2024.04.08
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2024.04.08
2024.04.06
生徒さんたちも来週からの新学年、新学期のスタートとなり、春の始動ですね。
新しく中学に上がる方、高校に上がる方、クラス替えのある学年など、ちょっと緊張しつつも ちょっと楽しみなそんな来週になることでしょう。
入学式、始業式があって、その後も本格的な授業に入るまで少し時間があると思います。ガイダンス的な内容もあるでしょうし、部活動の見学などもあるかもしれません。
保護者様たちも、我が子の成長していく姿を見ることになりますので、感慨ひとしおの場面もあるのではないでしょうか。
ちょうど 桜が バッと満開になるといいですね。
3月後半からこの4月前半(今日も)も、ちょっと寒い日がありましたので、結果、開花が遅くなっていますが、
早晩、ドバっと咲くんです。
桜はいいですね。
清らかな気持ちになります。
また、散るころもすごくいいんです。
さて、
とは言え、受験学年になる生徒さんも多くいらっしゃいます。気持ちを新たに頑張ろうとするならば、
私は個人的に自分の置かれた環境とかを 思い切りリセットするのもいいと思います。
場面を変えてしまうのですね。
そうすると、気持ちとリンクしやすいです。
特に受験学年になった生徒さんたちは、ここから時間を意識すべきです。
「まだ一年あるよ」
え?
ありませんよ。
感覚として一年かもしれないけれど、
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月
はい、ここから入試ですよ。
4月を のんびり過ごしたら、残り9か月です。
5月を ゆったり過ごしたら、残り8ヶ月です
6月からやろうか!と言ったら残り7ヶ月です。
受験勉強は7月からかなぁと言ったら、残り半年です。(おいおい)
夏の総体が終わってから本気出すぞ、、、え・・・・8月からですか?
言葉ありません・・・。
入試なので、そんな甘い世界ではないです。
私は2月から開始すべきだと思っていますし、実際塾通いされている生徒さんは、
2年生の学年末テストが終わったら、総括をして受験対策に取り掛かる(復習)というのが本筋だと考えていて、
そのようなプランで動いております。
学習法、取り組み方、どんなテキストを使うべきか、最近の入試傾向、などなど
保護者様とお子さん、一緒に教室でお話しましょう!
城南コベッツ東船橋教室は、
保護者様と生徒さんの思いをしっかりと踏襲した内容で個別に対応して参ります。
まとめて わっしょーい!・・・じゃないです。
だって、大事な大事な お子さんの学習のことです。
まとめてなんて、無理です。
↑ こちらをクリック頂きますと、教室へのダイレクトな相談、教室見学のお申込みなどが出来ます。
2024.04.05
先ほど、ラジオのニュースでやっていましたが、
小学生の中学受験熱の高まり状況はかなりのものですね。
現在、中学受験者は右肩上がりです。9年連続増加中です!
