2025.07.31
受験学習を悲壮感なく、こなして自分を高めることができる子供たちは、とても素晴らしいと思います。
何かを為そうとする人は、それが仮に茨の道であろうと諦めずに突き進むものなのですね。そういう姿を私たちは、大人になっても学びます。
・今目の前にいる人から学ぶ
・学校の授業で学ぶ
・親から学ぶ
色々です。
・本から学ぶ
そして、今はSNSなどのネット情報からも学びます。
でもこんな諺があります。
『愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ』
これは、ドイツの政治家オットー・フォン・ビスマルクの言葉として知られています。
自分の経験からしか学ばない人は愚かであり、
他者の経験、特に歴史から学ぶ人は賢い!
そんな意味です。
以前、尊敬する経営者から何度もこの話を聞いて、いつの間にか覚えてしまいました。
深い言葉です。
そういえば、自分も経験から学んでいることのほうが多いな・・・まだまだ浅はか者だと思ったりします。
ということで、城南コベッツ東船橋教室の中の人は昨日、織田信長が好きと書いたら、ここのとある生徒さん(仮称Rさん)も信長が好きなようで、
勉強の休み時間に描いてくれたのが、上の画像の「おだっち」です。
うん、
ところで、誰かが信長を「おだっち」と呼んでました。
思わず、(ともだちか)と突っ込みを入れそうになりましたが、まぁ、私、大の大人ですので、
(なるほど・・・信長は おだっちなのか)と妙に納得しました。
果たして、だれが「おだっち」と呼んだのか・・・ちょっと判然としませんが、私の中で、「おだっち」が確立しました。
それにしても この「おだっち」の絵は、味わいがあります。なぜか片方しかない毛。
少々、衝撃的ですが、じーーーーっと見ていると、なるほど、織田信長に見えてくるではありませんか。
不思議な力です。
はい、ということで、船橋市駿河台の空の下、今日も学問に励んで頑張っていきましょうか。
改めましておはようございます。
城南コベッツ東船橋教室の肉吉塾長です。
本物の信長に会ってみたい。
AIでもいいからどこかにいないだろうか。
どんな声なのだろう、とか興味はつきません。歴史小説でも信長、秀吉のあたりが最高に面白く、家康になってくるとちょっと落ち着いてしまっているので(激動ではありますが)やっぱり信長ファンなのです。
さて、ここで問題です。中学受験の生徒さんは3秒で答えましょう。
織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちした目的は何ですか。簡単に説明しなさい。
そして、ちょっと上級編!
↓ ↓ ↓
1560年桶狭間の戦いで今川義元を破る
1567年稲葉山城を攻略し、岐阜と改称。「天下布武」を掲げる
1568年足利義昭を奉じて上洛、室町幕府の実権を握る
1571年比叡山延暦寺を焼き討ち
1573年室町幕府を滅ぼす
1575年長篠の戦いで武田勝頼に勝利
1576年安土城の築城を開始
1582年本能寺の変で自害
(1) 年表から読み取れる信長の天下統一の進め方について、軍事面と政治面(経済・外交を除く)の二つの側面から具体的に説明しなさい。
(2) 信長が1573年に室町幕府を滅ぼしながらも、1568年に一度は足利義昭を奉じて上洛している。この一連の動きから、信長の政治戦略がどのように変化したと推測できるか、あなたの考えを述べなさい。
下の問題は上級なので、別に正答できなくても大丈夫です。
しかし、一つの物事を「探求」していくと、新たな事実に出くわすことがあります。
そして、「探求」が自分の好奇心をさらくに触発していきます。
はちきれんばかりの知的好奇心の塊が、
これからの日本をつくっていきます。
ということで、令和の子供たちよ!日本にイノベーションを起こしてくれたまえ!