城南コベッツ反町教室

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2022.01.05

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

本日、1月5日は「小寒」ですね。二十四節季の一つで、「しょうかん」と読みます。

「寒の入り」といわれ、これから寒さが一層厳しくなる頃になります。また、小寒と大寒をあわせた期間は、「寒」、「寒中」、「寒の内」などと呼ばれます。寒中見舞いを送り始める日になります。

この季節の食べ物といえば、1月7日の「七草粥」ですね。春の七草を言えますか?「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」です。これらを入れたお粥を食べることで、無病息災と長寿を祈ります。

七草粥は食事という面でも意味がありますね。お正月で疲れた胃腸を休ませる意味や、野菜をとることでビタミンなどの栄養がとれます。昔からの行事って、体調やいろいろなことを考えられていますね。

寒いと思いつつ毎日を過ごしていますが、小寒から三十日間で「立春」になります。暦上ですが、春は意外と近いのかもしれません。

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2022.01.04

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

明けましておめでとうございます。一年間全力で頑張ってまいります。

昨年最後のブログは、「丑」のつく四字熟語で終わったので、今年の最初は「寅」のつく四字熟語で始めたいと思います。「丑」の時と同じく「寅」がつく四字熟語はないので、「虎」のつくものになります。

・為虎傅翼(いこふよく)
「傅翼」というのは「翼をつける」という意味です。もともと強い虎に翼をつけるということで、もとから強い力を持っているものが、さらに力をつけることを表します。

・燕頷虎頸(えんがんこけい)
燕のような顎(頷)と虎のように太い首(頸)を表しています。つまり、武勇に秀でた、勇ましい武者の容姿のたとえています。

・猛虎伏草(もうこふくそう)
虎は草原に伏して身を隠そうとしても、隠すことは出来ないということから、英雄は隠れていても必ず世に現れるという意味になります。

・羊質虎皮(ようしつこひ)
羊に虎の皮を被せるということですね。外見は立派だが、中身が伴わないことです。

・描虎類狗(びょうこるいく)
虎の絵を描いても、犬(狗)に見えてしまうというものです。才能のない者が、すぐれているものの真似をしても、見苦しい結果にしかならないということのたとえですね。

最後2つは、こうなってはいけないという自分への戒めです。

今年もよろしくお願いいたします。

他の「漢字のはなし」はこちら→クリック

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2021.12.29

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

反町教室の年内の授業は今日で終わりとなります。明日30日から新年1月3日までお休みをいただき、1月4日から冬期講習を再開します。

今年最後のブログは、漢字で終わりたいと思います。今年は「丑年」なので、「丑」のつく四字熟語をご紹介します。といっても、「丑」のつくものはないので、「牛」のつく四字熟語です。

・鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
「むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ」という読み方で見かけることも多いですね。大きな組織の中の構成員であるよりも、小さくてもいいから組織のトップであるほうがいいということです。

・蚊虻走牛(ぶんぼうそうぎゅう)
蚊(か)と虻(あぶ)が牛を走らせるということです。つまり、力の小さいものが力の大きなものを倒すことのたとえになります。

・汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)
持っている書物がとても多いということを表しています。「汗牛」とは「車に載せれば車を引く牛が汗をかくほど重い」ということ、「充棟」とは「積み上げると家の棟木にまで届くくらいの量」ということを表しています。デジタルの時代にはなくなりそうな言葉ですが、私は本を読むのが好きなので、うらやましく思う言葉です。

・食牛之気(しょくぎゅうのき)
牛を丸呑みするほどに大きな心意気という意味があり、これから、心構えがこの上なく大きいことを表します。

・牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
牛が水を飲むように、馬が飼い葉を食べるように飲み食いするということから、必要以上に食べたり飲んだりすることを表します。同じ意味の四字熟語として「鯨飲馬食」があります。

今年の最後のブログということで、最後は年末年始に私が注意すべきことでした(笑)。

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2021.12.28

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

新横浜駅から新大阪方面の新幹線にのって約2時間すると「まもなく京都に着きます」というアナウンスが流れます。そうすると、トンネルに入り、そのトンネルを出ると、進行方向右側にタワーが見えます。これが京都タワーです。58年前の今日、つまり1964年12月28日が開業日になります。

京都タワーの外見は東京タワーとは全く異なります。京都タワーはビルの上に建っています。10階建てのビルの上にタワーがあります。また、壁の白さから、海辺にある灯台のような感じに見えます。夜に観ると綺麗です。

タワーのみだと高さは100メートルなのですが、ビルの高さが31メートルあり、合わせると131メートルの高さになります。タワーなので、当然展望台があります。上の方の2つのフロアが展望台です。その下に、ラウンジがあります。夜景を観ながらお酒を飲めるようになっていますが、残念ながら現在は休業中です。

京都タワーができるまで、京都で一番高い建物は東寺の五重の塔でした。これにはわけがあります。

京都の景観を守るため、京都市には「東寺の塔よりも高いものは建てない」という不文律がありました。東寺の塔の高さは54.8メートルです。これが上限となっていたので、東寺の塔が一番高かったわけです。しかし、京都タワーはそれをはるかに上回ります。当然のごとく、建設すべきかどうかという論争が起こります。

建設賛成派は政財界が中心でした。一方、反対派は学者や文化人が中心でした。実はこの論争、都市の美観論争としては日本で初めてのこととされています。

最終的には「建築物ではなく工作物」ということで、建設されることになったそうです。

かなり前ですが、展望台に昇ったことがあります。その時、「全日本タワー協議会」というものがあって、日本のいろいろなタワーが加盟していることを知りました。現在、20のタワーが加盟しています。個人的には、同じようなものがまとめてある、こういう団体的なものに弱いです。どう弱いかというと、全部行きたくなります(笑)。四国のお遍路さんとか、西国三十三か所の巡礼とか...

ちなみに、「全日本タワー協議会」には、横浜のマリンタワーも加盟しています。まずはここからですね。

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2021.12.27

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今日12月27日は「寅の日」です。

えっ?「寅年」の間違いでは?あ、でも、今年は「丑年」だ...

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、間違いなく「寅の日」です。十二支の日というものがあります。十二支だけに12日ごとにやってきます。ひとつ前の寅の日は12月15日、その前が12月3日、次の寅の日は来年の1月8日、その次は1月20日になります。

古来中国では虎の毛皮は金色をしていることから、金運を高める象徴として考えられていました。また、邪気などを追い払う神聖な動物でした。

そのため、寅の日は金運を招く「金運招来日」とされています。縁起がよい日ということですね。

金運がいい日ですから、お金関係のことがいい日です。例えば、宝くじを買うのにいい日ですね。ギャンブルがいやという方には、財布を新しく買ったり、新しく使い始めたりするのにいい日です。

また、寅は「千里を行って千里戻る」という言い伝えがあり、無事に戻ってこれることから旅行によい日になります。年末の帰省にはちょっと早いですが、12日ごとにありますので、旅行に行く時にちょっと気にしてみてもいいかもしれません。

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