2023.02.03
城南コベッツ北与野教室です。
今回は第二十二回「理科編その②」になります。
☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆理科の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手
このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!
国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
目次
1.理科の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→理科編その①
2.大問1⃣攻略 小問集合 「幅広く用語をチェック!」
→こちらの記事
3.大問2⃣~5⃣攻略 生物・化学・物理・地学 「頻出パターンを抑える!」
→
4.今からでもできること
→
2.大問1⃣小問集合 「幅広く用語をチェック!」
大問1⃣は毎年必ず各単元の知識問題が出題されます。
ここは確実に得点したい大問です!
大問1⃣のみ配点が24点となっており、複雑な計算や作図を必要としません。
ポイントは3つ!
①暗記事項はまとめて覚える!
理科は大きく4つの単元「生物・地学・物理・化学」に分けられます。
そこから更に細分化され、その単元毎に暗記事項あります。
暗記が苦手な子がよく言う事として
「聞いた事はあるけど、どこで聞いたのか思い出せない」
というのが挙げられます。
単語単体で覚えようとせず、前後の文脈と合わせて覚えましょう。
特に化学の気体や液体の名前・化学反応式などは混同しがちです。
周辺知識とセットで覚え、混同を防ぎましょう。
②知らない問題に固執しない!
この大問は単純に「知っているかどうか」で点数が決まります。
どうしても覚えていない問題がある場合は固執せずに飛ばしましょう。
まずは全ての大問を解く、そのためにも立ち止まる時間は最小限に!
③教科書内の図や表も要チェック!
大問1⃣では図や表を見て答える問題も出題されます。
これらはどれも教科書に載っている基本的なものがほとんどです。
本文の太字の箇所を覚えるだけでなく、図や表の見方も確認しておきましょう。
今回の記事は以上になります。
次回は第二十三回、大問2⃣~5⃣の攻略について掲載予定です。
それでは次の記事でお会いいたしましょう!