城南コベッツ東船橋教室

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2025.07.08

おはようございます。
東船橋のフクゾウです。

「この世の中学生は男も女も
数学 やべぇの子ばかり・・・
そんな皆さんのココロのスキマをお埋め致します

いいえ、お金は一銭もいただきません。わたしの笑顔はスマイル0円ですから。
皆さんが満足されたら、それが何よりの報酬でございます」


フクゾウ.png


夏休み、それは多くの学生にとって待ちに待った長期休暇。部活動に励んだり、友達と遊んだり、旅行に行ったりと、普段できない体験をする貴重な時間です。

しかし、この楽しい夏休みが、実は中学生にとって「落とし穴」になりやすい時期であることをご存知でしょうか?

特に、夏休みの終わりから夏休み明けにかけては、学力の低下、特に数学でつまずく生徒が急増する傾向にあります

なぜ、この時期に多くの生徒が壁にぶつかってしまうのでしょうか?

そして、学年ごとにどの単元に特に注意が必要なのでしょうか? そのメカニズムと具体的な対策について、詳しく見ていきましょう。



夏休みが「魔の期間」になる4つの落とし穴

学年を問わず、夏休みが数学の学力低下に繋がりやすい共通の要因があります。

1.生活リズムの崩壊 夏休みに入ると、多くの生徒は普段の学校生活とは異なる生活リズムになります。夜更かしをして朝遅くまで寝る、食事の時間も不規則になる、といったことはよくあることです。この生活リズムの崩壊が、夏休み明けの学習に大きな影響を与えます。脳は規則正しい生活リズムの中で最も効率的に働くため、集中力や記憶力の低下を招き、数学の論理的思考や計算力に悪影響を及ぼします。

2.学習習慣の途絶 学校の授業がなくなり、定期的な宿題も少なくなることで、知らず知らずのうちに学習習慣が途絶えてしまうことがあります。数学は積み重ねの教科であり、少しでも学習から離れると、以前に習った内容を忘れ、新しい内容についていけなくなるという悪循環に陥りやすくなります。長期的な学習ブランクは、この「忘れ」を加速させます。

3.長期休み特有の「課題」への取り組み方 夏休みには学校から宿題が出されますが、「最初に取り組むだけ」または「最後にまとめて取り組むだけ」というパターンになりがちです。また、丸付けを適当に済ませたり、間違えた問題の見直しを怠ったりすることもよくあります。特に数学では、なぜ間違えたのか、どこでつまずいたのかを理解し、間違いを克服することが学力向上には不可欠です。

4.得意科目・苦手科目の偏り学習 まとまった時間があるからこそ、自分の好きな教科ばかり勉強したり、苦手な数学から目を背けたりする傾向が見られます。苦手な数学から完全に離れてしまうと、その苦手意識はさらに強まり、基礎が固まらないまま新しい学期の内容に進むことになり、ますます理解が追いつかなくなります。

これらの要因が重なり、夏の終わりから夏休み明けにかけて、生徒たちは特に数学でつまずきやすくなるのです。記憶の薄れがピークに達し、学校生活への適応が困難な上に、夏休み明けにはテストや新しい単元が始まることが、さらに拍車をかけます。


さて、ここから数学の話題になるのですが、
最初に 学研総合教育研究所がまとめた苦手な教科・得意な教科についての調査レポートを確認してみてください。


学年別!夏休み前後の数学における要注意単元と対策

ここからは、学年ごとに夏休み前と夏休み明け(2学期、前期の終わり)に学習する主な単元と、それらを踏まえた学習のポイントを見ていきましょう。


中学1年生

中学1年生の夏休みは、小学校までの算数から本格的な数学への移行期であり、最もつまずきやすい時期の一つです。

夏休み前(1学期後半):

  • 正の数・負の数:特に四則計算(加法・減法・乗法・除法)の符号の決定。

  • 文字と式:文字式の表し方、計算、分配法則。

  • 方程式:一次方程式の基本的な解き方。

夏休み明け(2学期序盤):

  • 方程式の応用:割合、速さ、食塩水の濃度などを用いた文章問題。

  • 比例・反比例:グラフ、変域、式を求める問題。

  • 平面図形、空間図形:基本的な図形の性質、作図、体積や表面積の公式。

つまずきポイントと対策: 1年生で最も重要なのは、正負の数の計算を完璧にすることと、文字式・方程式の概念を理解することです。これができていないと、2学期以降の数学は全てつまずきます。夏休み中に、正負の数の計算練習を徹底し、文字式のルールを復習しましょう。

特に、方程式の文章問題は、国語力も問われるため、夏休み中に多様なパターンに触れておくことが重要です。

比例・反比例はグラフの概念が初めて出てくるので、夏休み中に基本的なグラフの書き方を復習しておくとスムーズです。


中学2年生

中学2年生は、数学の難易度が一段と上がる学年です。抽象的な概念が増え、1年生で習った内容の応用力が問われます。

夏休み前(1学期後半):

  • 連立方程式:加減法、代入法、文章問題。

  • 一次関数:グラフ、変化の割合、直線の式、交点。

夏休み明け(2学期序盤):

