2025.04.14
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
当教室では以下の期間、ゴールデンウィーク休業となります。
4月29日(火) ~ 5月6日(火)
休業期間中は自習スペースの利用も不可となりますのでご注意ください。また、電話・comiruを含む教室へのお問い合わせにつきましては、休業期間後の5月7日(水)以降に順次ご対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
Tel:048-290-8370
受付時間:15:30~21:00/日祝休
2025.04.14
2025.04.11
こんにちは、こんばんは、おはようございます
城南コベッツ戸田駅前教室です。
みなさんは勉強が得意でしょうか。
おそらく塾をお探しの多くの方が、勉強が苦手と感じていると思います。
私も勉強が苦手で、どうやったら頭が良くなるのかと疑問を持ち、調べたことがあります。
どうやら闇雲に勉強すればいいものではないようです。
今回は根性論ではなく効率的に頭をよくする方法を紹介いたします。
今回のお話は、勉強だけではなく、仕事や日常生活にも活用できるので是非読んでみてください!
①環境を整える
まずはじめに必要なことは「勉強する環境作り」です。集中ができない環境で長時間過ごしていても何も成果を得ることができません。
では具体的にどのような環境を整えればよいのか。
それは、適度な雑音が聞こえる環境です。
ご自宅のリビングをイメージしてみてください。東大生の多くが部屋にこもらずにリビングで勉強していたという話は有名ですよね。
なんと、程よい雑音を利用することで、脳が雑音を排除しようとして頭が良くなるそうです。
とはいえ、自宅だと全く勉強してくれなくて困っている保護者様は多いはず。。。
そんな方には、城南コベッツの自習ブースを使うことをおススメします。
城南コベッツの自習ブースは半個室でありながら、まるで歩く監視カメラのように教室長が巡回しているので勉強せざるを得ない環境が整っています。
また、自分以外の人も勉強しているので、程よい雑音が聞こえます。
他人のことではなく自分のことに集中しやすくなるような半個室で、程よい雑音があり、尚且つさぼれないような環境を整えています。自習に最適な環境ですね!!
②制限時間を設ける
勉強が苦手、もしくは成績が良くない生徒の大半は、勉強が嫌いでダラダラ勉強してしまうことが原因です。
勉強嫌いなのにダラダラやることで勉強時間が間延びしてしまう、とてももったいないと思いませんか?
勉強が嫌だというその気持ちは否定しません!
むしろだからこそ、その嫌な時間をさっさと済ませてしまおうという発想に切り替えることが大事です!
そこで、自分のやることに制限時間を設けて、その時間内で終わらせることを目標に取り組みましょう。
これをタイムプレッシャーと呼びます。
制限時間の目標を設定することで、脳で高速処理が行われるようになり、頭が良くなるそうです。
とはいっても、どうしてもスマホを見てしまうとか、気が向かないということもあると思います。
城南コベッツでは、授業のスケジュールに自習の曜日と時間割を入れて生徒と保護者様に共有しています。
この約束を守ることが、第一歩になります。
下記の例は授業以外に週二回は自習すると約束した場合です。
定期テスト前を想定して、後半は勉強会や自習が増えていますが、一貫して火曜日と水曜日の自習は続いています。
スケジュールの例.pdf
勉強をダラダラやってしまう人、やる気がでない人は、城南コベッツでやるときはやると決めて取り組みましょう。
③その日1日を振り返って日記に記す
最後は勉強に関係がなさそうですが、実は脳の発達に大きな影響を与えます。
毎週同じ曜日に自習に来て、短時間集中をして、自宅に帰ってから今日一日でやったことを振り返ってみましょう。
この時具体的に思い出せれば思い出せるほど最高です
数学を勉強した、ではなく、連立方程式を勉強した
連立方程式を勉強した、ではなく、代入法を勉強した
代入法を勉強した、ではなく、代入するときに符号を間違えやすかった
このようにどのようなことをしたのかを具体的に思い出せるほど、しっかり取り組んだというなによりの証拠になります!
人間の脳は「~ってなんだっけ?あっ!そうだった!」となったときに記憶に定着するそうです。
それを活かして、皆さんも是非何をやったのかを思い出してみてください!!
城南コベッツは少しでも効率よく成績を伸ばせるように環境を整えています。
みなさんも城南コベッツで一緒に頑張りましょう!!
《1分で完了!》お問い合わせはこちらから!
2025.04.07
2025.04.05
こんにちは、こんばんは、おはようございます
戸田駅前教室です
春休みはいかがお過ごしでしょうか?
