城南コベッツたまプラーザ教室

Tel:045-905-4522

  • 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目6-5 コメールビル 3階
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2024.12.09

こんにちは!城南コベッツ たまプラーザ教室です!
本日は、中学受験生と保護者様向けに、算数の得点力アップについて、おはなしします。
じょうにゃん12変化_e.pngまず、前提として、算数に限らず「成績が伸びない子」には一定の特徴が見られます。
【成績が伸びない子の特徴】
・基礎の訓練をやりたがらない(計算、一行問題、漢字など)
・授業を受けっぱなし(宿題や復習をしない、授業までに覚えてこない)
・注意散漫(授業を聞かない、他に目移りする、集中できない)
・メンタル面の不調(友人関係での悩み、プレッシャーなど)

そこで、成績を伸ばすためには以下を心がけると良いでしょう。
■基礎の訓練を疎かにしない
→毎回「正確に、速く」を意識
 時間をはかって、ゲーム感覚で楽しくやるのもOK!
■宿題、復習を徹底する
→親は「監視」ではなく「関心」を持つ姿勢が大事です。
 「すごいね、天才だね!」と調子づかせると○
■集中できる環境を
→家庭学習の際は、 TV・スマホなど他の要素は排除
■メンタル面の安定を第一に
成績の不調はメンタル面の不調と連動します。
 まずは、お子さんの話をじっくり聞いてあげてください。
じょうにゃん12変化_iHP.pngでは、ここから「算数の成績が伸びないパターン」についてもみていきます。今回は、特に多い理由である以下の2つについてみていきます。

①概念の理解ができておらず、見よう見まねで解法の暗記だけをしている
②計算ミスが多い

①概念の理解ができていない
<算数のカリキュラム>
小3まで ...... 具体物中心、平面図形の扱いが多い
小4以降 ...... 抽象的な概念、立体(空間)図形の扱いが増加
 
低学年、中学年のうちは、解法の手順がそれほど多くないため、解法パターンの丸暗記で対応できました。しかしながら、小5以降の学習、特に中学入試に必要とされるレベルの習得には、根本の理解が必要となります。学年があがるにつれて算数が苦手になってきているお子さんは、概念理解が不足している可能性があります。

ご家庭でも取り組める方法としては、テキストの「考え方」を使う方法があります。「考え方」をお子さんに読ませた上で、説明させてみてください。きちんと理解しているかどうかは、「考え方」を自分の口で説明できるかどうかでわかります。概念の理解ができ、「そういうことか!」と掴んだら、一気に得意に変わっていきます。特に小4,5年生のお子さんの場合は、今からでも根本理解に努めましょう。直前期にあたる小6のお子さんの場合は、志望校の過去問に頻出の単元から確認してみましょう。

②計算ミスが多い
計算ミスが多いといっても、その原因は1つではありません。代表的なものをいくつか挙げてみます。
 
・検算(計算の確認)をしていない
・途中式を書かない、もしくは読めない字、判別できない箇所に小さく書く
・実は計算ミスではなく、単元の理解が不十分である

■検算(計算の確認)をしていない
はじめから全問ミスなく計算できるなんてことは、ほぼありません。検算は必ず癖付けさせる必要があります。試験本番では、難問で10分以上時間を使って結果解けないよりも基礎的な問題でミスなく全問正解し、しっかりと得点を獲得する方が大事です。途中式を書くタイプの問題もありますが、多くは答えのみで判定されます。計算ミスも、わからなかった問題も、同じ0点になってしまいます。取れる問題を確実に正解することを意識させてください。

■途中式を書かない
多くのお子さんは「自分ではわかるもん!」と反論しがち。ただ、これは「書いた瞬間」だから覚えているだけで、テストの見直しで後から見返すと結局わからず...となるケースが圧倒的です。ですので、本人がわかると主張しようが、修正させなければなりません
 
<例>
・一週間前のノートを見て「何て書いてあるの?」と質問してみる
・ごほうび(花丸、シールなど)を用意
 →途中式が綺麗に書かれている、ノートを使い切る...など