  • 一次関数の応用:図形との融合問題、速さに関する問題。

  • 平行と合同:平行線の性質、多角形の性質、合同の証明。

  • 確率:場合の数、確率の計算。

つまずきポイントと対策: 2年生の夏休み前は連立方程式と一次関数が山場です。

特に一次関数は、今後の関数分野の基礎となるため、グラフの読み取り方、傾き(変化の割合)と切片の意味をしっかり理解することが重要です。

夏休み中に、これらの単元の計算練習とグラフの問題を重点的に復習しましょう。

夏休み明けに始まる図形の証明は、論理的思考力が問われるため、夏休み中に1年生で習った図形の性質や記号の意味を復習しておくと良いでしょう。また、確率も苦手意識を持つ生徒が多い単元です。場合の数から丁寧に復習し、漏れなく数え上げる練習をしておきましょう。証明問題は、夏休み中に「なぜそうなるのか」を考える習慣をつけておくことが、2学期以降の学習をスムーズにする鍵になります。


中学3年生

中学3年生は、高校入試を控える重要な学年です。これまで学習した内容の総仕上げに加え、新たな重要単元が登場します。

夏休み前(1学期後半):

  • 多項式:展開、因数分解。

  • 平方根:根号の計算、有理化。

  • 二次方程式:解の公式、文章問題。

夏休み明け(2学期序盤):

  • 二次関数:グラフ、変域、最大値・最小値。

  • 相似な図形:相似条件、相似比、面積比・体積比。

  • 円の性質:円周角の定理など。

  • 三平方の定理(ピタゴラスの定理):平面図形・空間図形への応用。

つまずきポイントと対策: 3年生の夏休み前は、展開・因数分解、平方根、二次方程式といった計算分野の集大成です。これらは高校数学の基礎となるため、夏休み中に徹底的に練習し、計算ミスをなくすことが最優先です。特に因数分解はパターンが多く、慣れるまで時間がかかるので、毎日少しずつでも練習を続けましょう。

夏休み明けは、二次関数、相似、円の性質、三平方の定理といった、入試の頻出単元が目白押しです。これらは図形と関数の融合問題として出題されることも多く、これまで習った知識の総合力が問われます。

夏休み中に、1・2年生で習った図形の性質を復習し、基本的な定理や公式を再確認しておくと、スムーズに3年生の応用単元に取り組めます。

特に三平方の定理は、多くの問題に応用されるため、公式を覚えるだけでなく、様々な図形に適用できる練習をしておきましょう。


夏休み明けの数学でつまずかないための具体的な対策!

学年を問わず、夏休み明けの「つまずき」を回避し、学力向上に繋げるための共通の対策は以下の通りです。

1.規則正しい生活リズムをキープする 夏休み中も、できるだけ学校があるときと同じ時間に起き、同じ時間に寝るように心がけましょう。難しい場合は、夏休みの終わりに向けて徐々に元のリズムに戻していくように調整しましょう。

2.毎日少しでも学習時間を確保する 「学習ブランク」を作らないために、毎日決まった時間に勉強する習慣をつけましょう。たとえ30分でも1時間でも構いません。毎日継続することが重要です。特に数学は、計算練習や基本問題の復習をルーティンに組み込みましょう。

3.夏休みの宿題は計画的に!そして徹底的に! 夏休みが始まったら、まず宿題の量を把握し、いつまでに何をやるか具体的な計画を立てましょう。特に数学のドリルや問題集は、毎日少しずつ進め、決して「溜め込み」をしないことです。問題を解いたらすぐに丸付けを行い、間違えた問題は必ずその日のうちに、または翌日には見直して解き直しましょう。 なぜ間違えたのか、どこで理解が止まっているのかを把握することが重要です。

4.苦手を克服するチャンスと捉える 夏休みは、普段の授業ではなかなか時間を取れない苦手分野の克服に最適な時期です。学年ごとのつまずきポイントを参考に、自分の苦手な単元があれば、教科書を読み直したり、参考書や問題集で基礎から学び直したりするチャンスです。焦らず、一歩一歩着実に理解を深めていきましょう。

5.夏休み終盤には「総復習」の時間を設ける 夏休みが終わる1週間前からは、夏休み中に学習した内容だけでなく、これまでの学年で習った重要単元も含めて総復習する時間を設けましょう。 特に数学は、前の学年の内容が土台となることが多いため、抜けがないか確認することが重要です。苦手な問題や間違えやすい問題を重点的に復習し、夏休み明けのテストに備えましょう。



まとめ:夏休みは「差がつく」期間!

夏休みは、遊んだり休んだりするだけでなく、学力を伸ばす絶好のチャンスでもあります。

しかし、その過ごし方によっては、夏休み明けに大きな「つまずき」が生じてしまう可能性も秘めています。

特に数学は、積み重ねが非常に重要な教科であり、夏休み中の学習習慣や取り組み方が、その後の学力に大きな影響を与えます。



「夏休みの終わりから夏休み明け」という魔の期間を乗り越え、むしろここで差をつけるためには、規則正しい生活、計画的な学習、そして苦手分野への積極的な取り組みが不可欠です。

楽しい夏休みを過ごしつつも、学習への意識を忘れず、充実した夏休みを過ごしましょう。そうすれば、夏休み明けに自信を持って新学期を迎え、さらなる学力向上へと繋げることができるはずです。頑張れ、中学生!


