2025.04.30
こんにちは、こんばんは、おはようございます
戸田駅前教室です。
本日は速記の重要性、すなわち、
速く書けるようになればなるほど成績が上がりやすい
ということについて話していきたいと思います。
この話をしようと思った経緯ですが、
この春、多くのご家庭とお話をさせていただいてるときに
"うちの子、問題を解くときもマイペースなんです"
"時間はかかるけど一応解けるんです"
"丁寧にやりすぎて時間かかっちゃうんですよね"
といった話をよく聞いたことがきっかけです。
今回の記事を通して学習をするうえで速記の重要性を是非皆様に知って頂ければと思います。
早く書けると何が良いのか?
いきなり結論となりますが、速く書けることのメリット、それは「より多くの問題に取り組むことが出来る事」にあります。
そもそも勉強とは「問題を解く⇒答え合わせをする⇒間違えたものを解き直す」というサイクルで成り立っています。
そしてこの流れのうち「問題を解く、解き直す」という部分に関しては、本人の書く速度に依存します。
つまり「速く書ける」ということはそのまま「多くの問題演習を行える」ということになります。
想像してみてください。
計算問題を10問行った生徒と50問行った生徒、どちらが計算力が向上しそうですか?
英単語練習を5回ずつ行った生徒と10回ずつ行った生徒、どちらが覚えられそうですか?
学校ワークを1周した人と3周した人、どちらが学校のテストで高得点を取れそうですか?
過去の記事でもお伝えした通り、勉強で大切なのはまず何よりも「量」です
そしてその量をこなすためにはスピードが不可欠なのです。
丁寧な字であることは前提
ここで注意が必要なのは、速度重視≠雑な字ということです。
あくまで「書ける範囲で速く」が大前提です。
とはいえ硬筆のように書けというわけではありません。
「これなら他の人でもちゃんと読めるな」というレベルを保って書いてくれれば大丈夫です。
初めのうちは大変ですが、速さと丁寧さは意識して取り組み続けることで両立可能です。
わが子の勉強姿が不安なら...
以上のことを踏まえて学習に取り組んでもらえれば、同じ時間勉強している子に比べて着実に演習量が増え、その分点数や成績にも影響することでしょう!
とはいえ、
うちの子が一人でちゃんとそれを意識できているか不安...
親から伝えても生返事でちゃんと伝わらない...
といった不安はあるかもしれません
もしそういったお悩みをお持ちの場合は是非塾の授業や自習室を利用してみませんか?
私が指導に当たる際は基本的に「じゃあこの10問を5分ね!」というように時間に追われながら演習に取り組んでもらっています。
最初こそ生徒から不満が飛んできますが、そうやってタイムアタックのようにすることで演習中の集中力も上がりますし、何より生徒自身が「ちゃんとやればこれだけの時間で解ききれるんだ」ということに気付きます。
自分では速く解いているつもりでも、意外と無意識のうちにブレーキがかかってしまっていたりすることもあります。
そういう時は他の人の力を借りることで、より効率的に学習を進めることが出来ます!
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