八王子みなみ野教室のメッセージ
中学3年生の夏休みは何から勉強する?都立高校入試に向けた5教科の進め方|1対2の個別指導の学習塾 城南コベッツ八王子みなみ野教室
2026.07.22
中学3年生の夏休みは
何から勉強する?
こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。
中学3年生の夏休みに入ると、
「そろそろ受験勉強を始めないといけない」
「5教科すべて勉強する時間がない」
「過去問から始めた方がよいの?」
そのように感じる方も多いのではないでしょうか。
夏休みは、入試問題をたくさん解くことだけが目的ではありません。まずは、これまでに学習した内容の中から、できていない単元を見つけ、基礎から戻ることが大切です。
1.最初に5教科の現在地を確認しよう
夏休みの受験勉強を始める前に、まず5教科の現在地を確認しましょう。
いきなり長時間勉強を始めても、何ができていて、何ができていないのかがわからないと、学習の優先順位を決められません。
・1学期の定期テスト
・中学1・2年生の定期テスト
・模試や実力テストの結果
・学校ワークや問題集
・通知表
テストを見直すときは、点数だけでなく、どの単元で間違えているかを確認します。
単語、用語、公式を覚えていなかった
解き方や考え方がわからなかった
わかっていたが、自力で解けなかった
時間不足や計算ミスで失点した
2.教科別に夏休みの優先内容を決めよう
都立高校入試に向けた夏休みの学習では、5教科すべてに触れながら、英語・数学を中心に積み重ねを確認することが大切です。
| 教科 | 夏休みに優先したい内容 |
|---|---|
| 英語 | 単語・中1中2文法・長文読解・リスニング |
| 数学 | 計算・方程式・関数・図形・確率 |
| 国語 | 漢字・説明文・小説・古文・作文 |
| 理科 | 基本用語・計算・実験考察・グラフ |
| 社会 | 地理・歴史の総復習・資料問題 |
※必要な学習内容は、一人ひとりの理解度や志望校によって異なります。表は一般的な目安としてご覧ください。
すべての単元を同じ時間だけ勉強する必要はありません。
得意教科は短時間でも継続し、苦手教科は基本内容に戻って学習するなど、教科ごとに時間配分を変えましょう。
3.英語と数学は積み重ねを優先
英語は単語と文法を先に確認
英語の長文が読めない場合、長文問題だけを繰り返しても、なかなか点数につながらないことがあります。
まずは、単語と中学1・2年生で学習した文法を確認しましょう。
・基本的な英単語と熟語
・be動詞と一般動詞
・過去形と未来表現
・助動詞
・不定詞と動名詞
・比較
・受け身
・現在完了
文法を確認した後は、短い英文から読み始めます。文の主語と動詞を見つけ、代名詞が何を指しているかを確認する習慣をつけましょう。
リスニングは、まとめて長時間行うよりも、短い時間でも継続することが大切です。
数学は計算と基本問題から戻る
数学は、前の単元の理解が次の単元につながります。
関数や図形が苦手に見えても、実際には計算や方程式の途中で間違えている場合があります。
1.正負の数・文字式
2.方程式・連立方程式
3.比例・反比例・一次関数
4.平面図形・空間図形
5.確率・資料の活用
4.国語・理科・社会の進め方
国語は根拠を探しながら読む
国語は、「何となく読んで答える」状態から抜け出すことが大切です。
選択肢を選ぶときも、記述するときも、本文のどの部分を根拠にしたのかを確認しましょう。
説明文:筆者の主張と具体例の関係を確認する
小説:人物の行動・会話・情景から心情を考える
古文:基本語句と主語を確認する
作文:条件を読み、理由と具体例を入れる
理科は分野ごとに復習する
理科は、用語を覚えるだけでなく、計算、実験、グラフ、理由を説明する問題にも対応する必要があります。
・物理、化学、生物、地学に分ける
・基本用語を確認する
・公式を使う計算問題を解く
・実験の目的、操作、結果を整理する
・表やグラフから読み取ったことを説明する
社会は地理と歴史をつなげる
社会は、用語を一問一答で覚えるだけでなく、時代の流れや地域の特徴をつなげて理解することが大切です。
・地図上の位置を確認する
・統計やグラフの特徴を読み取る
・歴史上の出来事を時代順に並べる
・出来事の原因と結果を整理する
・資料からわかることを言葉で説明する
5.過去問はいつから始める?
夏休みに過去問を始めるべきか迷う方も多いと思います。
過去問は、今の得点を確認し、入試問題の形式を知るために役立ちます。ただし、まだ学習していない中学3年生の内容も含まれるため、点数だけで判断する必要はありません。
中学1・2年生の内容を復習する
苦手単元を基本から戻る
教科ごとに過去問の一部を解く
時間や問題形式を確認する
過去問を解いた後が大切
・正解した問題も、考え方を確認する
・間違えた問題を単元別に分ける
・知識不足か、理解不足かを確認する
・教科書や基本問題に戻る
・数日後にもう一度解く
都立高校の学力検査問題を見る
6.1週間の学習計画を立てよう
受験勉強の予定は、毎日すべての教科を同じ時間だけ行う必要はありません。
部活動や予定を確認し、1週間単位で学習量を調整しましょう。
| 日 | 学習内容の例 |
|---|---|
| 月 | 英語・数学・理科 |
| 火 | 英語・国語・社会 |
| 水 | 数学・理科・学校の宿題 |
| 木 | 英語・国語・社会 |
| 金 | 数学・理科・学校の宿題 |
| 土 | 5教科の確認問題・解き直し |
| 日 | 遅れの調整・休息・翌週の計画 |
※上記は一例です。部活動、講習、家庭の予定、現在の理解度に合わせて調整してください。
学習時間より内容を確認する
「今日は5時間勉強した」という時間だけでなく、何ができるようになったかを確認しましょう。
・今日取り組んだ単元
・できるようになった問題
・まだわからない問題
・次に復習する日
記事まとめ
中学3年生の夏休みは、いきなり難しい入試問題だけに取り組むのではなく、5教科の現在地を確認することから始めましょう。
英語と数学は積み重ねを重視し、国語は本文の根拠、理科は実験や計算、社会は資料と流れを意識して復習します。
過去問は点数だけを見るのではなく、苦手単元を見つけるために利用し、教科書や基本問題へ戻ることが大切です。
5教科すべてに触れながら、1週間ごとに学習内容を見直し、自分に合った受験勉強の形をつくっていきましょう。
高校受験の5教科学習を相談したい方へ
「5教科のうち、何から始めればよいかわからない」
「英語と数学の苦手が多く、復習の順番を決められない」
「夏休みの計画を立てても続かない」
城南コベッツ八王子みなみ野教室では、定期テスト、通知表、模試結果などを確認しながら、志望校に向けた5教科の優先順位と夏休みの学習計画を一緒に整理します。
無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。
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