2025.07.07


中3生のきみへ!最初の模試で「やべぇ」と思ったら、それは最高のチャンスだ!

中3生のきみたち、最初の会場模試は受けましたか?
それとも7月6日(日)のSもぎを受験しましたか?それとも7月13日(日)のVもぎを受験する予定ですか?

6月受験の結果はすでに出ていましたが、前期中間テストもあって、なかなか解き直しの時間が取れなかった・・・という生徒さんは、解き直しは必ずやっておきましょう!

結果を見て、「やべぇ」「心折れた」「無理」って思ってしまいましたか?


最初の模試で思った通りの点数が取れなくても 恐れることなどない!.png

でもそれは最高の気づきを得た証拠です。

だから、絶対に落ち込まないでください。むしろ、この「やべぇ」という感情を、これから成績を大きく伸ばすための最高のチャンスだと捉えていきましょう!


最初の模試は、誰もが「点数が低い」のが当たり前!

お父様、お母様、ここからの文章、ちょっとくだけていますが、子どもたちに語り掛ける感じで伝えたいので、どうかお許しください
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中3生の諸君!

はっきり言っておくね。
もし最初の模試からバリバリ点数が取れたら、全国の学習塾の80%は必要なくなってしまうよ。
日本の教育水準はけっこう高いけれど、そんなハイパーなことは起こらないからね。

そんなこと、ありえないよね?だから安心してほしいんだ。

最初の模試は、10,000人いたら10,000人全員が、定期テストよりも点数が低くなるのが当たり前だよ?

なんでかって?

定期テストは、学校の授業で習った範囲から出題されるよね。

先生も「ここ出るぞー」ってヒントをくれたりするし、対策も立てやすい。

でも、模試は違うんだ。

きみが今まで小学校、中学校で習ってきた範囲の中から、広く、そして深く出題される。まだ習っていない範囲や、忘れてしまっている内容もたくさんあるはずだ。そして仮に1年生、2年生の内容を出題されたとしても 模試向けのバリバリの復習なんて・・・・みんなやってないでしょ?

さらに言えば、「模試」だからね、「模試」

模試っていうのは、それなりに骨っぽく作成されるもので、平均点だって低く設定されるんだよ。普段みんなは、平均点が300点以上ぐらいの定期テストを受けているでしょ。
模試なので、そんな平均点のテストは作らないよ。
平均点は、いつもバラバラではあるけれど、だいたい275点前後かな・・・。

だから、点数が低くて当然なんだよ。

特に、千葉県のきみたちにとって、最初に受ける模試といえばVもぎSもぎだよね。

これらの模試は、千葉県の入試問題に合わせた形式で、幅広い範囲から出題される。中3の内容は、6月のテストでは出ないけれど、かえって1年、2年の内容を出されるほうがきついでしょう。

忘れてしまっているよね。
それに出題のされかたも千葉県の入試を意識しているので、戸惑うのも無理はないんだ。


「やべぇ」と感じたその瞬間が、きみの伸びしろ!

今回の模試で「やべぇ」って思ったのは、きみが現状をしっかり把握できた証拠だ。

自分の苦手な分野や、まだ理解が足りないところがハッキリと見えたはず。

これこそが、きみがこれから力を伸ばしていくための「伸びしろ」なんだよ。

もしここで「まぁ、こんなもんでしょ」って思ってしまっていたら、きっと何も変わらなかっただろう。

でも、きみは違う。

悔しさや焦りを感じたからこそ、

「このままじゃダメだ」「もっと頑張らないと」って気持ちになれたんだよね。

その気持ちこそが、これからのきみを大きく成長させてくれる原動力になるんだ。


例えば、

数学で全然手が動かなかった問題があったとする。
それは、その分野の基礎が抜けているか、応用力が足りないかのどちらかだ。

英語の長文が読めなかったなら、単語力や文法力が不足しているのかもしれない。

国語の記述問題が書けなかったなら、読解力や表現力を鍛える必要がある。

社会や理科でも、知識が抜けている部分が明確になったはずだ。


VもぎSもぎの結果を見ると、教科ごとの点数だけでなく、分野ごとの正答率や、志望校の合格可能性なども示されているよね。

これらのデータは、きみの弱点や、これから力を入れるべきポイントを具体的に教えてくれる「宝物」なんだ。

自分の結果とじっくり向き合って、どこをどうすれば点数が上がるのか、具体的な戦略を立ててみよう。



具体的に何をすればいいの?

じゃあ、この「気づき」をどうやって「チャンス」に変えていくか、具体的な話をしよう。


  1. 結果を徹底的に分析する: 模試の結果が返ってきたら、点数だけを見るのではなく、どの問題が間違っていたのか、なぜ間違えたのかを一つひとつ確認しよう。解説を読んで、理解できなかった問題は、教科書に戻ったり、先生や塾の先生に質問したりして、完全に理解するまで粘ろう。特にVもぎやSもぎの解説冊子は、丁寧に作られているから、隅々まで活用してほしい。


  2. 苦手分野を洗い出す: 間違えた問題を通して、自分がどの分野が苦手なのか、どの単元が理解できていないのかを明確にしよう。例えば、数学なら「関数が苦手」、英語なら「不定詞が苦手」といった具合に、具体的に洗い出すんだ。