■実は計算ミスではない
これは厳密には計算ミスではなく、そう本人や周りが誤認しているケースなのですが、実際多くあります。例えばですが、単位換算で「けた数のミス」をした場合に、実際は「立方」「キロ」といった概念の理解が感覚になっており、実際は理解しきれていないのにも関わらず「計算ミスした」と処理してしまうケースです。お子さんの「計算ミス」は本当に計算ミスなのだろうか、という視点は常に持っていただきたく思います。迷った際は、城南コベッツまでご相談ください。
じょうにゃん12変化_kHP.png【まとめ】
これまでおはなしした内容は、重なる部分も多かったと思います。結局のところ、多くのお子さんがつまずくポイントは、共通していることが多いのです。
 
・概念の理解と計算力(確実に、速く)が大事
・計算ミスの要因には「検算しない」「途中式を書かない/読めない」「本当は単元の不理解」がある
 
そのために、今すぐできることは以下です。
「考え方を説明させ、理解の不十分な所をケアする」
「基礎的な計算問題で良いので、時間をはかりながら毎日練習する」
「安易に計算ミスと片付けずに、理解が伴っているかを確認する」

中学受験の世界も、1点が物を言う世界です。
最後の最後まで努力を積み重ね、着実に点数が取れるように導いてあげてください。

城南コベッツ たまプラーザ教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):045-905-4522
教室見学・学習相談のご希望はこちらから

2024.11.11

こんにちは!城南コベッツ たまプラーザ教室です!
本日は、中学受験生と保護者様向けに、冬期間と、小学6年生の入試直前期の学習について、おはなしします。
じょうにゃん12変化_e.pngまずは、小学4年生、5年生の学習についてです。
【小学4年生】
これまで塾で学んだ内容に「わからないところ」がないかどうか確認してください。できれば11月中に、複数単元にまたがった「まとめ」や、単元ごとの「演習問題」を解かせてみてください。わかったつもりを放置しておくと、学年が上がってから取り戻すのが困難になります。
今の時期に、「学習の癖・習慣」を作ることが大切です!

【小学5年生】
勉強時間のペースを崩さないことが何より大切です。今の時期からは、復習、苦手単元の克服をテーマに掲げ、計画的に学習を進めていくと良いでしょう。ここからの1年間を走り切るための体力作りと学習バランスが大切な時期です。志望校が明確であれば、入試説明会に足を運ぶなど、最新情報へのアンテナを張ってください。
最低でも1日2~3時間の学習時間は確保してください!
じょうにゃん12変化_cHP.png続いて、小学6年生の学習についてです。
小学6年生は、学習面の他に、メンタル面を整えることも重要になってきます。

【小学6年生】

■学習面
以下の4点を意識してみてください。

①入試過去問を解きこむ
2番手以降の中学校を含め、直前までに複数回解いてください
過去問が何より志望校合格に向けた最適な教材となります。

②分野別/出題傾向に合わせた問題演習
城南コベッツでは、塾の授業で重点的に学習します。
 
③基礎学力の再徹底、理社の暗記(特に時事問題)
以下は必ず学習するようにしましょう。
国 語:長文読解の演習、漢字&知識

算 数:出題傾向の高い単元の問題演習(1行問題を徹底)
理/社:一問一答形式での基本事項の確認
時事問題は理科でも出題されます!!

④入試本番での目標点数の決定
入試は、受験教科の総合点での勝負となります。
そのため、この時期になってくると、「全教科まんべんなく」よりも、「算数は何点を目指す」「国語は何点を目指す」といった形で得意・苦手に応じて調整すべきタイミングと言えます。過去問を参照しながら、具体的にどの問題までは抑えて、苦手な応用問題は一定諦めるなど、目標点数や戦略を考えていきましょう。目標点数のバランスや戦略については、ぜひ城南コベッツにご相談ください
じょうにゃん12変化_iHP.png■メンタル面
この時期に最も大切になることが、メンタル面の管理
です。
親の不安は、子どもに届くときは元の何倍にも大きくなって届くものです。問題がわからないとき、解けないとき、一番悔しい思いをしているのは、受験する本人です。お子さまのやる気、集中力を持続させ、向上させるためにも、スケジュール面や目標点数の管理など、客観的に見られるデータに集中して管理してあげてください。
ぜひ、保護者の方は「平常心」で接してあげてください

