城南コベッツ反町教室

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

９月１４日（水）に「横浜創英中学・高等学校」の入試説明会に出席させていただきました。横浜創英はＪＲ横浜線の小口駅から徒歩で８分の場所にあります。大口駅以外にもＪＲの子安駅や東急東横線の妙蓮寺駅も利用可能です。頑張れば、反町からも歩けます（笑）。

最初に校長先生から教育方針についてのお話がありました。横浜創英が教育方針を転換して今年で４年目になります。中学からの入学生が増えているので、２０２４年以降は高校募集が減っていく予定だそうです。また、２０２４年には普通コースの募集が停止され、特進コースと文理コースのみになります。更に、２０２５年には特進と文理の２コースを統合し、新カリキュラムを開始される予定です。

横浜創英の目指すところは、実学の教育と社会とのリアルなつながりです。自分の頭で考える人や、自分で決定できる人を育成します。それは自己肯定感につながるとの考えです。自律」、「対話」、「創造」を重視するというお話が今年もありました。

次にカリキュラムについて説明がありました。横浜創英が日本の教育を変えるモデルになるというお話がありました。そして、必須科目を最低限にして大半を自由選択科目にするそうです。また、同じ学年が同じ授業を受ける必要がないという考えがあり、学年制が柔軟になります。詳細は２０２４年４月に発表され、２０２５年度から実施されます。

最後に募集要項に関する説明がありましたが、ここでは割愛します。

学校説明会や入試に関する情報はホームページ（←ここをクリック）で確認してください。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

９月１３日（水）に「大森学園高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。大森学園は東京都大田区にあり、京浜急行・大森町駅から徒歩５分の場所にあります。同じ京浜急行の平和島駅からだと８分です。

始めに校長先生からご挨拶がありました。コロナが５類になったこともあり、学校の活動はほぼ通常の形にもどったそうです。また、学校のコースや入試に関する概要の説明がありました（詳細は後述）。お話の最後に、国立青少年教育振興機構による「変わる高校生の意識調査」の結果についてお話がありました。７月４日に日経新聞に掲載されたものだそうですが、日本の高校生の特徴は「安定志向・生活重視」になるそうです。日本、米国、中国、韓国の高校生を調査したものですが、日本の高校生は「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたい」と思う割合が１０年前よりも７．３％上昇して８４．５％となりました。他の３か国は６０％～７０％台です。一方で、「望む仕事につけなくても、我慢して働くべきだ」と考えるのは３０．１％に留まり、米国の６１．１％や中国の７８．０％、韓国の５５．７％を大きく下回りました。校長先生からは、高校生の意識が変わっていることを念頭に、創造性や自主性、主体性を高められるような取り組みを再チェックしていきたいとのお話がありました。

次に学校生活についてのお話がありました。大森学園には普通科と工業科があります。そして、普通科は「特選コース」と「選抜コース」、「総進コース」の３つのコースがあります。そして、２年生になると、「総進コース」が「総進コース」と「英語コース」に分かれます。それぞれのコースの目標は以下の通りです。
・特選コース・・・国公立大学や最難関私立大学を目指す
・選抜コース・・・難関私立大学への現役合格を目指す
・総進コース・・・有名私立大学への現役合格を目指す
・英語コース・・・英語系の学部や学科、海外進学を目指す
また、工業科は「情報技術コース」、「機械技術コース」、「電気技術コース」の３つに２年生から分かれます。それぞれ専門の資格を取得することができます。
コースの紹介の後には「キャリア教育」や「ＩＣＴ教育」、「英語教育」、「学校生活」などに関する説明がありました。

最後の募集要項の説明がありました。私立高校、公立高校ともに併願できるのが特徴ですね。詳細については割愛します。

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９月７日（木）に「鎌倉女子大学中等部・高等部」の入試説明会に出席させていただきました。鎌倉女子はＪＲや湘南モノレールの大船駅からバスで１０分のところにあります。ＪＲ京浜東北線・根岸線の本郷台駅から徒歩（１５分）で行くこともできます。

鎌倉女子は２０２１年に新校舎が完成しました。そのため、すごくきれいな校舎です。鎌倉女子大学が今年で８０年、高等部は７５年になるそうです。

校長先生のお話では女子高の中で生き残っていくことが大事であり、１２年後に上位の学校になっている必要があるとのことでした。そのためには、短期間で成果を出して、選ばれる学校になること、そして、自分の子供や孫を入れたくなる学校を目指しているというお話でした。

