へと変貌を遂げています。


この変化の背景には、私たちを取り巻く経済環境の劇的な変化があります。

かつての日本社会は、「終身雇用」と「年功序列」という雇用慣行、そして「定期預金に預けていればお金が増える」という超高金利の時代でした。

この時代、資産形成は「企業と国に任せきり」でも成り立ちました。しかし、バブル崩壊後の超低金利時代の長期化、企業による雇用の流動化、そして少子高齢化による公的年金制度への懸念増大は、私たち一人ひとりに「自分の人生の経済的な責任は自分で負う」ことを強く要求しています。

さらに、2022年4月には民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられました。これは、18歳から親の同意なしにクレジットカード作成やローン契約など、さまざまな金融取引が可能になることを意味します。

社会経験が浅い段階で、金融リテラシー(お金に関する知識や判断力)が不足していると、高額な契約や詐欺などの金融トラブルに巻き込まれるリスクが飛躍的に高まります。

もはや、お金に関する「無知」は、人生の選択肢を狭め、経済的な困難を招く直接的な原因になりうるのです。



★金融教育が育む「生きる力」

金融教育が担う役割は、単に投資の知識を教えることだけではありません。それは、「自立した社会人として生きる力」を育むための重要な土台となります。

ここで敢えて「生きる力」という文科省の現状の学習指導要領のタイトルを書かせていただきました。

う~ん、生きる力には、色々な要素があります。

頭もそうだし、体力もそうだし、総合的な知識もそうです。

でもふと思いました。

日本人って、私も含めてですが、お金の知識はあまりないです。

そ、思いませんか?


米国、中国などは、バチバチの起業意欲があって、国民性向なのかどうかわかりませんが、日本よりも圧倒的にチャレンジャー精神があります。

中国なんかは、起業するのが当たり前の感覚ですので、そもそものバックボーンが全然違うかなと思います。


日本は、それは出来ないという感覚、中学はそれも出来るという感覚です。

この差はでかいですよね。

確かに「出来る」と言い張っても出来ないじゃないかと突っ込み入れたくなる場面もありますが、開口一番で「出来る」と言えるのはすごいです。そして自分が出来なくても、ありとあらゆる手段、コネクションを使って、結果「出来る」に変えてしまう貪欲さは、私たちも見習ってもいいのでは?と思ったりします。

あの・・・中国を毛嫌いする人もいますが、とっくの昔に日本はいろいろな面で負けています。

テクノロジーの進歩を一足飛びにやっちまおうぜ精神があって、多少ゴツゴツなところ、精緻ではない危なさがあっても疾走感が半端じゃないですよね。

なので、早晩中国は米国を抜くのです。

当たり前です。

人口でも世界にめぐらされている華僑パワーのすさまじさから言っても覇権は間違いなく変わると断言しておきます。

さてさて、初歩の初歩ですが、

そして日本もようやく・・・と言う感じで、NISAだとかIDECOがあり、利用者が増加していますが、この枠組みがもっといい意味で拡大し、尚且つ今取引所が進めている上場会社へ求めている企業価値の向上に向けた制度改正がさらにグイグイ進行すれば、株価はたちまち5万円を通過点にした動きになります。

日経平均株価って、普通に考えたらお金や物価のラインと相まって見ても上がり続けるんですよ

バブル、リーマン、〇〇ショックの類は、終わりの始まりじゃなくて、始まりなんですね。

世界から「会社」というものがなくなることは考えられないですよね。

経済がなくなって、またブツブツ交換の時代に逆戻りとか、核戦争で国家が何個か消滅するぐらいの事態にならなければあり得ないですよね。

なので、

個人的には、「経済学」と「経営学」を文系好きそうだなぁという生徒さんにはさり気なくプッシュします。

けっこう偉そうに談義している人がいても

マーケット動向とか、基本的な分析手法を知らない人はわんさかいます。

だから、今は

学生とか、主婦の方とか、主夫の方とか年配の方、病気で働くことがままならない方、けっこうピンチな方であっても

本当の意味での「生きる力」を磨くことは体力を使わなくても出来る時代です。

要するに、

けっこうあの人すごいよねっていう人を、ぶち抜くことも出来る時代だということです。



弱者は弱者なのではなく、弱者だという思い込みを一回捨てて、

「知る」ことから始めたらいいです。


その「知る」という動作は、中学受験だとか、高校受験、大学受験のように、教科書やテキスト・問題集を紐解き机に向かって一日何時間も勉強!という風にやらなくて大丈夫です。