2023年度におきましては、
首都圏の国・私立の受験者数は5万2600人でした。
集計以来、過去39年間ではじめての数字だそうです。
過去39年間で子供の数はかなり減ったのに、中学受験者数は多くなっているということですから、そうとうなものです。
【なぜ 中学受験が増えているのか?】
一言で言えば、大学までの道のりをイメージしての増加です。
どういうことかというと、
昨今の大学入学共通テストは、センター試験よりも難易度が高まり英語や数学などの基幹教科では、相当難しくなっていること、
及び、少子化ですが大学入試は楽になったのではなく、逆に高倍率になっている背景です。
高倍率になっている理由は、大学の補助金問題もあるのですね。
2018年から顕著です。
2020年の世界で巻き起こった新型コロナウィルスのパンデミックなども、将来の教育に対しての不安も無関係とは言えません。
リーマンショックの当時は、中学受験率がかなり減少しました。そこから見ると、かなりの復活ぶりです。
受験を通しての人間的成長も期待されることから、安定志向よりも
若干挑戦志向に近いものもあるようです。
【かけるコストは高め推移】
中学受験の準備として、開始時期はどれぐらいかというと、4年生からの開始が多いです。5年から、6年からというのは、遅い!と言われるぐらいです。
中には2年生とか3年生ぐらいから教育を開始していく場合もあり、
学習の低年齢化が加速しています。
早いうちから、例えば英語を習わせるとか、乳幼児教育が拡大した流れもこの一環にあります。
早いうちから開始しようとする流れが普通になってきたため、コストが4割ぐらい上がっているということなのですね。
少子化がゆえに、一人の子供にかけられる教育費用の割合がアップしているというも背景にあります。
ある保護者さんが、おっしゃっていました。
「子どもにかける投資は、頭の中に残してあげたいんですよ」
なるほど。納得です。
子どもにモノを与えるのではなく、頭の中(頭脳)に投資してあげるという考えなのでしょうね。
【城南コベッツの中学受験への取り組み】
城南コベッツは、個別指導塾です。
集団塾ではありませんので、いわゆる クラス分けテストもありません。
個別に対応していくのですから、その子、保護者様としっかりと向き合って、計画を立てて、実行していきます。
考え方によりますが、
受験っていうのは、一人一人全く違います。ですから、受験こそ個別指導が向くと考えています。
集団の場合は皆が同じ授業を受けなくてはいけません。個別はその子に合った内容でカリキュラムを作成します。
従いまして、最も受験向き!これが個別指導の最大メリットでもあります。
中学受験!?
難しそうだな・・・と最初から思ってしまう前に、個別指導が行っていく中学受験について検討してみてください。
きっと集団とは違うパワフルな個別指導のメリットをご理解いただけるかと思います。
2024.04.04
城南コベッツは高校生の対応も得意な個別指導塾です。
城南コベッツ東船橋教室の2種類の授業スタイルを是非 体験ください。
◆atama+個別指導
◆1:2個別指導
atama+(アタマプラス)は、生徒さんのカリキュラムをAI(人口知能)が自動で作成します。
AI、、、機械任せで大丈夫なの?と不安もあるかもしれませんが、
現状ここまで拡大したAI市場において、教育関連はもっとも進んだ領域になっておりますので、ご安心ください。
生徒さんの学習状況は、問題を解いたときの正答率だけで計れるものではありません。
解く時間、考える時間、間違えるパターン(傾向)、以前に習った単元がしっかりと習得されているかどうかのリターン学習、などなど
状況は多角的に行っていく必要があります。
その際、人間だけの指導よりも はるかに早く 学習の道しるべを教えてくれる、
これがatama+の最大のメリットです。
高校生指導の可能教科は、
英語、数学、物理、化学、生物、地理、歴史、情報です。
update が頻繁に行われますので、常に進化している学習システムと言えます。
1:2個別指導は、城南コベッツの伝統の指導スタイルです。
先生が1人に対して、生徒さんは2名までです。
80分の授業の中で、先生は2名のみを見ますので、手厚さを感じて頂けることでしょう。
集団形式ではなく、ブースでの授業ですので、非常にわかりやすいです。
わからないところを解決するための時間にしましょう。
城南コベッツ東船橋教室では、
この2種類の授業形式をご希望により体験していただくことが可能です。
★お申込みはこちらからお願い致します。
さて、高校生たちの受験対策の変化についてですが、
これはもう保護者様も多くお気づきかと思います。また生徒さんたちもすでに肌感覚をお持ちです。
一言で言えば、
「共通テストが難しい」
「一般受験はなるべく避けたい」
