城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • オンライン個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス個別指導
  • デキタス
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策

2023.05.22

高校入試といえば、中学3年生が部活の引退とともにスイッチを切り替える様子が毎年のように見られます。

「中学3年生になったから」とか「受験生だから」とか、そろそろ本腰入れないと...という焦りがあるわけなんですが、果たして本当に3年生になってからでいいのでしょうか。

もちろん中学3年生から入試対策を開始して、合格した方はたくさんいます。
だから結果として3年生からでも高校には合格可能です。
合格までの道筋をサポートするのが私たちの役割の一つなので!

しかし、3年生を見ていると、もっと早くから対策しておけば「もう少し上の高校にも行けたのになぁ」と思ったことも一度や二度じゃありません。


自分で限界を決めてしまっているのではないかなぁ。

johnyan_09.png
「ぼくも 同感だにゃ」


じょうにゃん君も来てくれたところで、実際の話・・・。



最初に出会ったときに、だいたいこのぐらいの点数です・・・と教えてもらった点数が、かなりきずいかも、と思ったことはたくさんあるんです。

ですが、そういう生徒さんほど、絶対成績上げるぞ!と燃えます。


方法は、ひとつだけじゃなく、たくさんあります。

やはり生徒さん個々の性格とか、ライフスタイルとか、考え方とか、趣味とか、そういうことも考慮に入れていく必要があるので、まずは会話、対話ですね。

どの教科が何点とか、偏差値が・・・とか、順位が・・・とか、数字だけから図るのではなく、人間として、まずは生徒さんをじっくり知るところから開始です。

ただ眺めていても見つからないんです。

対話して、保護者さんからも色々と伺って、生徒さんのことを知ることが出来れば、

もっとも合ったプログラムを提示出来ます。

そして、一緒に計画を立てて、目標を立てて、私たちはコーチ役でもあり、監督でもあり、指導者でもあるわけですから、絶対にあきらめずに向き合っていくのです。



「やれば出来る!」

そんな感覚を得られたとき、生徒さんが笑顔を見せてくれます。


この瞬間からですよね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

高校入試に対しての対策は、私たちが最も自信あるところです。
昨今の状況からすると、さりとて、その戦いの火ぶたは、中学1年から始まってるというのは、大げさなことではありません。

それは学習単元の重要度と、内申確保という視点から言えることです。

【学習単元の重要度とは】

中学1年で習得すべき内容は、2年生、3年生につながる「土台」の部分を形成しています。
とりわけ英語などは、中1の単元が一番重要だ!と言ってるぐらいです。

習う単語も文法も、基礎の中でも超重要なものが詰まっているのです。英語がわからない・・・となったら、絶対に途中の単元からではなく、1年の内容をリチェックしながら知識を再形成していくことをお勧めいたします。

数学も国語もそうですね。
教科書ってやっぱりよく考えて作られていると思うのです。

中学1年で習う内容を大切にしましょう。



【内申確保とは】
内申点というのは、勉強への向かい方、授業への参加態度や、提出物、そして何よりもテスト結果からつけられるものです。
ある日突然テスト日が訪れるわけではなく、あらかじめ予定されている日程でテストが行われます。
普段の学習の習慣づけが意識して出来るようになってくると、机に向かうことが習慣化されて、学校の宿題、復習、予習と、自分が何をやればいいのかわかってくるのですね。