何故なら、一つの技術獲得のために「知る」という動作は目で見て知ればいいからです。経済にはたくさんの複合要素がありますが、

そんなたくさんの複合要素を全部絡めて、全部並べててて、はい分析しようなんていうやり方をする人はいません。

意外とシンプルなのです。


3. 投資教育が「資産形成」の鍵を握る

金融教育の中でも特に重要性を増しているのが、投資教育です。

長引く超低金利のもとでは、銀行預金にお金を置いておくだけでは、物価上昇(インフレ)によって実質的な価値が目減りしてしまいます。

現に、多くの国が資産形成の主軸を「貯蓄」から「投資」へとシフトさせています。

日本でも、

NISA(少額投資非課税制度)の恒久化・拡充やiDeCo(個人型確定拠出年金)の普及など、国を挙げて「自助努力による資産形成」を後押しする政策が進められています。

この点がけっこう重要。
自己責任原則ルールが守れる人ならだれでも投資は出来るし(人のせいにする輩は投資しちゃダメでしょう)

超シンプルな原理を知れば大丈夫!ということです。

投資教育を通じて学ぶべきことは、以下の点です。

(1) 長期・積立・分散の原則

投資はギャンブルではありません。投資によって得られる利益は、「長期」「積立」「分散」という3つの基本原則を理解し、実践することで、リスクをコントロールしながら時間をかけて増やしていくものです。特に若い世代にとって、時間を味方につけて少額からでもコツコツと積み立てていくことの重要性は計り知れません。

(2) リスクとリターンの理解

「儲かる話」の裏には、必ず「損をする可能性(リスク)」が潜んでいます。投資教育は、このリスクとリターンの関係を正しく理解することを教えます。

自分自身のリスク許容度を把握し、預貯金、保険、株式、債券、投資信託など、多様な金融商品の特徴を知ることで、情報に惑わされず、自分にとって最適な資産配分を自己責任で決定できるようになります。

よく損切りが大事と言われますよね。アレです。

でもこの損切りも「やらなくていい損切り」っていうのもあるんです。

その辺の学者に怒られますかね。

でも私のほうが正しいです。


4. 学校教育から生涯学習へ:学びの継続が未来を築く

2022年度からは、高等学校の家庭科などで「資産形成」の視点を含めた金融教育が必修化されました。

これは大きな一歩ですが、変化の激しい現代において、一度学んで終わりではありません。


新しい金融サービスや経済の仕組みは常に進化しており、大人になっても、ライフステージや社会情勢の変化に応じて、学び続ける生涯学習の姿勢が求められます。

生涯学習というと重く感じるかもしれませんが、

視点を変えてこうです。

「生涯学習できるもの(身体を使うものも含めて)」をずら~~~~~っと並べて、その中で超生活密着のものは何だ!?????

という見方で選んでみてください。


お金の知識がけっこう最後まで残ると思います。

お金の知識は、公正で持続可能な社会を形成するための基礎でもあります。

税金や社会保障制度、企業の経済活動を理解することで、社会の一員としての自覚と、より良い社会のあり方を考える力が養われるからです。

「お金は汚いもの?」
「投資は怖いもの?」


一度でもダーティーなイメージ、怖い経験があると、なかなか拭い去れないとは思いますが、でも生活のため、生きていくためには必要ですよね。
一応文化的な生活をしたいです。

たまに・・・


山の中にこもる方もいますが、

うーん、山はたまにキャンプに行くぐらいでいいかなと。

山登りとかはしてみたいけれど、時間ないっす。

それにアレですよ、耳元で あの白と黒の蚊がプーーーーーンなんてなって、それが数日続いたら絶叫して、

わああああああああと言いながら 山から脱出します。

なので、自給自足には向いてません。スーパーで がらごろと カートを動かして買い物したほうが楽しいです。

自給自足出来ないので、やっぱりお金は必要です。

でも買い物するときのお金を例えば10,000円だとします。汗水流して稼いだ一万円も、投資で稼いだ一万円(これは強いて言えば、脳みそに汗かいた感じ)も同じですよね。

稼いだ一万円は使えばなくなりますが、投資で稼いだ一万円は元本に手を付けてなければ減ってないです。

お金に働いてもらうことが出来るっていうことなのです。


金融教育、どんどん流行らないかなぁと思っています。