  3. 弱点克服計画を立てる: 洗い出した苦手分野を克服するための具体的な計画を立てよう。苦手な単元の問題集を繰り返し解いたり、塾の先生に個別の補習をお願いしたりするのも良い方法だ。ただし、焦って全部やろうとしないこと。まずは優先順位をつけて、一つずつ着実に克服していくことが大切だ。


  4. 基礎を固める: 模試で点数が取れなかった原因の多くは、基礎学力の不足にあることが多い。特に、中1、中2で習った内容で抜けているところがないか、確認してみよう。教科書を読み直したり、ワークを解き直したりして、地道に基礎を固めていくことが、結果的に大きな伸びにつながるんだ。

  5. 時間を意識して勉強する: 模試は時間制限がある中で問題を解く必要があるよね。普段の勉強でも、時間を意識して取り組む練習をしよう。特に、VもぎやSもぎの過去問を時間を計って解いてみるのは非常に効果的だ。


  6. 目標を明確にする: 「〇〇高校に合格する」という大きな目標だけでなく、「次の模試で数学の点数を〇点上げる」「英語の長文を全部読めるようになる」といった具体的な目標を設定しよう。目標が明確になれば、やるべきこともハッキリしてくるはずだ。




ただし、具体的にこうしたほうがいいよとは言っても、なかなかすぐに自分だけの力で全部を一気に改善していくのは難しいよね。

そしたら、まずは

「目標」を明確にしていこう!!

志望校の目標と偏差値の理解が出来たら最高なので、簡単に書くよ。

①まずは今回のテスト結果ではじめて「偏差値」が出た、その数字を紙に書いておいて

②行きたい学校の基準偏差値を知っておこう(これは合格目安一覧表みたいなものを学校とか塾からもらったよね、それを参考にしてほしいのだが、もしなければこちらに問合せてね)

③続いて、もし点数が「やべぇ」だったら、学校の基準偏差値から自分の偏差値を引いてみて

例)例えば学校の偏差値が58、自分の偏差値が51だったとしたら引き算して7だよね。

④引いた差の数字に8.5をかけ算してみて

例)この例でいうと7×8.5=59.5点だからまぁ60点としておこう

⑤次に自分の内申点を確認してみて

⑥学校の基準内申も出ていると思うので、その差を計算しよう

例)学校の基準内申が110で、自分の内申が100だったら10だよね


⑦ここまで来たら計算していくよ。

今回とった点数+上で計算した60+内申の遅れ10=


この計算だ。

仮にきみのテスト結果が今回284点だったとすると、

284+60+10=354点

もし今回のテストで354点だったら判定がBまで浮上する。そしてAを目指すならば、おおむね362点~|363点だね。

この点数なら、きみの行きたい学校に可能性高く合格するよ。


上の計算、ちょっとヤヤコシイなと思ったら、これも 聞いてくれていいよ。
丁寧に教えるからね!



きみは一人じゃない!

きみは一人でこの試練に立ち向かっているわけじゃない。学校の先生、塾の先生、そして何よりもきみのお父さんやお母さんが、きみのことを全力で応援している。

困ったことや悩んだことがあったら、遠慮なく周りの大人に相談してほしい。きっと、きみにとって最善のアドバイスをくれるはずだ。


千葉県にはたくさんの高校があって、きみが目指す場所もきっと見つかるはずだ。

VもぎやSもぎは、そのための道しるべにもなってくれる。最初の模試で「やべぇ」と思ったその気持ちを忘れずに、これからの努力につなげていこう。

さあ、顔を上げて前を向こう!



この


「やべぇ」という感情を、きみが大きく飛躍するための最高のバネにして、これからの受験勉強を乗り越えていこう!きみなら、絶対にできる!応援しているよ!






2025.07.05

400点の壁を超えると、そこから自分の位置づけが変わってくる!.png

定期テストの点数、その「壁」を乗り越えよう!

「今回の定期テスト、また300点台か...」

もしかしたら、きみは今、そんな思いを抱えているかもしれません。

でも、想像してみてください。次のテストで、もしきみの点数が400点台に到達したら?その瞬間、あなたの周りの景色は一変するはずです。


300点台と400点台、その「たった100点」がもたらす大きな変化

たった100点、されど100点。この差は、単なる数字以上の意味を持ちます。

300点台のきみ

  • 「勉強、苦手だな...」

  • 「頑張ってもどうせ変わらない」

  • 「平均点くらいでいいや」

こんな風に思っていませんか?周りの友達も似たような点数で、特に危機感を感じていないかもしれません。でも、それで本当に満足ですか?


400点台のきみ

  • 「あれ?やればできるじゃん!」

  • 「次のテストはもっと上を目指そう!」

  • 「得意科目をもっと伸ばしたい!」


どうでしょう?まるで別人になったかのように、自信意欲に満ち溢れていますよね。


この変化は、点数という具体的な結果がもたらす自己肯定感の向上に他なりません。


努力が結果として現れることで、「自分にもできる」という確固たる自信が芽生え、それが自発性やる気の源となるのです。

「自分の位置づけ」の変化がもたらす好循環

定期テストで400点台を突破すると、きみの「位置づけ」は大きく変わります。

ええ、確実に大きく変わりますよ!