内申点の大きなウェイトを占めるのは、やはり定期テスト(考査)であることは間違いなく、

点数を上げることが、内申確保につながってくるのです。

「中1のときの内申はどうだった?」
「中2のときは?」

当然私たちは、こういう質問をします。

すると、1年生のとき、2年生のときに、数字が奮わなかった生徒さんは、悔やむように回顧しつつ教えてくれます。

表情と言葉にもうにじみ出てわかるぐらいです。


そう・・・後悔してるんですよね。


私は常々言います。

「やらなかった後悔は、残る」








2023.05.20

来週の土曜日 5月27日は塾内模試を実施致します。

塾内模試(公立中学3年生向け)のご案内です。

先日、令和5年の千葉県公立高校の平均点が発表されました。3年連続の平均点下落となっております。

入試に向けて、受験生たちは、火の玉モードとなり、懸命に努力されるはずです。
そして本番が2月。

要するに、事実上、勉強して・・・勉強して・・・勉強頑張って

迎える当日です。

それなのに、この平均点です。


もう、待ったなし!の教育改革、入試改革が突き進んでいる今、生徒さんたちが、そして保護者様がこの現実を直視して、立ち向かっていってほしいです。


しかしながら、自分の実力をはかる術は、総合的なテストを受けてみないとわからないですよね。

6月には、会場模試のVもぎ、そしてSもぎが実施されますが、その前の段階で

生徒さん各位には、現実を知っておいてほしい、そんな願いでの開催です。



城南コベッツ5月塾内テスト案内.png

【日時】2023年5月27日(土) 午前9:30開始

【終了予定】同日 15:00に社会のテストが終わりますが、偏差値算出や、レクチャーご希望の方は15時30分、16時ぐらいです。

【対象】公立中学3年生で、千葉県公立高校にどうしても合格したい方

【参加費用】無料

【お持ちいただくもの】筆記用具/定規・コンパス

【出題範囲】中1~2年の復習範囲


※英語のリスニング、国語の放送問題は今のところ実施は予定しておりませんが、別個実施の可能性があります。


※偏差値をその場で算出しますので、真剣に取り組んでみましょう!


※教室の生徒さん以外で、
参加ご希望の場合は、こちらのフォームよりお申込みください。

学習相談・見学用のフォームですが、中ほどに自由記載できる項目がありますので、そちらに「塾内模試参加希望」と明記頂ければ幸いです。



または、047-401-0030まで直接お問合せください。



2023.05.19

「どうやって勉強したらいいかわからない」

というご相談をたくさんいただきます。
そのたびに、今はどのように勉強をしているのかなどをうかがって、合っていそうな勉強方法についてご提案しています。



勉強方法といっても、教科によって異なるので一概には言えませんが、入試や英検・漢検といった資格試験において、共通した勉強の進め方があります。



それは...


「過去問を解いて、ゴールを知ること」

です。



中学3年生の方は、ぜひ今すぐに過去問をやってみてください。
解ける問題もあると思いますが、おそらくほとんど解けません。
当たり前です。これから約1年をかけて対策をしていくのですから、解けなくて当然です。


重要なのは、どんな問題が出たのかということ。

出題傾向を知ること。

年度を追うと、同じような傾向で出題されていることがわかってきます。




数学を見てみると、
大問①は計算問題を中心に図形など、難易度は高くないが、広い範囲から出題されていることがわかります。
大問➁は二次関数の問題、大問③は図形など...


年度によって内容は違いますが、似た傾向です。

(※注意:この2年間はその前の年度とか改訂により異なっていますので、
塾の先生からもしっかりと情報を得ておくようにしましょう)


もし、関数に苦手意識があるのなら、あなたがまず復習しておくべきなのは1年生の比例・反比例、2年生の一次関数です。自信があるのなら二次関数の先行学習をしてもいいかもしれません。

数学が苦手な生徒さんの多くは、証明と聞くだけで顔をしかめます。

ですが、どの年度でも証明が出ない年はないのですから、やはり向き合う必要がありますね。



5月入学 受付中 城南コベッツ.png


やるべきことが見えてきましたよね。


ゴールがわかれば必要なことも見えてきます。

宇宙飛行士になるために英語を習得しなければならないとわかっているのに、一所懸命に募集要項に書かれていないエスペラント語を学習したりはしないですよね。同じことです。



学習はゴールを達成するために何が必要なのかを分析しながら進めましょう。
ゴールに近づくために、細々とクリアしていかなければならないハードルがあります。


それこそが私たちの出番。ゴールがわかったところで越えていくべき壁は無数にあるから、不安になったらぜひ私たちを頼ってくださいね。

体験授業はこちらで受け付けています
高校入試対策の体験授業は城南コベッツ馬込沢駅前教室で
資料のご請求はこちらから。
高校入試対策の城南コベッツ馬込沢駅前教室の資料請求フォーム
call_magomezawa.png

