城南コベッツ東船橋教室

Tel:047-409-7533

  • 〒273-0862 千葉県船橋市駿河台1丁目1-50 1階
  • JR総武線 東船橋駅 徒歩5分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • atama+個別指導
  • 1対2個別指導
  • 定期テスト対策
  • スタディ・フリープラン
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス個別指導
  • オンライン個別指導
  • 大学入試一般選抜対策
  • 英語検定試験対策
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策
  • デキタス
  • 城南予備校オンライン

東船橋教室のメッセージ

一志入試まで2週間! 直前対策でやるべきこと

2025.11.18

おはようございます。
東船橋のReal Exam Enthusiast です。今日も宜しくお願いいたします。

今日は、『一志入試まで2週間! 直前対策でやるべきこと』という内容でお送りいたします。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

クリスマスは くるしみます (1).png

いよいよ志望校の一志入試(推薦入試・AO入試など、高校によっては名称が異なります)まで2週間を切りましたね。この時期は不安と焦りがピークに達しやすいですが、適切な対策とメンタルコントロールができれば、合格を大きく引き寄せることができます。

この残りの2週間で「何をするか」が結果を左右します。単なる暗記や詰め込みではなく、これまでの努力を本番で最大限に発揮するための「仕上げ」に集中しましょう。

1. 提出書類と面接対策の最終確認

一志入試は、学力試験だけでなく、これまでの活動や意欲を総合的に評価する入試方式です。そのため、提出した書類と面接が合否の鍵を握ります。

提出書類の読み込み

志望理由書や活動報告書、自己推薦書といった提出書類を、もう一度、何度も読み込みましょう。

あなたが

「この学校で何をしたいか」

「なぜこの学校を選んだのか」

という核となる部分を再確認し、頭に染み込ませます。書類に書いた内容と、面接で話す内容に一貫性を持たせることが、あなた自身の説得力を高めます。

面接のシミュレーションとブラッシュアップ

面接は、提出書類に書かれた内容を深掘りされる場です。

  • 想定される質問をリストアップし、模範解答ではなく、「あなた自身の言葉」で語れるように準備します。

  • 特に「本校を志望する理由」「入学後に何を学びたいか」「高校時代に最も頑張ったこと」の3つは、明確かつ熱意を持って答えられるようにしておきましょう。

  • 学校の先生や予備校の講師に依頼し、本番さながらの模擬面接を複数回実施してください。第三者からの客観的なフィードバックを受けることで、話すスピード、視線、姿勢、そして話の構成をブラッシュアップできます。

  • 面接はコミュニケーションの場です。緊張していても、質問の意図を正確に把握し、笑顔でハキハキと答える練習をしましょう。

2. 筆記試験・小論文対策:戦略的な復習

筆記試験や小論文がある場合は、この2週間で得点を最大化するための戦略的な復習が必要です。

過去問の徹底分析と復習

過去問は、入試問題作成者の意図が詰まった最高の教材です。

  • まだ解いていない過去問があれば、必ず本番と同じ時間で解き切りましょう。

  • 既に解いた過去問については、「間違えた問題」や「解答に時間がかかった問題」に絞って復習します。全てをやり直す必要はありません。知識の抜けや解法の誤りをピンポイントで修正し、穴を埋める作業に集中してください。

  • 特に頻出分野や配点の高い分野を確認し、苦手分野の克服よりも「確実に取れる問題を落とさない」ことを意識します。

小論文対策:構成力の強化

小論文は、知識よりも「論理的な思考力と文章構成力」が問われます。

  • 毎日、過去問や予想問題のテーマを見て、構成(序論・本論・結論)だけでも素早く作る訓練をしましょう。

  • 実際に書くのは2~3日に1本で構いません。時間を決めて書き、必ず学校や予備校の先生に添削を依頼し、フィードバックを受けて改善します。

  • 重要なのは、を体に染み込ませることです。テーマに対して素早く自分の意見を構築し、それを支える根拠を論理的に展開する、というプロセスを反復練習してください。

3. 体調管理とメンタルケア

直前期の最も重要な対策は、心身ともに万全の状態で本番を迎えることです。

  • 入試当日と同じタイムスケジュールで生活し、体のリズムを整えましょう。特に、起床時間と就寝時間は崩さないようにしてください。

  • 試験開始時刻に合わせて頭が最も働くように、朝食をしっかり取り、朝の時間帯に最も集中力のいる学習を組み込むのが効果的です。

  • 食事は消化が良く栄養バランスの取れたものを意識し、体調不良の原因となる暴飲暴食や徹夜は絶対に避けましょう。

  • 入試のプレッシャーで睡眠不足になりがちですが、睡眠は記憶の定着と集中力の回復に不可欠です。最低でも6〜7時間は確保してください。

  • 適度な運動や休憩を挟み、頭をリフレッシュさせる時間を作りましょう。また、ネガティブな情報からは距離を置き、「自分はここまでやったのだから大丈夫」と自分を信じることが大切です。自信を持って本番に臨むことが、合格への最高の準備となります。

この2週間は、自分自身の力を信じ、冷静かつ戦略的に「仕上げ」に取り組んでください。皆さんの合格を心から応援しています!