学校での位置づけ: 先生からの評価はもちろん、友達からも「すごいね!どうやって勉強したの?」と聞かれる機会が増えるでしょう。今まで積極的に発言できなかった授業でも、自信を持って手を挙げられるようになります。


家庭での位置づけ: ご両親もあなたの頑張りを心から喜び、応援してくれるはずです。「もっと頑張ってみようかな」というあなたの言葉に、きっと真剣に耳を傾けてくれるでしょう。


自分自身の位置づけ: これが一番大切です。自分自身が「できる子」という認識に変わることで、勉強だけでなく、部活動や趣味、習い事など、あらゆることに積極的に取り組めるようになります。


この「位置づけの変化」こそが、さらなる好循環を生み出す鍵です。 点数UP → 自信UP → 自発性UP → やる気UP → さらに点数UP! このポジティブなスパイラルは、あなたの未来を大きく拓く力となります。




城南コベッツ東船橋教室が、きみの「400点台の壁」を突破させます!

「でも、どうすれば400点台に届くの?」 その答えが、城南コベッツ東船橋教室にあります。私たちは、きみの「もう一歩」を全力でサポートし、「できる!」という自信を育む場所です。

城南コベッツ東船橋教室の「できる」を育む3つの強み

1. 完全個別指導で、あなたの「弱点」を徹底克服!

集団塾ではなかなか手の届かない、一人ひとりの「わからない」に徹底的に向き合います。私たちは、ただ答えを教えるだけではありません。なぜ間違えたのか、どうすれば理解できるのかを丁寧に解説し、あなたの「苦手」を「得意」に変える**ための道筋を一緒に見つけ出します。


例えば、

「数学の図形問題がどうしても苦手...」
「英語の長文読解でいつも時間が足りない...」


といった具体的な悩みも、経験豊富な講師陣があなたの学習状況や理解度に合わせて、最適なカリキュラムを作成します。周りを気にすることなく、とことん質問できる環境だからこそ、本当の理解が深まります。

2. 定期テスト対策に特化した「オーダーメイドカリキュラム」

城南コベッツ東船橋教室では、学校ごとの定期テストの傾向を徹底的に分析し、通っている学校に合わせた「オーダーメイドカリキュラム」を作成します。

「うちの学校のテストは、ここがよく出るんだ!」

「この単元は、こういう形で出題される可能性が高い!」

といった具体的な情報に基づき、効率的かつ効果的な学習計画を立てます。


さらに、


テスト前には「確認テスト&ワークチェック」を実施。単なる過去問演習にとどまらず、予想問題の作成や、つまずきやすいポイントの重点解説を行うことで、本番で最大限の力を発揮できるよう徹底的にサポートします。

実はこの「確認テスト&ワークチェック」を今年度4月から全部を見直し完全リニューアルしました。

一言で言えば、

例えば、宮本中、飯山満中、前原中 この近隣の中学の1年から3年までの試験範囲を全網羅した(それはそれは細かく教科書の1ページも漏らさず!!)確認テストを作成するようにしたのです。

その結果、去年よりも結果が爆進となりました!!!


ちなみに2024年度、城南コベッツ東船橋教室は・・!!!!!

成績向上優秀教室でアワード受賞!です。

そんな城南コベッツ東船橋教室がさらに今年パワーアップした対策確認テストを作成しましたので、期待度高くご利用ください。


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3. 「やればできる!」を実感させる「成功体験」の積み重ね

私たちは、生徒さん一人ひとりの小さな成長を見逃しません。

「この問題、前はできなかったのに、できるようになったね!」
「すごく集中して取り組めているよ!」

といった具体的な声かけを通して、生徒さん自身が「できた!」という成功体験を積み重ねられるように導きます。


この成功体験こそが、自発的な学習意欲を引き出し、さらなる高みを目指す原動力となります。

私たちは、生徒さんが「自分はやればできるんだ!」と心から思えるよう、全力で応援します。


保護者様へ:お子様の未来のために、今、一歩を踏み出しませんか?

お子様が定期テストで良い結果を出すことは、単に成績が上がるだけでなく、お子様の将来の選択肢を大きく広げることにつながります。

  • 高校受験、大学受験における選択肢の拡大

  • 自信を持って新しいことに挑戦できる積極性

  • 目標達成のための努力を惜しまない精神力


これらはすべて、今の「定期テストの点数アップ」という小さな成功から生まれるものです。


「うちの子は、なかなか自分から勉強しないのよね...」
「どうすれば、もっとやる気を出してくれるんだろう...」


もし、そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、城南コベッツ東船橋教室にご相談ください。


私たちは、お子様一人ひとりの可能性を信じ、その可能性を最大限に引き出すための最適な学習環境を提供します。 300点台から400点オーバーへ。 その目標を、私たちと一緒に達成しませんか?


まずは無料体験授業へ!

城南コベッツ東船橋教室では、無料体験授業を随時受け付けております。 実際の授業の雰囲気や、講師との相性など、ぜひご自身で体験してみてください。 無理な勧誘は一切ございません。 お子様の学習に関するお悩みやご要望など、どんなことでもお気軽にご相談ください。


「変わる」ための第一歩は、いつも「始める」ことから。


城南コベッツ東船橋教室で、

きみたちの「できる!」を見つけ、「自信」を育み、「未来」を切り拓きましょう!

