東船橋教室のメッセージ
コベッツォが教える英語のコツ!英語がわからなくなったら迷わず中1に戻ろう!短期間で一気に巻き返す英語勉強法
2026.07.30

おはようございます。
城南コベッツ東船橋教室/東船橋フリースクール(併設)の コベッツォ です!
英語の成績が伸び悩んでいる、テストの点数が下がってきた、解説を読んでもいまいちピンとこない。そんな悩みを抱えたとき、あなたならどうしますか。
「とにかく今学校で習っている範囲を必死に復習する」
「次のテスト範囲の単語と文法を必死に暗記する」
もしあなたがそう考えているなら、少し立ち止まってください。英語学習において、分からなくなったときに「今やっているレッスンやユニット」から無理やりやり直すのは、実は最もやってはいけないNG行動なのです。
「じゃあどうすればいいの?」
答えはシンプルです。
迷わず「中学1年生の教科書や参考書」まで戻ってください。
こう言うと、多くの受験生や保護者の方は不安そうにこう口にします。
「そんな昔の範囲まで戻っていたら、受験に間に合わないんじゃないか...」
はっきりと断言します。大丈夫です、絶対に間に合います。
むしろ、中1まで戻ることこそが、志望校合格への一番の近道なのです。
英語は過去の知識がずっと積み上がる「超・積み上げ教科」
なぜ、焦って今の範囲をやり直しても成果が出ないのでしょうか。
それは、英語という教科の特殊性に理由があります。
英語は、理科や社会のように単元ごとに独立している教科ではありません。
歴史であれば「平安時代」が苦手でも「江戸時代」の暗記をしっかりやれば点数が取れることがあります。しかし、英語はそうはいきません。
学習が進めば進むほど、過去に習った単語、連語、熟語、そして文法知識がすべて土台となり、その上に新しい知識がずっと積み重なっていく教科だからです。
例えば、高校や中学3年生で習う長い英文を読んでいるとしましょう。その文章の中には、中学1年生で習う「be動詞と一般動詞の区別」「三人称単数のs」「疑問文や否定文の作り方」「基本的な前置詞の使い方」などが、当たり前のように大量に含まれています。
もし中学1年生の土台にグラつきや小さな「穴」があったらどうなるでしょうか。どれだけ難しい長文の読み方を勉強しても、文章の根底にある基礎構造が理解できず、結局は「なんとなく読めた気になっているだけ」になってしまいます。
穴が開いたバケツにいくら大量の水を注いでも、水は溜まりません。分からなくなった原因という穴を埋めないまま先を急いでも、まともに英語ができるようには絶対にならないのです。
なぜ「中1まで戻る」と受験に間に合うのか?
「でも、中1からやり直すなんて時間がかかりすぎるのでは?」と感じるかもしれません。
しかし、ここに大きな勘違いがあります。
一度は学校の授業やテストで触れた内容ですから、完全な初学者ではありません。中1の範囲をゼロから勉強し直すわけではないのです。知っている部分はどんどん飛ばし、曖昧だった部分や忘れていた部分だけをピンポイントで補強していくことができます。
実際に中1の基礎からやり直してみると、驚くほど早いスピードで進めるはずです。
早い人であれば、中1から中3までの英文法や基本単語のおさらいを、わずか数週間から1ヶ月程度で完全にやり遂げることができます。
曖昧だった基礎がビシッと固まると、それまでちんぷんかんぷんだった現在の学習内容(学校の授業や受験レベルの長文)が、まるでパズルがはまるようにスラスラと理解できるようになります。
基礎がない状態で何ヶ月も悩み続け、成果が出ない勉強をダラダラ続けるのと、思い切って短い期間で中学全範囲の穴を完全に埋め、その後の学習速度を3倍に引き上げるのとでは、どちらが受験に間に合うかは明らかです。
急がば回れ。基礎を固めた後の伸び代と学習スピードは、今までとは比べものにならないほど爆発的なものになります。
「今のユニット」に固執するのを今すぐやめよう
テストが近いから、次の模試があるからといって、焦るあまりに今のレッスンやユニットから無理に勉強を開始するのは今日でやめましょう。
英語が分からなくなったと感じたら、それはあなたがダメなのではなく、過去のどこかに小さな「知識の穴」が残っているという信号に過ぎません。
その信号を無視して進むのではなく、素直に過去の自分に会いに行ってあげてください。
戻ることは決して後退ではありません。大きく前にジャンプするための「助走」だと思えばいいのです。
今すぐ中1の単元一覧を開いてみてください。be動詞と一般動詞の使い方、一般動詞の過去形、代名詞の変化表など、少しでも「怪しいな」「パッと説明できないな」と思う場所があれば、そこがあなたのスタート地点です。
自分のプライドを一度捨てて、迷わず中1の基礎に戻る勇気を持ちましょう。その一歩こそが、あなたが英語を得意教科に変え、受験で大逆転を起こすための最大の鍵となります。