2023.05.19

千葉県公立高校の令和5年度の入試平均点は257.7点です。

まずは、平成30年からの平均点推移をご確認ください。

千葉県公立高校平均点推移(平成30から令和5).png

(※Sもぎを主催している総進図書さんのデータより抜粋させて頂きました)

一番上の「令和5年度」はつまり、春から高校生になっている生徒さんたちの結果データということになります。

今の中学3年生の一つ上の先輩たちの結果ですね。

衝撃の3教科 平均50点割れです。

主要教科の英語、数学、国語の50点割れ。

この意味するところを多角的に考えて頂きたいのです。

その答えは、文部科学省の方針が大きく変わったことにあります。つまり、学習指導要領が新課程になってから、強烈に厳しくなってきているのです。

高校受験をする・・・ということは、義務教育課程を終えた生徒さんが、「高校生になる」ということを前提にあります。

大学が高校生に求める学力を以前より大きく求め始めていることともつながってきているのです。

では、

今回は『高校教育はこう変わっているんですよ』、という視点からいきます。

「教育内容の主な改善事項」の中で明示されている内容をわかりやすく抜粋しますので、再度確認していきましょう。

【高校生教育はかなり変化!】

①言語能力の確実な育成

・科目の特性に応じた語彙の確実な習得、主張と論拠の関係や推論の仕方など、情報を的確に理解し効果的に表現する力の育成(国語)
・学習の基盤としての各教科等における言語活動(自らの考えを表現して議論すること、観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめることなど)の充実(総則、各教科等)

②理数教育の充実

・理数を学ぶことの有用性の実感や理数への関心を高める観点から、日常生活や社会との関連を重視(数学、理科)するとともに、見通しをもった観察、実験を行うことなどの科学的に探究する学習活動の充実(理科)などの充実により学習の質を向上


・必要なデータを収集・分析し、その傾向を踏まえて課題を解決するための統計教育を充実(数学)


・将来、学術研究を通じた知の創出をもたらすことができる創造性豊かな人材の育成を目指し、新たな探究的科目として、「理数探究基礎」及び「理数探究」を新設(理数)

③外国語教育の充実

・統合的な言語活動を通して「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り・発表]」「書くこと」の力をバランスよく育成するための科目(「英語コミュニケーションⅠ、Ⅱ、Ⅲ」)や,発信力の強化に特化した科目を新設(「論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」)


・小・中・高等学校一貫した学びを重視して外国語能力の向上を図る目標を設定し、目的や場面、状況などに応じて外国語でコミュニケーションを図る力を着実に育成

そして、「その他の重要事項」項目の中には情報のことがはっきりと書かれています。

情報教育(プログラミング教育を含む)
・情報科の科目を再編し、全ての生徒が履修する「情報Ⅰ」を新設することにより、プログラミング、ネットワーク(情報セキュリティを含む。)やデータベース(データ活用)の基礎等の内容を必修化(情報)
・データサイエンス等に関する内容を大幅に充実(情報)
・コンピュータ等を活用した学習活動の充実(各教科等)