ご連絡、心よりお待ちしております。


さあ、次はあなたが「400点オーバー」を達成し、新しい自分に出会う番です! 城南コベッツ東船橋教室が、その挑戦を全力で応援します。

2025.07.04

英語が苦手?だからこそ英検!.png



「英語、どうしても苦手で...」

「通知表の英語、いつも3ばかり...」

そんな悩みを抱える千葉県の中学生の皆さん、朗報です。実は、通知表の英語の評価が「3」であっても、実用英語技能検定(英検)3級を取得することで、内申点において加点されますので、「4」の評価と同じになります。


本記事では、千葉県の高校入試における内申点の仕組みと、英検3級がどのように内申点に貢献し、皆さんの合格への道を拓くのかを詳しく解説します。特に英語が苦手だと感じている皆さんは必見です!


結論を先に言います。

「英検取得は損がない」

1. 千葉県の高校入試における「内申点」の重要性

千葉県の公立高校入試は、学力検査(5教科の試験)と、中学校から提出される調査書(いわゆる「内申書」)の評価によって合否が決定されます。

この調査書の中で特に重要なのが「内申点」と呼ばれるもので、中学3年間の各教科の学習成績の評価(5段階評価)を点数化したものです。

内申点は、学力検査の点数と同等、あるいはそれ以上に合否を左右する重要な要素となります。なぜなら、内申点は日々の学習態度や提出物、定期テストの結果など、3年間積み重ねてきた努力の結晶だからです。

一部の高校では、内申点の比重が学力検査よりも高いケースもあり、志望校合格のためには内申点の向上が不可欠です。

2. 内申点と「加点」の仕組み:英検が光る!

各教科の5段階評価は、そのまま内申点として計算されますが、多くの高校では特定の資格や活動に対して「加点」という形で評価を上乗せする仕組みがあります。この加点こそが、皆さんの努力が報われるチャンスなのです。


千葉県の公立高校入試では、具体的に以下のような活動や資格が加点の対象となり得ます。


  • 各種検定試験の取得:英検、漢検、数検など

  • 部活動の実績:全国大会出場、県大会入賞など

  • 生徒会活動や委員会活動:役員、委員長など

  • ボランティア活動

  • 皆勤賞



中でも注目すべきは、英検の取得です。特に英検3級は、中学校卒業レベルの英語力が問われるため、多くの高校で評価の対象となります。

3. なぜ英検3級が「通知表3」を「4」相当に変えるのか?

「通知表の英語が3なのに、どうして英検3級で4に?」と疑問に思うかもしれません。

実際の英語の評価が4になるのではありません。
内申点に単純合算されて加点されるのですから、同様の効果があるということです。


「えええ?なんだ、そんなこと?」

なんて言わないでください。

これってお金の考え方と似ています。

10000円札が目の前にあったとします。

その10000円は

・自分で稼ごうと
・宝くじで当たろうと
・親からもらおうと

目の前に表れた瞬間に、自分の総合資産が10000円増加したのですから、どのような出現の仕方であっても、10000円として使えるということです。


さて、本論に戻ります。
この英検は、実は大学入試や社会人になっても資格として堂々と記載できます。

(1) 客観的な英語力の証明

通知表の評価は、学校の先生が日々の授業態度、提出物、定期テストの結果などを総合的に判断してつけられます。

しかし、英検は全国規模で実施される統一試験であり、合格することで文部科学省が認定する客観的な英語力を証明できます。

学校の先生も、生徒が外部の検定試験で一定のレベルをクリアしていることを高く評価します。特に英語の場合、読み書きだけでなくリスニングやスピーキング能力も総合的に評価される英検は、単なる知識だけでなく「使える英語力」を証明する手段として非常に有効です。

(2) 学習意欲と努力の証

英検3級は、決して簡単に取得できるものではありません。
単語や文法の学習はもちろん、長文読解、リスニング、そして二次試験のスピーキング対策と、地道な努力が求められます。この「目標に向かって努力し、成果を出した」というプロセス自体が、高校側にとって非常に魅力的な評価ポイントとなります。

「英語が苦手でも、頑張って英検3級を取った!」という事実は、皆さんの学習に対する真摯な姿勢や、困難を乗り越える粘り強さを示す強力なアピール材料になるのです。

これは、高校入学後も主体的に学習に取り組むことができる生徒であるという期待にも繋がります。

(3) 多くの高校で具体的な加点基準が明示

千葉県内の多くの公立高校では、入学選抜の「学校設定検査」や「評価の観点」として、英検取得に対する具体的な加点基準を明示しています。例えば、「英検3級で〇点加点」「英検準2級で〇点加点」といった形で点数が定められているケースが多く見られます。

仮に通知表の英語が「3」だったとしても、英検3級で加点されることで、実質的な内申点合計が上がります。この加点された点数が、他の教科の「3」や「4」といった評価と合算されることで、評価が底上げされ、「4」の内申点を獲得したのと一緒なるのです。

具体的な点数については各高校の募集要項に記載されていますが、多くの高校で「通知表の評定1ポイント分に相当する加点」や、それ以上の加点が期待できるケースもあります。

4. 千葉県の事例:募集要項をチェックしよう!

