城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

個の時代を認める動きが加速する一年

2026.01.06

自分自身をUPDATE!.png


2026年・・・いつもは年が切り替わると、西暦でも和暦でも、頭のてっぺんからつま先まで完全に切り替わるのに、ちょっとだけ時間を要したのですが、今年はそんなこともなさそうです。

2026年、そして令和8年
今年はどんな年になりそうですか。

教育界隈では、「個の時代を認める動きが加速する一年」だと思います。
今日のテーマです。



組織の論理から個の創造性へ

私たちは今、歴史的な転換点に立っています。

かつて、日本の社会を支えていたのは「組織への帰属」という強固な価値観でした。今となっては「古い!古い!」と言われてしまう この組織への帰属論・・・

かつての日本の高度経済成長を ガッチリ支えてきたものは、やっぱり組織でした。

しかし、デジタル技術の浸透と価値観の多様化が進んだ現代において、その潮目は完全に変わりつつあります。

2026年というこの一年は、まさに「個の時代」が単なる理想論や一部の先進的な動きに留まらず、社会全体の基盤として認められ、加速していく決定的な年になるでしょう。

個の時代とは、自分勝手に振る舞うことではありません。

それは、一人ひとりが自らの専門性や感性、そして独自の価値観を自覚し、それを社会に対して主体的に発揮していく生き方を指します。

組織という大きな枠組みの中に埋没するのではなく、個としての輪郭を鮮明に描き出す。

そうした動きが、企業のあり方、働き方、そして教育の現場においても加速しています。



企業の変容:依存からパートナーシップへ

これまで、企業と個人は「雇用主」と「従業員」という上下関係、あるいは強い従属関係にありました。

しかし、労働人口の減少と不確実な経済状況の中で、企業側も「組織の命令に忠実な人材」よりも「自律的に考え、動ける個」を求めるようになっています。

現在、多くの企業が導入を進めているのが、ジョブ型雇用の定着や副業の全面解禁です。これは単なる人事制度の変更ではありません。企業側が「個人のキャリアは個人が所有するもの」であることを認め、自社の枠を超えて活躍する個人の力を取り込もうとする戦略的な変化です。

個の時代が加速する中では、企業と個人の関係は「対等なパートナーシップ」へと進化します。

個人は一つの会社に一生を捧げるのではなく、自分のスキルを最大限に活かせるプロジェクトや組織を渡り歩く。

一方で企業は、魅力的なビジョンや成長機会を提示できなければ、優秀な個を引き留めることはできなくなります。

この力関係の変化こそが、社会全体の流動性を高め、イノベーションを誘発する原動力となっているのです。

テクノロジーが解放する個の可能性

この動きを強力に後押ししているのが、AIをはじめとするテクノロジーの進化です。

数年前まで、大規模な資本や組織力がなければ不可能だったことが、今や個人の手元にあるデバイス一つで実現可能になりました。

生成AIの普及は、専門的な技術の壁を劇的に下げました。プログラミング、デザイン、執筆、データ分析といった高度な業務において、AIを使いこなす個人は、かつての数十人規模のチームに匹敵する生産性を発揮し始めています。これにより、組織に所属せずとも価値を創出し、マネタイズする「マイクロプレナー(小規模起業家)」やクリエイターが急増しています。

個の時代が加速するということは、中央集権的なプラットフォームから離れ、分散型のネットワークの中で個がつながり合う社会への移行を意味します。

こう書くと、わかる人はわかると思いますが、

まるで、仮想通貨、暗号資産が誕生して、その初期段階にその誕生の意義を声高に訴える言葉として、
「中央集権」「分散型ネットワーク」がよく使われましたので、似てるなぁと・・・。



SNSやコミュニティツールを通じて、同じ志を持つ個が特定の目的のために集まり、プロジェクトが終われば解散する。

うまく表現できるかどうかわかりませんが、固体(個体)から液体です。


こうした「液体のような組織」が、硬直化した従来の組織に代わって、社会の課題を解決していく場面が増えていくでしょう。

液体のような組織と書くと、なんだかドロッした感じに見えるかもしれません(聞こえるかもしれません)
でも、

この液体という部分を「とても柔軟性に富んだ」という言葉に置き換えてみてください。
何となくしっくりくると思いますし、何となく、どんな組織なのかが想像つくと思います。



教育とマインドセットの転換

社会構造が変われば、そこに生きる人々のマインドセットも変わらざるを得ません。

これまでの教育は、均質な労働力を大量生産することに主眼が置かれてきました。

しかし、個の時代においては、他者との「違い」こそが最大の資産となります。

2026年の今、教育の現場では「正解を出す力」よりも「問いを立てる力」や「個性を言語化する力」が重視されています。

周囲に合わせることを美徳とする同調圧力は影を潜め、自分の好きや得意をどこまで突き詰められるかという、個の独自性に光が当てられるようになっています。


しかし、この変化は自由であると同時に、厳しい自己責任も伴います。組織が守ってくれない以上、自分自身の市場価値を常にアップデートし続け、自分というブランドをどう構築していくか。

個の時代を認める動きの加速は、私たち一人ひとりに対して「あなたは何者として、どう生きたいのか」という本質的な問いを突きつけているのです。


結論:共鳴し合う個が作る未来

個の時代が加速することは、決してバラバラな個人が孤立して生きることを意味しません。むしろ、自立した個と個が、お互いの専門性や価値観を尊重し合いながら、緩やかに、かつ力強く共鳴し合う社会の到来です。

組織の看板を外したとき、自分に何が残るのか。その残ったものこそが、これからの時代を生き抜くための武器であり、他者とつながるための架け橋になります。

2026年という一年を通じて、私たちは「組織の一部」という古い皮を脱ぎ捨て、一人の人間としてのアイデンティティを再構築していくことになるでしょう。

個が認められ、個が輝くことで、社会全体がより彩り豊かで、回復力のあるものへと進化していく。その大きなうねりの中に、私たちは今、身を置いています。

個の時代の加速は、誰かに与えられるものではなく、私たち一人ひとりが主体的であると決意した瞬間から始まります。


まさに update です。

2026年、どういう形でもいいので、アップデートしてみましょう。

自分らしく!自分しかできない何か! きっとあるはずです。