東船橋教室のメッセージ
中学受験をしない子が、圧倒的強さで中学デビューを果たすための戦略
2025.10.10

おはようございます。
昨日は台風22号の影響で、夜中から風が強かったですね。
東船橋の湿布怒涛です。
いつもではないですが、たまに肩こりがズーンと・・・。そんなときはお風呂が一番かなぁと思います。でも日中もズーンとなると嫌なので、湿布を両肩に貼ることもあります。ロキソニンの湿布ですよ。
効いてるかどうかはわかりませんが、『貼ってるから楽になる』という暗示にかかっているのかもしれませんね。
それでは、今日も宜しくお願いします。
テーマは、
『中学受験をしない子が、圧倒的強さで中学デビューを果たすための戦略』と題してお送りします。
中学受験をすることも賛成ですし、しないことも賛成という立場です。
中学受験をしたら絶対勝ってほしいですし、しない選択をしても公立中に進んで圧倒的優位に立ってほしいと願います。
だって・・・どう考えても10代は超重要ですし、一日の中でとても多くの時間を「学校で過ごす」のです。
学校に行っている時間を楽しく過ごす方法はいろいろあるでしょうけれど、授業が毎日あるのですから、勉強が出来るほうが楽じゃないですか。
勉強がわからなくて、ずっとクラスの中にいて、授業を毎日受けるのは、苦痛です。
でも小学生からパフォーマンスを高め維持出来たら、楽に中学で勝てます!
そんな観点で是非以下をご覧ください。
圧倒的優位性でスタートダッシュを決める
中学受験という茨の道を選ばずとも、中学入学後の学校生活で誰もが羨むような
「圧倒的な強さ」を手に入れ、華々しいデビューを果たすことは可能です。
ここでいう「圧倒的な強さ」とは、学業で良い成績をとることだけではありません。それは、授業への深い理解、余裕を持った課題への対応力、そして何より新しい学びへの自信と意欲に満ち溢れた状態を指します。
この優位性を築くための最大の鍵は、
ずばり「先行学習」と「戦略的なスキルアップ」にあります。
具体的には、中学校の主要科目で約1年分の貯金を作り、英語では実用的な資格を取得することを目指します。
【戦略その1】主要科目の「1年分の貯金」を作る
中学受験組が小学校の学習内容を深掘りする間に、中学に進学するキミたちは一足先に中学校の学習内容に踏み込み、「1年分の貯金」を作ることで、中学入学後の約1年間を「復習期間」に変えてしまうのが最も効果的かつ確実な戦略です。
1. 数学:中1範囲の完全制覇
中学校の学習で最初に訪れる大きな壁の一つが「数学」です。
小学校の「算数」から、文字を用いた「代数」や「正の数・負の数」といった抽象的な概念が導入され、多くの生徒がここで躓き始めます。
中学デビュー前のToDoリスト:
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「正の数・負の数」の徹底理解: 中学数学の基礎の基礎です。特に、負の数の四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を「反射的に」正確にこなせるまで繰り返しましょう。
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「文字と式」(代数)の習得: やを使った一次方程式の解き方をマスターします。これができれば、理科や他の科目でも応用が利きます。
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「比例・反比例」の概念理解: グラフの読み方、式の作り方を理解し、実生活や他の科学的な現象との関連性も意識して学びましょう。
使用教材の選び方: 分厚い問題集は不要です。各単元の「基本と標準」がコンパクトにまとまった市販の教材を一冊選び、それを最低でも3回は繰り返して解きましょう。間違えた問題にチェックをつけ、間違えなくなるまで徹底的に反復するのがポイントです。
2. 英語:圧倒的な自信の源
中学から本格的に始まる英語は、先行学習の恩恵が最も大きい科目です。
周囲の生徒が簡単な文法に戸惑う中、キミたちは基本的な文法と語彙を身につけていれば、授業は「確認」の時間となり、圧倒的な優位性を確立できます。
中学デビュー前のToDoリスト:
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中学3年間で習う基本文法(最低でも中1・中2範囲)の概観: be動詞と一般動詞、現在形、過去形、未来形、進行形、不定詞、動名詞、比較、受け身(受動態)など、骨組みを把握しておきましょう。
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基本単語1000語程度の暗記: 中学校の教科書に出てくる頻出単語や、英検5級・4級レベルの単語を音声と一緒に耳と目を使って覚えることで、リーディングとリスニングの土台が築けます。
この先行学習によって、中学入学後の英語の授業では、先生が何を言っているのかが「理解できる」状態になり、手を挙げて発言する自信が生まれます。
【戦略その2】「英検取得」で目に見える強さを手に入れる
先行学習の成果を目に見える形で証明するのが「実用英語技能検定(英検)」の取得です。
目標:中学入学までに英検4級、または3級の取得
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英検5級(中学初級程度): これは最低限クリアしたいラインです。単語や基本的な文法が定着している証拠となります。
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英検4級(中学中級程度): これを取得していれば、中学1年生の学習範囲をほぼカバーできていることになります。中学入学後すぐに受けて合格できれば、大きな自信につながります。
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英検3級(中学卒業程度): もしこれが達成できれば、あなたはクラスで間違いなくトップクラスの英語力を手に入れたことになります。特に3級からは二次試験(面接)があるため、「話す力」も試され、真の英語力が身につきます。
英検の資格は、高校入試や大学入試でも評価されるため、早くから取得することで将来の選択肢を広げる戦略的なメリットもあります。
また、資格という「明確な結果は、自信の根拠となり、新しい環境での挑戦意欲を掻き立てる最も強力な武器となります。
少し前に保護者様とちょうどこんな話をしたので、
そうそう!書いておこう!と思い立ち今日のテーマとしました。
これ・・・あまり大っぴらに言えることではないですが、
小学生たちの教育が熱いです!
小学生たちの秘かなやる気が熱いです!
小学生たちは、もしかするとものすごいパフォーマンスを発揮するかもしれないと思っています!
それぐらい・・・・・・違う。
世代によってこうも違うのか・・・・・
そう感じることが多々あります。
これって、この東船橋地区だけでしょうか?地域性、確かにゼロではないかもしれませんが、全体的なムードもあるように思います。






