2024.09.14
成績があがる勉強には「見える化」が必要です!!
どこか身体の調子が悪いとき、自分だけの判断ではなく、やっぱり専門家の診断が必要です。病院はそのためにあり、病院の先生は適格な診断をするために、検温や尿検査、血液検査、その他必要な検査をするのです。
学習においても 今の状態を正しく把握して判断する必要があります。
一人ひとり異なる理解度を、個別にしっかりと診断、判断していきます。
例えば、解答するまでの時間や間違える傾向などです。そして!徹底的に見える化します。
現状を見える化し、勉強すべき内容や順番を自動的に提案してくれるのです。
しかも秒未満の速さで!
ここがAI教材でatama+の最大の強みです。
見える化して、できない単元をしっかりとつぶしていく!この流れがわかってくると勉強そのものも楽しくなります。
AI教材のしくみ
では、atama+はどのようにあなたの学力アップをサポートするのでしょうか。
ここでは中学2年生で習う「y=ax2のグラフの基礎」を例にご説明します。
1. 関連する単元をすべて洗い出し、あなたの弱点を特定
「y=ax2のグラフの基礎」ができるようになるためには「比例」や「一次関数」などそれまでに習うたくさんの単元の理解が欠かせません。atama+では、まず「y=ax2のグラフの基礎」に関連する全ての単元を洗い出します。あなたに数問の問題を解いていただきながら、弱点の根本原因がどこにあるかを特定します。
下の画像は事例です。
例えば、atama+で学習している 中学3年生の太郎君が、二次関数の学習をスタートしました。
その際、y=ax2のグラフの基礎を診断した結果、一次関数の決定や比例のグラフに抜けや漏れがあることが判明しました。
さてここからが AI学習atama+の本領が発揮されます!!
2. 弱点克服にむけた「自分専用カリキュラム」を作成
つまづきの根本原因を突き止めると、AIが各単元の理解度にあわせた「自分専用カリキュラム」を作ります。
今のあなたにぴったりな内容・難易度の教材を選び、どの順番で学習するとよいかをおすすめします。
例えば、全然覚えていない「比例のグラフ」は講義動画で内容を理解することから、定着が不足している「一次関数」は演習問題を解くことから...といったように。
自分専用カリキュラムは、あなたが教材を進める度にアップデートされていくのです!!(すごくないですか)
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自動作成されるカリキュラム事例
Aさんの場合は、比例のグラフの理解度が4割ぐらいなので、講義動画を見てもらい、演習をしてもらおう!
Bさんの場合は、一次関数の式の決定の理解度が75%なので、演習で抜けや漏れをりチェックしていこう!
Cさんの場合は、y=ax²のグラフの基礎について、まだ未習なので、講義動画を見てもらって、そのあと演習していこう!
これらの
自動生成されるカリキュラムが生徒さんごとに違うのです。
この判断をAIが瞬時に行います。
3. 一つひとつ土台を積み上げて、学力アップへ
当然ながら、比例、一次関数..と関連する単元を学習し理解を深めた後で、
目標だった「y=ax2のグラフの基礎」を学習すると、すっと理解できるようになります。
根本から理解を積み重ねることで、結果的に何度も同じ単元の学習を繰り返すよりも効率的に学力アップにつながるというわけです。
学習の流れ
中学数学で習う2次関数の単元「y=ax2のグラフの基礎」を目標として学習する場合の例です。
【STEP1】理解度チェック
まず「1. 理解度をチェック」から、目標にした「y=ax2のグラフの基礎」に関連する単元(土台単元)の理解度を診断します。
筆記用具と紙を用意して思考過程を手元のノートに残しながら、制限時間内に正解だと思う解答を入力します。
診断は、あくまでもあなたに必要な教材をおすすめするための教材です。わからなかったり、まだ習っていなかったりする場合にはあてずっぽうで答えずに、「わからない・まだ習っていない」ボタンをタップして次に進みましょう。
【STEP2】抜けもれ単元の学習
診断を終えると「2. 抜けもれを学習」の項目に、講義や演習など今のあなたに必要な教材が表示されます。ここでは「y=ax2のグラフの基礎」の土台単元のうち「比例のグラフ」の講義が提案されています。
講義を終えると、次は「比例のグラフ」の演習問題がおすすめされました。このように、学習を進める度に理解度に応じた教材が提案されます。
場合によっては、もう少し診断が必要な他の単元の診断がおすすめされることも。基本的には青枠がついた最もおすすめな単元から順に進め、弱点を解消していきましょう。
※なお、土台単元が十分に理解できている場合には、STEP2はスキップされ「3. 目標単元の合格を目指そう」から学習が始まります。
【STEP3】目標単元の学習
学習を進め土台単元をしっかり理解できたら、いよいよ目標単元にチャレンジします。
「3. 目標単元の合格を目指そう」内にある講義・演習の両方に「合格」すると、2次関数の学習は終了です。
学習画面に戻ると、単元名が緑色に変わり、短期目標の旗も一つ緑色に変わります。
いかがですか。
成績が上がる学習には、このような「見える化」が必要なのです。
ただ、「勉強しろ」「机に向かえ」「何時間勉強しろ」
これだと、かなり抽象的すぎて、生徒さんは前に進むことができません。
atama+という最高に優秀な船頭が、あなたの学習を最短でゴールに導きます!!
「AI? AIなんかに人間の学習を任せられるか?」
はい、私も正直、コロナの頃そう思っていました。でも目からウロコ!
全身に稲光!!やってみたら すっごく驚き!!
自分でも体験して納得したのです。
是非お試しください。