北戸田教室のメッセージ
【お子様こんな経験ありませんか??】~できないと思い込む生徒への接し方とは??~
2026.09.02
みなさん、こんにちは!
城南コベッツ北戸田教室です。
あっという間に夏が終わろうとしています。
何かに熱中していると、時間がたつのが本当に早く感じられますね!
夏期講習はハードスケジュールな一方で、全力を尽くした感覚がしっかりと残ります。大変ではありますが、生徒たちにとって必要な時間だと毎年感じています。
夏期講習で頑張った経験が、これからの勉強を支える「努力の蓄積」になってくれたらうれしいです。
勉強に取りかかれない理由は、単に「やる気がないから」とは限りません。
「間違えたらどうしよう」「失敗したら嫌だ」という不安が、最初の一歩を重くしていることがあります。
そんなときは、間違えないようにさせるのではなく、安心して間違えられる環境をつくることが大切です。
やらなければいけないのに、行動に移せない
夏休みが終わり、9月に入りました。
中学3年生は、第4回北辰テストに向けて調整を始める時期です。
高校3年生は、指定校推薦の校内選考が進み、総合型選抜も目前に迫っている頃ですね。一般選抜を受験する生徒も、少しずつ焦りや不安を感じ始める時期かもしれません。
受験生ではない生徒たちも、2学期の評定や各種検定を意識し始める頃ではないでしょうか。
やらなければならないことは山積みです。
これは学生だけでなく、大人にも共通していることかもしれませんね。
「でも、なぜか行動に移せない......」
皆さんにも、このような経験はありませんか?
城南コベッツ北戸田教室でも、生徒から
「やる気はあるけれど、なぜか始められない」
という悩みを相談されることがあります。
行動に移せない理由は「未知のものへの不安」かもしれません
行動に移せない理由の一つは、「未知のものへの不安」ではないかと私は考えています。
「知らないものへの恐怖」と言い換えてもよいかもしれません。
例えば、
- 自転車に乗ったことがない子が、自転車に乗ることを嫌がる
- 新学期を迎える前に、学校へ行くことが不安になる
このように、誰でも「まだ経験したことがないもの」に対しては、多かれ少なかれ気が重くなるものです。
勉強に取りかかれない生徒も、同じように、
「失敗したら損をするんじゃないか......」
「できなかったら恥ずかしいな......」
と、無意識に感じていることがあります。
周りから見ると「ただ勉強を始めればいいのに」と思えるかもしれません。
しかし、本人の中では、最初の一歩がとても大きな壁に見えていることがあるのです。
そこで伝えたい!
少し語弊がありそうな言い方をしてしまいましたが、私が声を大にして伝えたいのは、
「間違いや失敗は、悪いことではない」
ということです。
むしろ、早い段階で間違えれば、その分だけ早く改善できます。
間違いは「できない証拠」ではなく、「次にできるようになるためのヒント」です。
中学生の英単語学習では......
「英単語の点数が伸びないから、勉強したくないよ~」
私からの声かけ
「普段使わない英単語が覚えづらいのは当然!みんな同じです!最初からできなくても大丈夫。書いたり、声に出したりしながら対策していきましょう。間違い上等です!」
英単語を一度見ただけで、すべて覚えられる人はほとんどいません。
何度も間違えながら繰り返すことで、少しずつ覚えられるようになります。
高校生の小論文では......
「小論文の添削で心が折れそうです......」
私からの声かけ
「添削では、改善点を指摘されて当然です!むしろ、自分では気づけなかった改善点をたくさん教えてもらえるのでお得です。赤ペンでいっぱいになった小論文は、成長する材料がたくさん見つかったという意味で大成功です!どんどん書いていきましょう!」
失敗したあとに、どう直せばよいかが分からないと、成長しにくくなります。
だからこそ、周りの大人が「次にどうすればよいか」を一緒に考えることが大切です。
行動すると「できない」が「できる」に変わっていく
実際に、先ほどのような生徒たちも、勉強を続けていくうちに次のように変わっていきました。
「案外、英単語を覚えられるわ!僕、天才かも!」
「だいぶ小論文が読みやすくなりました!ほかにも改善点があるか見てください!」
最初は気が重そうにしていても、実際に行動していくうちに少しずつ慣れてきます。
そして、最初は大きな壁に見えていたことが、いつの間にか「当たり前にできること」へと変わっていくのです。
保護者の方に意識していただきたい声かけ
お子様が「できない」「やりたくない」と話したとき、すぐに「やりなさい」と言いたくなることもあると思います。
そのようなときは、最初に不安の原因を聞いてみるのも一つの方法です。
「最初の1問だけ一緒に見てみようか?」
「間違えても大丈夫だから、まずやってみよう」
「昨日よりできるようになったところはどこ?」
最初から完璧にできることを求めるのではなく、小さな一歩や、昨日からの変化を認めることが大切です。
できなかった部分だけでなく、
- 勉強を始められたこと
- 間違えた問題を解き直したこと
- 分からないことを質問できたこと
- 途中で諦めずに取り組めたこと
にも目を向けてあげてください。
塾講師の大切な仕事とは?
塾講師の大切な仕事の一つは、子どもたちが「自分には越えられない大きな壁」だと思っているものを、隣で支えながら、一緒に小さくしていくことだと思っています。
もちろん、生徒一人ひとりに得意・不得意はあります。
しかし、失敗を乗り越える力は、誰の中にもあります。
「一見難しそうだけれど、やってみたら意外とできるじゃん!」
そのように思える生徒が一人でも増えるように、生徒との接し方から指導方法まで工夫し、これからも生徒たちと一緒に頑張っていきたいと思います。
・勉強を始められない背景には、不安が隠れていることがあります。
・間違いや失敗は、悪いことではありません。
・早く間違えることで、早く改善できます。
・最初から完璧を求めず、小さな行動を認めることが大切です。
・安心して失敗できる環境が、生徒の挑戦する力を育てます。
城南コベッツ北戸田教室では、生徒一人ひとりの性格や悩みに寄り添いながら、「分からない」「できない」を「やってみよう」に変える指導を心がけています。
お子様の勉強について、
「失敗することを怖がっている」
「自信を失っているように見える」
「どのように声をかければよいか分からない」
といったお悩みがありましたら、ぜひ城南コベッツ北戸田教室までお気軽にご相談ください。
お子様の最初の一歩を、私たちと一緒に支えていきましょう!






