東船橋教室のメッセージ
AIは無料で使えるけれど、やってみたらわかる無料AIの複雑怪奇ぶり
2026.01.26

AIを使って何かを学ぼうとすると、時として「なぜそんな遠回りを?」と思うような、複雑怪奇な解き方を提示されることがありますよね。
結論から言うと、学習用として無料のAIを使うのは「思考の癖」を理解した上であれば非常に有効です。
しかし、AIがなぜあえて複雑な動きをするのかを知っておかないと、かえって混乱してしまいます。
その「複雑怪奇」の裏側を少し解き明かしてみましょう。
1. なぜAIは「複雑怪奇」なことをするのか?
AI(特に大規模言語モデル)は、人間のように「公式を理解して計算」しているのではなく、「次に来るべきもっともらしい言葉」を予測しています。
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確率で動いている: AIにとって、1+1=2は「計算結果」ではなく、「1+1の次には2という文字が来る確率が非常に高い」という統計的な推論です。
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「思考の連鎖(CoT)」の副作用: 最近の賢いAIは、正確性を上げるために「ステップ・バイ・ステップで考えて」とプログラムされています。その際、簡単な問題に対しても、学習データにある「難しい解説のパターン」を真似てしまい、結果として過剰に複雑なプロセス(オーバーキル)を見せることがあります。
2. 無料版を「学習用」に使う際の落とし穴
無料版(GPT-4o mini や旧モデルなど)は便利ですが、学習に使う際は以下の点に注意が必要です。
| 項目 | 無料版の特性 | 学習への影響 |
| 論理の正確性 | 最新の有料版に比べると、推論ミスが起きやすい。 | 間違った解法を「正解」として信じてしまうリスク。 |
| ハルシネーション | 知らないことを「知っている風」に嘘をつく。 | 存在しない公式や歴史的事実を教えられる。 |
| 複雑化の傾向 | 簡潔な説明よりも、冗長な回答になりがち。 | 本質が見えにくくなり、学習効率が下がる。 |
3. 賢く「学習」に役立てるコツ
AIの「複雑怪奇な振る舞い」に振り回されないための具体的な使いこなし術です。
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「中学生にもわかるように」と制約をつける
AIが勝手に難しく考えすぎるのを防ぐため、あえて「もっともシンプルな解法で」「小学生に教えるように」と指示(プロンプト)に含めます。
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「逆算」で確認する
AIが出した複雑な答えに対し、「この解法がなぜ必要なのか、もっと短いステップで解けない理由は何か?」と逆質問してみてください。
ここでAIが「実はもっと簡単です」と白状することもよくあります。
そのやり取り自体も結構楽しいので、最初にうちは「あはははは」と笑って済ませられることでしょう。
しかし、受験生、しかし学習を修める生徒さんたち、
んなことやって遊んでいる場合じゃないですよね。
何事もやってみたらわかりますが、無料のAIに「〇〇はどうやって解くの?」というスタイルの学習を続けていると、きっと
回りくどいことをやっていることに かなり後になって気づくことになります。
さて!
そんな くどいことをやっている時間はお金に換算すれば、結局無駄遣いしていることなるので、学習には学習用のAIをしっかりと使うようにしましょう。
最適解は
atama+です。
※話題のatama+がバージョンアップして、新atama+になります。