ご自身の志望する高校が、英検3級をどのように評価しているのかを知るためには、必ずその高校の「入学者選抜要項」や「募集案内」を確認してください。

千葉県教育委員会のウェブサイトや、各高校のウェブサイトからダウンロードできます。

これらの資料には、調査書の評価方法や、加点の対象となる資格・活動、その具体的な加点点数が明記されています。例えば、ある高校では「英検3級以上で5点加点」と記載されており、これが通知表の評定1に相当するようなケースも珍しくありません。

もし志望校が複数の場合、それぞれの高校で英検3級の評価が異なる可能性もありますので、一つ一つ丁寧に確認することが重要です。

5. 英語が苦手な人が英検3級を目指すロードマップ

「英語が苦手だからこそ、英検3級なんて無理...」と諦めるのはまだ早いです!英語が苦手な人でも、計画的に学習を進めれば英検3級は十分に取得可能です。

↑ ↑ ↑
この部分がもっとも強調したい点です。

(1) 目標を明確にする

まずは「いつまでに英検3級に合格する」という具体的な目標を立てましょう。例えば、中学3年生の1学期末まで、などです。目標を定めることで、学習計画が立てやすくなります。

城南コベッツ東船橋教室では英検対策も随時承ります。

ちなみに!

小学生、中学生、高校生と多くの在籍生徒さんが英検にチャレンジします。合格率はとても高いです!

英検で尻込みする必要は全くありません。

何故なら、

40%は間違ってもいいテストだからです。

英検は回によって微妙に違いますが概ね60%の正答で合格します。
これって、裏を返せば40%は落としてもいいということです。

よく・・・
英検3級だと中学3年内容までだから相当厳しいよ~~~~と脅す人がいますが、そこまでおぼつかなくても合格している事例がわんさかあります。

あまりビビらなくて大丈夫です。受かりますので。
↑ ↑ ↑
これも大強調!!


(2) 基礎から丁寧に学ぶ

  • 単語・熟語:英検3級レベルの単語帳を一冊用意し、毎日少しずつでも覚える習慣をつけましょう。声に出して覚える、書く、アプリを活用するなど、自分に合った方法を見つけることが大切です。

  • 文法:中学英語の基礎文法(be動詞、一般動詞、助動詞、不定詞、動名詞、比較、受動態など)をしっかりと復習しましょう。文法問題集を繰り返し解くのが効果的です。

(3) 過去問を活用する

英検の公式問題集や過去問題集を購入し、実際に時間を計って解いてみましょう。

  • 出題形式に慣れる:長文読解、リスニング、英作文など、それぞれの形式に慣れることが重要です。

  • 弱点を見つける:間違えた問題はなぜ間違えたのかを分析し、理解できていない部分を重点的に復習します。

  • 時間配分を意識する:本番を想定し、時間内に解き終える練習をしましょう。

(4) リスニング対策を強化する

英検3級ではリスニングの配点も大きいです。

  • シャドーイング・ディクテーション:英語の音声を聞きながら、同時に発音したり、書き取ったりする練習は非常に効果的です。

  • 洋楽や洋画を活用:興味のある洋楽の歌詞を見ながら聞いたり、子供向けの英語アニメを字幕付きで見るのも良いでしょう。

(5) 二次試験(面接)対策も忘れずに

英検3級は一次試験(筆記・リスニング)合格後、二次試験(面接)があります。

  • Q&A形式の練習:過去問の面接対策を参考に、よく聞かれる質問に対して自分の言葉で答える練習をしましょう。

  • 英語での受け答えの練習:家族や先生に協力してもらい、模擬面接をしてもらうと効果的です。


6. まとめ:英検3級は「苦手」を克服し「自信」に変えるパスポート

千葉県の高校入試において、英検3級の取得は、英語の通知表が「3」であっても、内申点の評価を「4」相当に引き上げる強力な武器となり得ます。これは単なる点数の上乗せだけでなく、皆さんが「英語が苦手」という壁を乗り越え、自らの努力で目標を達成したという自信へと繋がります。

高校入試は、皆さんのこれまでの努力を評価する場であり、同時に将来への第一歩を踏み出すための大切な機会です。英検3級という目標を設定し、計画的に学習を進めることで、皆さんは英語力だけでなく、目標達成能力や自己肯定感をも高めることができます。

「英語が苦手だから...」と諦めるのではなく、英検3級取得という具体的な目標に向かって一歩踏み出してみませんか?その一歩が、皆さんの内申点を押し上げ、志望校合格へと導く大きな原動力となるはずです。

頑張る皆さんの努力が、必ず報われることを願っています。



それと、宣伝ですが、

小学生から当塾で学んだ生徒さんは、中1の中間テストで満点です!



2025.07.03

おはようございます!

市場(いちば)通り沿い 東船橋駅徒歩6分ぐらいの城南コベッツ東船橋教室です。

新しい環境、新しい学び、そして初めての定期テスト──。

中学に入学し、期待と少しの不安を胸に迎えた前期中間テストで、女子生徒さん(仮称Yさん)が見事な成果を収めました。

堂々の8位、そして460点オーバーという素晴らしい結果は、まさに中学デビューを最高の形で飾るものとなりました。

そして、8割の中学1年生が英語で100点ゲットです!