こういう傾向が濃くなってきたということです。
そこで人気が出ているのが、総合型選抜入試と学校推薦型入試です。
学校推薦型は以前は指定校推薦と言われていました。つまり、大学から各学校に推薦で来てほしい枠を数名分設けるのですね。
大学側が求める基準は当然あります。その基準をクリアしていれば、学校に「推薦でお願いします」と申し出ることが出来ます。
しかし、枠が例えば 〇〇大学 〇〇学部 1名 とあれば
1名しか推薦枠がないわけですから、そこに2名、3名と申込があれば、学校内での審査のようなものがあって、最終的には1名に決まるという算段です。
ですから基準はクリアできたけれど、他の人が選ばれたということになれば、
その学校からの推薦枠はなくなってしまったということになります。
総合型選抜は、昔のAO入試です。
これは、「試験がない楽な入試?」と思われるフシが何故かあるのですが、、それは妄想です。
入試=入学者の許可を受けるための試験ですので、楽ではないですね。
特にランクの高い大学へ総合型選抜で合格するということは、高校生で習う所謂、教科学習領域を遥か上に超えて、
まるで 「もうすでに俺は(わたしは)社会人のベテラン領域だ」と言えるぐらいの専門知識を持っていなくてはなりません。
昨今では、
AO入試時代に入学した学生たちの学力が、イマイチ・・・ということから、
学力検査を課したり、高校での評定平均値の基準が設けられたりするケースが増加しています。
何しろ、その時代に入った学生たちの退学がけっこう多かったのですね。
これではいかん!ということで、大学側もしっかりと 締め直したというところでしょうか。
さりとて、近年の入試傾向を見ますと、
センター試験のときよりも 現在の「大学入学共通テスト」のほうが問題として難しいため、
それを避けるために、総合型や推薦が選択されやすくなっているということです。
しかし・・合格っていうのは空から降ってくるわけではありませんので、
しっかりとしたプランが必要です。
一般受験は難しそうだから総合型でいこう
共通テストは大変そうだから推薦でいこう
というような安易な気持ちでは、ちょっと難しいと思います。
目的意識をしっかりと持つ!
目標をしっかり打ち立てる!
まずは新年度スタートの 今
この2つを意識してみましょう。
2024.04.03
こんにちは!4月3日 出勤時は大丈夫でしたが、雨になりました。☔
今週ぐらいで春休みは終わりですかね。
桜の花が咲いているうちに 入学式とか始業式を迎えたいですね!
さて、本日も頑張りましょう~!
あらためまして、船橋市駿河台の市場通り沿いにございます城南コベッツ東船橋教室です。
どうぞ宜しくお願い致します。
今日は大学入学共通テストについてです。
2024年実施の大学入学共通テストの平均点です。
私、たまに「年度」という言葉の意味が アレってなってしまうことがあります。
年度のスタートは4月なので、普通2024年度と言ったら、この4月からスタートだと思うのです。
なので、直近の大学入試共通テストは、2024年1月に実施したのですが、実際は年度としては2023「年度」なのでは?と。
しかし、上の表は、2024年度となっています。
大学入学共通テストは、2024年1月実施段階で4回目となります。
つまり上の表の一番左側の数字が直近のテストの平均点データということです。
実はこの表は、城南コベッツの本体である本社の人がつくってくれたデータです。
そこに書かれたコメントも引用として以下に示しますね。
① 英語は大きな変化なし
⇒リーディングは文章量は増えたものの難易は
昨年並。情報を多面的に処理する能力が求め
られる。リスニングは問題傾向変わらず、難
易はやや易化。英語全体として安定傾向。
② 数学は新傾向の問題が顕著化し、易化
⇒数学ⅠAでは定番化してきた日常の事象を
題材にした問題が出題された。23年度は導
入部分が親切化して易化したが、24年度は
再び戻って難化。
数学ⅡBも同様に導入部分の親切化が戻って
やや難化した。
③ 国語は新傾向の出題はあるも過年度踏襲
⇒共通テストになってできた新傾向は継続。
文章量、傾向含めて大きく変化していない
が、難易としては易化。2年連続で難化して
きたこともあり、21年度並に戻った。
④ 理科、地歴・公民
⇒理科は昨年物理と生物の間で得点調整が行
われるなど点差がついたが、今年度は比較
的安定。共通テストになって以降、物理が
高平均点傾向が続いている。地歴・公民は
安定傾向が続いている。
いかがでしょうか。
私はある人から見ると、受験オタク と言われることも多いのですが、けっこう調べてみると見えてくるものがあります。
大学入学共通テストの動向は、高校受験や中学受験にも影響を与えているということです。
この点はまた追って詳細報告いたします。