3年に一回 開催されるPISA国際学力テストで、日本は"まさか"の国際学力地位の転落があったのです。15位とか・・・

ちょうど「ゆとり教育」と言われた時代です。

「こりゃ!いかん!!!!」ということで、そこから今に至るまで学習指導要領の変更と学校の教科書及び入試制度などが、どんどん切り替わっていきました。

直近で控えているのは、2025年の大学入試改革です。

ですから、お父様、お母様の世代、私たちの世代からみても、

「なんか・・・教科書が昔より難しくないか?」と感じることは多いでしょう。

それは感覚ではなく、実際のところです。

教科書が変わってきたのですから、必然 入試も変わっていきますよね。

タイトルにあげた「直近2年間の平均点の低さが物語る方針大転換」とは、転がり始めた大きな石のように、前に立ちはだかって止められるようなシロモノではありません。

この事実、今のことを理解していく必要があります。

昔の感覚・・・では通用しない、今のことです。

「国語の問題がやたら難しくて時間切れになるんです」

「英語はなんか、教科書からじゃなくて長文読解が2問とも教科書じゃないところから出ました」

「数学、こんな問題見たことないんですけど」

生徒さんは、学校の定期テストを懸命にこなし、いざ入試のときに、「なにこれ?」という現実を

誰も助けてくれない受験会場の、大本番で目の当たりにしてしまうのです。

だから、私たちは、その超リアルで逃られることが出来ない今を生徒さんや保護者様たちに 面談とか教室でのやり取り、そして教室内模試の実施などで、

警鐘というか、啓蒙をし続けているのですね。

今は定期テストでも「学校ワークやってれば余裕で8割はとれるでしょ」という時代じゃないのです。

「学校の定期テストが良ければ、入試も余裕でしょ」では 断じてないということも強調しておきます。

なんかひどい話だよなぁ、、、、と思うかもしれません。

でも裏を返せば

未来を担う子供たちが、必死で生きていかなくてはいけない時代に突入する中で、日本という国が世界と伍する、世界をリードする「人材(人財)」を育てていきたいという強い意志のあらわれであり、優しさのあらわれなのかもしれません。

johnyan_01.png

令和6年度 千葉県公立高校入試に向かう諸君は、こちらの記事も参考にするといいですよ。(5教科の点数が確実に上がる学習方法も掲載!)

↑ ↑ ↑ ここをクリック!



2023.05.18

定期テストを理解度を確認するためだけに使っていたら、それはそれはもったいないことです。

問題を解いて、結果が返ってきて
「点数があがったー!」とか「成績下がった...」と
一喜一憂して終わってしまったら次につながりません。

定期テストが終わったら必ず定期テスト対策で何をしたのかを振り返ることがポイント。

さらに、やはり学校の先生が今の傾向や入試状況などを鑑みて、一生懸命作成されたテストです。

私たちも仕事がら、よく問題を拝見しますが、そこには「愛」がありますね。

会話文形式問題で、学校の先生の名前だろうなぁという人が登場したり、図や表で工夫されていたりと、先生たちの気持ちがこもっています。

学校は、年間でここまで進めていこうとするカリキュラムがあります。

その内容を区分けして、テストで学習の到達度、生徒さんたちの理解度などを見ていくのですね。

また、事前に課題を与えるのもしっかりと勉強してほしいからです。

そんなテストですので、

やはり、「解き直し」は必須です。

出来なかった問題を、再度ノートに解き直しする。出来た問題でも・・もし、記号選択問題などであてずっぽうに解答して当たったものであれば、やはり解き直しで、なぜその選択肢が正解なのか、と探求することが大切です。


これって、習慣化していないとなかなかできることではありません。

しかし、この一つ一つの勉強の黄金パターンを知っておくことは、今後にジワリジワリと影響してくるのですね。



前回の定期テストのときと変えた勉強法はありませんか?


勉強法を変えたことによって

【成績が上がった場合】
その勉強法はあなたに合っている可能性があります。
次回も上がった、または今回と同程度だったらその後も続けてみてください。

【成績が下がった場合】
その勉強法はあまり効率が良くないかもしれません。
別の勉強法を試してみましょう。どうやって勉強したらいいかは学校の先生や塾の先生に聞いてみると具体的な回答が得られます。



つまり、定期テストとは、理解度を確認するだけでなく、
勉強の方法が自分に合っているかを確認するためのテストでもあるのです。



馬込沢駅前教室では、テスト勉強の方法のひとつとして
【旭中・法田中・鎌ヶ谷中・鎌ヶ谷二中・鎌ヶ谷四中生対象】前期中間テスト直前確認テスト!
を、提案しています。
このイベントでは、自ら問題をとくことができるように、徹底した反復練習を目指しています。
ぜひふるってご参加くださいね!




体験授業はこちらで受け付けています
高校入試対策の体験授業は城南コベッツ馬込沢駅前教室で
資料のご請求はこちらから。
高校入試対策の城南コベッツ馬込沢駅前教室の資料請求フォーム
call_magomezawa.png