受験直前期のお子さまは、日々、目に見えないプレッシャーと戦っています。小さな変化を見逃さず、困ったことや相談ごとは教室までお声をお寄せください。一緒に解決していきましょう。

城南コベッツ たまプラーザ教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):045-905-4522
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2024.11.09

こんにちは。
スタッフのKです。

私は、恐らくギリギリ昭和の教育を受けてきた世代です。
先生のゲンコツが当たり前の時代でした。

そんな昭和な教育スタイルから、日本も大分変ってきました。
「ゆとり教育」「神奈川県の入試制度改革」「GIGAスクール構想」など...
目まぐるしい変化があったと感じています。

そんな中、昨今注目されている教育方法のひとつに
「モッテッソーリ教育」というものがあります。

もともとは、欧米で100年以上前に発案された教育法で、
基本的には子供の自主性を尊重し、育んでいくような教育法です。
古い日本の過保護な教育方法とは全然違うものですね。

たまプラーザ周辺でも、調べてみると、
モッテッソーリ教育を軸にした学校があるようでした。
「子どもの自己教育力を発揮させたい!」そんな保護者様は、
ぜひお早めに調べてみていただくと良いかと思います。

子どもが自主的に学習するように促し、
その環境を整えるという点では、城南コベッツのスタディフリープランが、
それに近い教え方なのかな?と思いました。

スタディフリープランが気になる方は、
ぜひホームページ上部のお問合せフォームからお問合せください。

ではでは...

2024.11.01

2024年冬期講習

いよいよ2024年も残り数か月。年が明けると新学年への進級はあっという間です。また、受験学年の人はいよいよ本番を迎えることになります。
学年末や入試で1年間で一番重要になってくる3か月間を自信を持って迎えるために、この冬、城南コベッツで一緒にチャレンジを始めてみませんか?

個別指導塾である城南コベッツの冬期講習は、1対2個別指導とスタディ・フリープラン、そして冬休みに是非ともやっておきたい特別講座を組み合わせたプランで、皆さん一人ひとりに合わせた受講が可能になっています。


お申込み方法等の詳細は、教室までお気軽にお問い合わせください。


城南コベッツ たまプラーザ教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、「今」走り出すあなたの「本気」をとことん応援し、「やればできる!」というあなたの思いを「やっぱり、やればできた!」という結果へとつなげていきます。

 

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■城南コベッツたまプラーザ教室■

電話番号:045-905-4522
城南コベッツたまプラーザ教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、小学生から高校生まで、学校の成績アップから高校・大学受験まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。

2024.10.21

こんにちは。
スタッフのKです。

ほとんどの皆さんの学校には、
理科室や実験室などといった理科の授業で使う部屋があると思います。

そんな理科室にある椅子って...

「背もたれがない」

ですよね?

私も学生時代、理科室の椅子は背もたれがないため、
そこで連続して授業がある時は特に疲れる印象がありました。
ラーメン屋の椅子に何時間も座っている感じで...

なぜ理科室のほとんどの椅子には背もたれがついていないのでしょうか?

大きな理由の一つは、安全のためと言われています。

例えば、理科室で火事が起きたとします。
その時は急いで逃げないといけないのに、
背もたれ椅子のせいで服が引っ掛かったりして逃げ遅れたら大変ですよね。

理科室は様々な薬品を使った実験をする場所なので、
化学反応で火事などの危険な事故が起こったりする危険性があります。

また背もたれのない椅子は、椅子をしまったとき、
理科室の机の下にきれいに収納できるため、
通路を通るとき邪魔になりません。

理科室では、危険な薬品や重いものを運んだりすることも多いため、
これもまた安全を考えてのつくりといえるでしょう。

ちなみに、家庭科室や図工室など、
危険なものを取り扱うすべての部屋で背もたれのない椅子が使われているので、
今度注目してみてください。

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