東船橋教室のメッセージ
現代版 花咲か爺さん ~ただものではないダンゴムシファミリーの物語~
2025.10.11

おはようございます。
東船橋のコケコッコウです。
「現代版 花咲か爺さん」です。
昔むかし、あるところに、四角い眼鏡をかけたおじさんとダンゴムシが仲良く暮らしていました。
別にダンゴムシが好きなわけではなかったけれど、なぜかダンゴムシは、おじさんになつき、いつしか、ダンゴムシファミリーを築き上げたのです。
ダンゴムシファミリーは、6匹家族でした。
おじさんは、ダンゴムシの餌は何がいいのか皆目見当もつきませんでした。
仕方なく、クワガタの幼虫が大きく育つ菌床バイオストロングフードを与えました。
すると、ダンゴムシファミリーはどんどん大きく育ちました。
そうです。
無敵のダンゴムシになったのです。
おじさんは、ダンゴムシの世話を楽しみながら暮らしていました。
ある日のこと、ダンゴムシたちは、地面の中から、金の地金 10キロを掘り起こしたのです。
「これは本物かい?」
おじさんは、少々怪訝でしたが、街のブラック質屋の こぶ爺さんに確認を取ると、まさしく本物!
おっと、金の値段って今いくらなのかって?
天から声が聞こえました。
「21,696円ですぞよ~~~」
「えっと、それって、10キロでかい?」
「おーーーーほっほっほ!1グラムで21,696円ですぞよ~」
「・・・ということは10キロでいくらなの?」
「んなの 自分で計算しろぞよ、たわけがあああ」
ということで、天の声はあきれ返って、以降答えるのも面倒になったようです。
1キロは1000グラム、10キロは、10000グラムですので、2億1696万円ということになります。
そんなわけで、ダンゴムシファミリーは、おじさんに 大きく育ててもらった恩返しをしたのでした。
パチパチパチパチ
ところが・・・その・・・・噂を聞きつけた、ブラック質屋の こぶ爺さんは、悪だくみを思いつきます。
はい、これ
共通テストに出ますよ。
問1:こぶ爺さんは、いったいどんな悪だくみを思いついたのでしょうか。英語で答えよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、出来ましたか。
では例文解答です。
Grandpa Kobu tried to persuade the pillbug family
to dig up more gold by offering them more delicious
"Mushroom Bed Bio Strong Food."
素晴らしいです。
キミ、満点!そして、どこ行きたいの?ん? 東工大?
よし、合格!!






