東船橋教室のメッセージ
意義、意味のある冬期講習にしていきましょう!そのためには、行き当たりばったりの学習はNOです。
2025.10.17

おはようございます。
東船橋のクイズ!タイーィムショクです。
秋らしい天気ではありますが、寒いです。寒がりなので、またこの季節が来たか・・・と身構えております。東北地方や北陸、北海道はもう冬の寒さになっているのでしょうね。
とは言え、城南コベッツ東船橋教室内ではホットな一日を送れるよう、元気に明るく過ごしております。
本日は「冬期講習」についてです。
意義、意味のある冬期講習にしていきましょう!そのためには、行き当たりばったりの学習はNOです。
冬期講習は、受験生にとって、また新学年への準備を控える学生にとっても、学習を大きく飛躍させるための重要な機会です。
短い期間で効率的に成果を出すためには、明確な目的意識と戦略的な取り組みが不可欠です。
1. 目的の明確化:何を克服し、何を伸ばすか
まず、講習に参加する目的を明確にしましょう。
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受験生の場合: 「総仕上げと実践演習」が中心となります。志望校の過去問演習を徹底し、出題傾向を掴みましょう。
間違えた問題の解き直しを講習の復習と並行して行うことが、弱点発見と克服に直結します。特に直前のこの時期は、苦手科目の基礎の再確認と、得意科目を盤石にするための応用問題への挑戦をバランスよく行うことが重要です。
入試本番を想定した時間配分や解く順番などの「作戦練り」も意識しましょう。 -
非受験生(高1・高2、中1・中2など)の場合: 「これまでの学習内容の総復習」が最大の目的です。
特に2学期に習った重要単元や、将来の受験で重要になる基礎項目に焦点を当て、理解が曖昧な部分を洗い出しましょう。
冬期講習で習う範囲に加えて、家庭学習で弱点分野の徹底的な演習を行うことで、新学年への土台が築かれます。
余裕があれば、次の学年の先取り学習に時間を充てるのも効果的です。
2. 講習以外の時間の活用:自己学習の徹底
冬期講習の授業を受けるだけで満足してはいけません。講習外の時間の自己学習こそが、成果を左右します。
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復習最優先の原則: 講習で習った内容は、その日のうちに必ず復習し、定着させましょう。特に間違えた問題や、講師の説明で「なるほど」と感じたポイントは、自分自身の知識として完全に消化するまで取り組みます。
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ルーティン化: 冬休みで生活リズムが崩れがちですが、講習の時間を軸に規則正しい生活を送り、毎日決まった時間に勉強する習慣を維持しましょう。自宅でも自習室でも、集中できる環境を整えることが大切です。
3. 体調管理と精神面への配慮
集中力と効率を維持するためには、心身の健康が不可欠です。
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体調管理: 受験が目前に迫る時期は特に、手洗いやうがいを徹底し、インフルエンザなどの感染症予防に努めましょう。夜遅くまでの勉強は非効率になりがちです。十分な睡眠時間の確保と、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
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メンタルケア: 不安や焦りが募りやすい時期ですが、一人で抱え込まず、講師や家族に相談しましょう。これまでの自分の努力を信じ、前向きな気持ちで最後の追い込みに臨むことが、合格を引き寄せる力になります。
冬期講習は、短期集中で弱点を克服し、得意を伸ばす絶好のチャンスです。明確な目標を持ち、講習と自己学習のサイクルを最大限に活かして、万全の状態で次のステップに進みましょう。
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