東船橋教室のメッセージ
保護者様の悩みの本質は、「自習・自主学習」にある!!
2026.04.16

おはようございます。
市場通り沿い、東船橋駅徒歩6分、自転車も置ける個別指導塾、東船橋地区の学習面をフルサポートする城南コベッツ東船橋教室です!
2026年4月より東船橋フリースクールも併設開校しております。
今回のテーマは「自習」です。
長年にわたるアンケートやリサーチより、保護者様の悩みの本質は「自習・自主学習」にあるということに結論づけました。
塾に通わせている、あるいは小中高のお子さんを持つ保護者の方々が抱える「自習・自主学習」に関する悩みは、非常に深く共通したものがあります。
最新の調査(2024年〜2026年)に基づく統計データを整理すると、悩みは主に「意欲・習慣」「具体的な方法」「環境・誘惑」の3点に集約されます。
- 保護者の悩みの中心:統計データ
多くの調査で、家庭学習における最大の壁は「子どもが自主的に取り組まないこと」とされています。
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調査項目 |
主な悩み・統計結果 |
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最大の悩み |
「やる気を引き出せない」(約28.8%〜74%:中学生で特に顕著) |
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学習方法の不安 |
「上手な勉強のしかたがわからない」(小4〜高3の約7割が回答) |
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親の関わり方 |
「干渉しすぎてしまう」(23.5%)、「どこまで関わるべきか」(14.8%) |
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学習の妨げ |
「スマホに時間を取られる」(中学生保護者の54.1%) |
- 学校段階別に見る悩みの変遷
成長段階によって、悩みの質は「習慣づくり」から「管理・効率」へと変化していきます。
小学生:テーマ設定と習慣化
- 自主学習のテーマ探し: 約3割の子どもが自分でテーマを見つけられず、保護者は「何をやらせればいいか」「教材がわからない」と悩みます。
- サポートの負担: 6割以上の保護者が自主学習をサポートしており、共働き家庭などではその時間の確保も課題です。
中学生:やる気と誘惑との戦い
- スマホ・ゲームの影響: 「やる気が出ない原因」の第1位がスマホ(54.1%)です。
- 目的意識の欠如: 中高一貫校など受験が遠い場合、「なぜ勉強するのか」という目標喪失に悩むケースが多いです。
高校生:塾の活用と効率
- 学習の要領: 「勉強の要領が悪い」という悩みが最多(29.1%)になります。
- 塾との連携: 「塾をうまく活用できていない」という悩みが浮上し、自習室での学習管理やプロセスのチェックを塾に期待する傾向が強まります。
- 「自習・自主学習」を阻む「やり方」の壁
東京大学とベネッセの共同調査(2022-2023)によると、「上手な勉強のしかたがわからない」と感じる子どもは年々増加しており、2022年には約7割に達しています。
- 相関関係: 「やり方」がわかっている子どもほど学習意欲が高く、成績も上昇しやすいという明確なデータがあります。
- 保護者の視点: 保護者も「本人は机に向かっているが、何をすればいいか分からずノートを眺めて終わっている」という努力の空回りに強い不安を感じています。
- 中学受験特有の悩み
中学受験を控えた層では、学力そのものよりも「生活習慣の維持」が最大の悩みになります。
- バランスの難しさ: 勉強量と睡眠・食事のバランス(62.4%)、体調管理(60.7%)など、過酷なスケジュール管理が親の精神的負担となっています。

まとめ
保護者は、子どもに「自走(自ら学ぶ状態)」してほしいと願っていますが、実際には「スマホ等の誘惑」と「正しい学習法の未習得」が壁となり、結果として「つい口出ししてしまい、親子関係が悪化する」という悪循環に悩んでいる実態が浮き彫りになっています。
保護者の皆様に対しては、「やる気」を精神論で片付けるのではなく、「スマホルールの構築」や「具体的な学習手順の提示(タスクの細分化)」といった物理的な仕組みづくりをサポートすることが、最も求められている解決策と言えそうです。






