東船橋教室のメッセージ
英語は0ミスが大前提?令和8年度入試データから読み取る最上位層で差がつかない英語と、勝負を決める数学の壁
2026.05.26
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令和8年度の入試結果に関する詳細なデータが発表されました。
高校受験を控える学生の皆様、そして学習をサポートする保護者の皆様にとって、
最新の入試傾向を把握することは、これからの学習戦略を立てる上で欠かせない要素です。
今回は、当教室でも受講を勧めている「英語」と「数学」の2教科にフォーカスし、
それぞれの傾向と対策について詳しく解説していきます。
最上位校を目指す受験生にとっては、周りとの「差」がどこで生まれるのかを知ることが
非常に重要です。
ぜひ今後の学習の参考にしてください。
英語は高得点勝負!ミスが許されない戦い
まずは英語の入試結果分析です。
今年度の英語は、全体的に高得点を取りやすい傾向にありました。
今年度の英語の平均点は60.1点となり、昨年度の47.1点から大きく上昇しています。
また、標準偏差は24となっており、得点のばらつきも大きくなっています。
驚くべきことに、正答率が30%未満の問題が1問も存在しませんでした。
・満点取得者の多さ
グラフを見ると満点を取得した受験生が全体の2.5%程度存在しています。
人数に換算すると、約800人程度の受験生が満点を取っている計算になります。![]()
単純計算ではありますが、定員で見ると
県立千葉高校(240人)、県立船橋高校(360人)、東葛飾高校(240人)といったトップ校の
受験生に関しては、そのほとんどが満点を取っていると推測されます。
これらのデータから言えることは、今年度の英語においては
「自分だけ解けて、周りが解けない」という状況には非常になりにくい
ということです。
最上位層の戦いにおいては、英語の得点ではほとんど差がつかないのが現状と言えるでしょう。
続いて、数学の分析結果を見ていきましょう。
数学は英語とは対照的に、一部の難問でしっかりと差がつくテストとなりました。
数学の平均点は52.6点(昨年度は52.0点)でした。
得点分布を見ると、60点台が最大のボリュームゾーン(一番人数の多い層)になっています。
英語とは異なり、正答率が1桁から10%台にとどまる難易度の高い問題が散見されます。
具体的に正答率が低かったのは、四分位数の問題や、大問2・大問3の最終問題、証明問題、
そして大問4の相似の応用問題などです。![]()
数学における得点の鍵は、まさにこの「正答率の低い問題」にあります。
これらの難易度の高い問題が取れたかどうかが、受験生間の大きな差に直結しています
今回の入試結果分析から導き出される結論は非常に明確です。
最上位層だけでなく上位層であっても、英語では全くと言っていいほど差がつきません。
英語に関しては、ミスなく高得点(あるいは満点)を取ることが大前提となります。
一方で数学においては、正答率が低い難問を本番でいかに取っていけるかで最終的な差がつきます
これから受験を迎える皆さんは、全教科の基礎を完璧にした上で、
「周りが解けて、自分は解けなかった」
ということにならないように、正確に解く練習をしていきましょう。






