塚田駅前教室のメッセージ
学習習慣がついていないからこそ夏期講習【旭中学・行田中学/船橋啓明・鎌ヶ谷・国府台・国分・市川昴・船橋二和・船橋法典】
2025.07.26
こんにちは、塚田駅前教室です。
梅雨なんてあったのかと思ってしまうくらい、明けまであっという間でした。
できればこの暑さを和らげるために雨が降ってほしいものです。
しかし、雨が降ったら降ったで、傘やレインコートなど荷物も増えてしまうので少し悩みどころですね。
自分は雨男・雨女の部類に入るので、束の間の晴れ間のタイミングに合わせて家を出ると、歩き始めた途端に雲が戻ってきて降り始めることが多いです。
そして教室に着いたら止むという、タイミングの悪さは自分のデフォルトです。
雨が降ってきてコンビニで傘を買って出てきたら止むとかもよくあります。
ご存じですか?こういう法則にも名前があることを。中学生の頃、気になったらいろんなことを調べることが習慣づいていたのですが、日常の些細な出来事にも名前があることに驚いた記憶があります。
ただし、「法則」と一言で言っても、あくまで「経験則」です。必ずしも起きるわけではありません。
日常の中で「こういう時に限ってこうなる」と起きる出来事の一部を、ユーモアを持った視点で見ていこうというものです。
有名なのが「バターを塗ったトーストを落とすと、必ずバターを塗った面が下になる」
これを「マーフィーの法則」というのですが、
雨が降って傘を買うと止む、のと似たものとして、先ほどのトーストの例えを今の現代人には切っても切れないスマホ。これで変えてみると、落とした時必ず画面が下になる。
思い返してみると確かに画面が下になりやすい気がします。落とした時、画面にひびが入っていないかヒヤヒヤしますね。
また、人間の心理として面白いのは、何かやらなくてはならないことがあることをわかっていながら、別のことをしてしまうという行動。
例えば、テスト勉強しないといけないのに急に部屋の掃除をしたくなったり。
「セルフハンディキャッピング」という心理学の用語として名前がついています。
この行動、なぜだと思いますか?
単に先延ばし行動と言ってもいいのですが、そのさらに奥にある心理として
あえて自分を不利にして、仮に結果が悪かったとき「本気を出せばもっと行けたはず」「本気出してなかったから」と考える余地を残していくためです。
結果が仮に良ければそれはそれで「やればできる」と思うことができます。
さて、学習習慣がついていないと、勉強方法もよくわからない、ただ単に問題を解いて○×をつけるという作業だけで終わってしまっている可能性が高いです。
そうなると、どこでつまずいているのか、どこが自分の中でわからないのかなどを知ることも難しいです。
特に家だと自分の部屋なら好きなものが視界に入りやすく、集中しにくいということもあるでしょう。
それこそ、「本気を出していなかった」「やる気が出せたらできたはず」なんて言葉を言いやすくなるでしょう。
言い訳を現実のものとするために
家以外で勉強する時間を作ってみませんか。
塾なら、「学習する場所」という環境が整っています。
自習スペースもあれば、すぐそばで誰かが授業を受けていて、講師の説明が聞こえてきます。
学校が休みという「夏休み」の間にそういった環境の中で意図的に学習の時間を持ってきましょう。
当教室は6月からすでに夏期講習を開始し、7月からは中学生の期末テスト対策に向けても授業を進めております。
7月・8月は、復習、先行学習を進めていきます。
夏休み明けからの学校の授業は当然、難しさもアップ、休み前に学習したことを理解していることを前提として学校の授業が進んでいきます。
復習ができていないと、休みの間に習ったことが曖昧に、忘れていってしまいます。
学校が休みで時間に余裕がある時だからこそ、一緒に勉強していきましょう。
【夏期講習 受付中!】
学習状況、テストの結果などをふまえてカリキュラムを計画していきます。
課題教科、各教科の課題単元を見つけ出していきましょう。小・中学生の主要5教科のほか、高校生の教科も対応可能です。
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教科・日程などご相談ください。
まずは、苦手な教科や学習面での心配事など、ぜひご相談ください。