私と言えば、この前ふと春休みの日数を数えていたら、2週間もないことが判明してびっくりしていたところです
自分たちの頃は、もう少し長かったようなそうでもなかったような...?
記憶が美化されているのかもしれません笑
さて、今年度から英検の新しい級「準2級プラス」が始まります!!
高校受験や大学受験で英検が重視されている昨今、新しい級がどんなものなのか気になりますよね!
そこで今回は
・準2級プラスの概要について
・準2級と2級との違いについて
・準2級プラスを受けるべきか
以上3点についてお話していきたいと思います!
準2級プラスとは??
まず新しく設立された準2級プラスですが、その背景には「準2級と2級の壁が高すぎる」ということがありました。
戸田駅前教室の生徒さんの中にも英検に挑戦する子たちは多くいますが、その多くが「2級からいきなり難しすぎ!!」と悲鳴が聞こえることが多いこと多いこと...
そして実際のデータでも、英検3級合格⇒準2級合格にかかる時間は平均1年間であるのに対して、準2級⇒2級にかかる時間は平均2年間と、倍近い差が出ていることが判明したのです(英検公式サイトより)
そのため、よりスモールステップで英語力を向上させていくため、英検2級への橋渡しとして今回新たに準2級プラスという級が設けられたということです。
2級・準2級との違いは??
さて、みなさんが気になるのはぶっちゃけこれですよね!?
準2級プラスって難易度はどのくらいなの?
準2を飛ばして準2プラスでも平気?
準2プラスを飛ばして2級でも平気?
多くの人はこういったところを知りたいのではないかと思います。
ですので各級の問題構成や難易度感について比較したものをお伝えしていきます!
準2級 | 準2級プラス | 2級 | |
小問集合 | 15問 | 17問 | 17問 |
会話の空欄補充 | 5問 | 無し | 無し |
中文の空欄補充 | 2問 | 6問 | 6問 |
読解(メール) | 3問 | 3問 | 3問 |
読解(説明文) | 4問 | 5問 | 5問 |
ライティング1 | メール返信(45語) | 文章要約(30語) | 文章要約(50語) |
ライティング2 | 意見論述(55語) | 意見論述(55語) | 意見論述(90語) |
リスニング | 3部構成 | 2部構成 | 2部構成 |
スピーキング | 場面説明 | 3コマ漫画 | 3コマ漫画 |
より詳しい内容や具体的な問題例を知りたい方は、ぜひホームページから確認してみてください!
実際にサンプル問題を見てみた感想ですが、
問題構成は2級寄り、使われている語彙や必要語数などは準2寄り、
といったところです。
私が問題を見比べていて特に気になる点としては、
準2級⇒準2級プラスでは、
・ライティングで初めての文章要約が出題される
・スピーキングにおいて3コマ漫画の説明が出題される
準2級プラス⇒2級では、
・論述の語数がいきなり90語と大きく増加する
ことが挙げられます。
準2級プラスを受けたほうがいい??
結論をいえば、
準2級プラスは受けた方が良い!
というのが私の考えです。
「2級の為の橋渡しだから」と言ってしまえばそれまでなのですが、先ほどの比較表を見てみましょう。
準2級から2級での問題構成の変化を見てみると、ほとんどの大問が変化していることが分かります。
つまり「語彙力の増強」+「出題形式の変化」のダブルパンチに備えなければなりません。
特にスピーキングの3コマ漫画や論述の90字制限は準2級からのステップアップとしてはかなり飛躍しているように感じます。
しかし準2級から準2級プラスへの変化で見ると、全体的にマイルドな変化となります。
形式自体は2級と近しいものの、その難易度は非常に易しいレベルで設定されています。
例えば3コマ漫画のスピーキング試験に関して言えば、説明のほとんどをイラスト中のセリフを用いて回答することが出来るため対策が容易です。
まさしく「この後に2級を受験するための級」として最適な難易度調整になっていると感じます。
昨今では英検取得の需要が高まっていることもあり高校入学時に既に準2級まで取得している学生さんも多いです。
そこで次に急いで2級を取得しようとするよりも、まずは準2級プラスで地に足付けてステップアップしていくというやり方が適しているように思いました。
今回の新しい級の設置に伴い、各高校・大学も入試要項や推薦条件が少なからず変化していくはずです。
その為各自の目標に合わせてゴール設定を行い、そこから逆算して準2級プラスの受験を検討してもらいたいと思います!
せっかく30年ぶりに新しい級が設置されたので、私も近いうちに受験してきたいと思います!!
その際によりリアルな難易度感や内容についてお話しできたらと思います!
そんなわけで今回の記事はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございます!
2025.04.02