その後、教育内容についてのお話がありました。鎌倉女子の建学の精神は「感謝と奉仕に生きる人づくり」です。その精神に基づき、自己を高める豊かな人間性を育成されています。１日に３回、修養の鐘がならされ、黙想して自分と向き合います。また、礼法として立ち居振舞いの講座があったり、ミュージカルや歌舞伎、バレエを鑑賞する芸術鑑賞教室も行われています。

学校のコースは以下の２つになります。
・国際教養コース　・・・国公立大学や早慶、ＧＭＡＲＣＨを目指す
・プログレスコース・・・難関私立を目指す

鎌倉女子は少人数制になっていて、１クラスの人数は中等部で２０名、高等部で３０名です。英語、数学は習熟度別の授業になり、少人数制がさらに少人数になります。

学校説明会等はホームページ（←ここをクリック）で確認してください。


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９月６日（水）に「品川エトワール女子高等学校」の学校説明会に出席させていただきました。品川エトワールの最寄り駅は京浜急行の青物横丁駅から徒歩２分になります。東急、ＪＲ、りんかい線の大井町駅からも徒歩６分です。反町からだと、少し遠回りですが東横線・大井町線の乗り継ぎが少し安いですね。

品川エトワールの学校説明会は毎年ご案内をいただくのですが、他の学校の日程が重なったりして、出席したのは４年ぶりです。

最初にあった校長先生のお話では、学校の行事や部活動の説明がありました。また、女子高の良さとして、女子生徒同士の安心感やのびのびと生活できる点を挙げられていました。

次に、学校の説明がありました。「エトワール」とは、フランス語で「星」を意味する言葉が由来となっています。星は学校の校章の中にもあり、いただいたパンフレットの表紙にも３つの星が輝いていました。また、「知・徳・体のバランスのとれた生徒」や「自分の個性をみつめ、伸ばし、自ら生きようとする生徒」を育てていくことを目指されています。部活ではダンス部が全国大会に出場しています。

品川エトワールには以下の５つのコースがあります。
国際キャリアコース　　　　・・・ボーダレスな世界で活躍する力を学ぶ
マルチメディア表現コース　・・・想像力を伸ばし、表現する方法を学ぶ
ネイチャースタディーコース・・・都会で暮らす視点で自然を学ぶ
保育コース　　　　　　　　・・・保育に必要な知識と技術を基礎から学ぶ
キャリアデザインコース　　・・・自分に必要な授業を選び、主体的に学ぶ
コースによって、内申の科目や評定が変わってきますので、注意が必要ですね。

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９月５日（火）に「玉川聖学院中等部・高等部」の学校説明会に出席させていただきました。玉川聖学院は東急東横線の自由が丘駅からは徒歩６分の閑静な住宅街の中にあります。自由が丘駅で大井町線に乗り換えて九品仏駅から行くと、ちょっと近くなって徒歩４分です。自由が丘駅から乗ると、九品仏駅に着く右側手前に学校が見えます。

最初に安藤学院長からご挨拶がありました。安藤先生は今年も「世界をつなげる心を育てる」ということばのお話をされました。毎年同じ言葉についてお話されます。「世界をつなげる心を育てる」の「世界をつなげる」とは「隣の人とつなげる」ということ、「心を育てる」というのは「自分が変わり始めたことに気が付くこと」ということだそうです。

次に進路学習部主任の先生から、学習面に関してお話がありました。中学の３年間は「自分の学習スタイル」を確立して、「反復練習」するというのが玉川聖学院のやり方です。学力の三要素を考えた場合、「知識・技能」は他の要素の土台であり、身につけるのに時間と努力が必要だということから、そのようなやり方になっています。非常に理にかなったやり方だと感じました。高校３年生では、受験の方式に合わせて特別講習会や個別指導、合宿なんかが行われます。

また、進路結果についてのお話がありました。進学先は４年生大学が毎年およそ９０％を占めます。これは過去最高だそうです。そのうち、一般受験は１５％だけで、指定校・公募・総合型が８５％を占めます。しかも第一志望の学校に決まる生徒さんが８０％を占めます。これはすごいことですね。また、卒業時のアンケートで、学校生活満足度が９３％でした。これもすごいと思います。

最後に今年度の入試のお話がありました。高校入試で加点制度が少し変わりました。

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