東船橋教室のメッセージ
受験戦士ゴウカク~~~の巻 勉強の目的は合格する・・だけじゃない、それは通過点!
2025.11.20

おはようございます。
東船橋の『受験戦士ゴウカク』です。
右手には鉛筆!左手には大きな消しゴムを盾にして、受験戦士ゴウカクは今日も戦います。大学受験、高校受験、中学受験に立ち向かう受験生の諸君!
なんで勉強なんてしなくちゃいけないのだろう・・・
そんな悲しいことを思うなかれ。
勉強がつまらなく感じるのは、解けないからだろう。
カッコつけたことは言わなくいいよ。
仮に、キミの脳がすっごい天才君とまるでUSBケーブルを差し替えるようにチェンジ出来たらどうだろう。勉強が出来るのだから、少なくともさほど困らない。
・・・とまぁ、これは「受験」という視点だけで見た場合のことだ。
でもね、、、
キミたち。
実に面白い実験をしようじゃないか。
下の画像の問いを 覚えておいてほしい。そして、近くにいる大人に、
「ねえねぇ、教えて~」と問題を出してご覧。出来れば一人二人じゃなくて、数十人に聞いてみるといいだろう。
なんなら、学校の先生(文系の先生)、塾の先生(文系の先生)、お父さん、お母さん、などなど試せる人に試してご覧。

けっこう出来ない大人がいっぱいいる・・・ということに気づくだろう。
そして読めない大人もわんさかいるんだ・・・っていう衝撃も受けることだろう。
これはどういうことかわかるかい?
つまり、
勉強なんて、離れてしまったら
あ"っという間に忘れてしまうんだよ。
どんなに頭のいい人でも忘れるよ。
勉強で学んだことが一生涯 活用できる なんてことはないだろうね。でも日常生活においても学校を卒業して社会人なることを考えてみても
勉強が出来ない状態のままでは、苦労するであろう年数が違う・・・・。
勉強をして、ごはんを与えられて、寝る場所も与えられて、親のお金で学校行かせてもらえる・・・
わーーーーお!こんな幸せなことはないね。
学びをやっている間、キミたちは守られる。親からも社会からもだ。
しかし
本当の勝負はそんなところにはないのだ。
本当の勝負は社会に出てからなのさ。
そのときに、生き抜くための「自分」を作り上げる基礎部分、それが勉強だよ。
生き抜くための基礎が出来ていなければ、社会はそれを良し!とは しないのだ。
それはきっとキミたちが、将来 社会に出て、社会というものの怖さに触れて、社会という波にもまれながらも必死に生きていくことを実感したとき、はじめてわかることだろう。
社会に出てからの年数のほうが児童、生徒、学生でいる時代よりはるかにロングだぜ?