中学デビュー大成功!.png

小学校から中学へ、最初の大きな壁を乗り越えて

小学校から中学校への進学は、子どもたちにとって大きな転機です。

本ブログでも「小中接続」とか「小中ギャップ」などという言葉でその壁にまつわる記事を書いて参りました。


学習内容の専門化、定期テストという新たな評価方法、部活動との両立など、これまでとは異なる多くの変化が押し寄せます。

特に定期テストは、小学校の単元テストとは異なり、広範囲から出題され、一夜漬けでは対応できない深い理解が求められます。初めての定期テストに向けて、誰もが多少なりとも緊張や不安を感じたことでしょう。

そんな中、Yさんは自身の努力と戦略によって、この最初の大きな壁を見事に乗り越えました。

この好成績は、決して一夜にして築き上げられたものではありません。

実はYさんは、中学生になる前から地道な努力を続けてきました。

小学校高学年から学習塾に通い、苦手分野の克服にコツコツと取り組んできたのです。

小学校の学習内容を完璧に理解しておくことは、中学校での学習の土台となります。特に、算数における計算力や図形問題の理解、国語の読解力や漢字の習得、理科や社会の基礎知識など、小学校で培われる基礎学力は、中学校での学習に直結します。

Yさんのお母様は、「中学校でつまずかないよう、苦手意識を持つ前に」という気持ちで当教室にお問合せ下さいました。

「中学になって勉強でついていけない、ということがないようにしたい」という明確なコンセプトがありました。

塾での学習は、当初は小学校内容の復習でした。総ざらえをした後に、中学内容を少し先行する形で、かと言って無理のないペースを意識しながら進めていきました。

城南コベッツ東船橋教室は個別指導教室です。

学校の授業とは異なるペースで進むこともありますし、理解度に合わせてきめ細やかな指導を受けることができます。

Yさんの場合も、塾の先生からの的確なアドバイスや、自分では気づきにくい弱点の指摘が、苦手の克服に大きく役立ったことでしょう。

繰り返し問題を解き、理解が曖昧な部分を徹底的に潰していく作業は地味ですが、その積み重ねが、今回の前期中間テストでの高得点へと繋がったのです。

コツコツ努力が実を結ぶ!爆進中の学習習慣

Yさんを形容しますと「苦手をコツコツと克服して爆進」という言葉が当てはまります。

爆進、という言葉の裏には、着実に、しかし勢いをもって前進しているYさんの学習に対する真摯な姿勢を表しています。

苦手な分野に直面した時、多くの人は避けがちですが、Yさんはそこに真正面から向き合い、時間をかけてでも克服しようと努力を続けてきました。

定期テスト前には、学校から課題が課される前に学校のワークにも丁寧に取り組み、当教室が実施していた確認テスト&学校ワークチェックにも参加し、前向きに取り組んできました。

定期テスト直前には、これまでの学習内容を総復習し、これまで解いてきた問題を再度見直すなどの演習を積んだはずです。

分からない問題があればそのままにせず、塾の先生や学校の先生に質問したり、友達と教え合ったりするなど、積極的に解決に努めたことでしょう。

このような日々の地道な努力と、それを継続する強い意志が、今回の前期中間テストでの素晴らしい結果に繋がったのです。


中学の定期テストは、小学校のテストと比べて範囲が広くなるだけでなく、問題の難易度も上がります。

基礎的な知識だけでなく、応用力や思考力も問われるようになります。そのため、ただ暗記するだけでなく、内容を深く理解し、それらを関連付けて考える力が不可欠です。Yさんは、塾での先取り学習や苦手克服を通じて、これらの力を着実に身につけてきたと言えるでしょう。

次なる目標は「前期期末テストで5位以内」!さらなる飛躍を目指して

今回の前期中間テストでの8位という結果は、Yさんにとって大きな自信となったことでしょう。

次に控える9月の前期期末テストでは、さらに上位の5位以内を目指すという、高い目標を掲げ、最終着地としては学年1位を目指します。

前期期末テストは、前期中間テストよりも学習範囲が広がり、さらに難易度も上がることが予想されます。

しかし、Yさんにはすでに「苦手をコツコツと克服する」という成功体験があります。

今回のテスト結果をしっかりと振り返り、なぜ高得点が取れたのか、どの分野がさらに伸ばせるのか、そして惜しくも間違えてしまった問題はどこにあるのかを分析することで、次なる戦略を練ることができるでしょう。

例えば、中間テストで高得点だった教科はさらに盤石にし、少し点数が伸び悩んだ教科があれば、その原因を深く掘り下げて対策を立てる。

苦手な単元があれば、これまでの成功体験に基づいて、さらに計画的に学習を進めることができます。塾の先生とも相談し、より効果的な学習方法を見つけ出すことも重要です。

また、中学生活にも少しずつ慣れてきた今、部活動や友人関係とのバランスを取りながら学習時間を確保することも、今後の課題となるかもしれません。

しかしYさんであれば、きっとこれらも乗り越え、目標達成に向けて邁進していくことでしょう。


前期中間テストでの堂々8位、460点オーバーという輝かしいスタートを切ったYさん。この勢いをそのままに、次なる前期期末テストでもさらなる高みを目指し、目標達成に向けて爆進していくことを心から応援しています。Yさんのこれからの成長が、ますます楽しみです!