2023.12.22
『今日は終業式のところが多いだろうにゃ、あしたから冬休み!クリスマスも近いし、年末年始もたのしそう~ でも勉強も忘れないでにゃ』
おはようございます!
『目的別個別指導』『無駄を省いた最適化学習』で 大躍進中の城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
今日も宜しくお願い致します。
船橋地区・鎌ヶ谷地区では、今日22日(金)が今学期の終業式で、明日から休みのところが多いでしょうか。
千葉市とかだと、24日から休みとか、少し違うみたいです。
二学期制、三学期制などがありますのでヤヤコシイです。
さて、クリスマスも間近に迫りました。12月らしからぬ暖かい陽気の日もありましたが、されど冬です。朝晩とかけっこう冷えます。
インフルエンザも流行っていますので、皆さんもお気をつけください。
なんだかんだ言って、「マスクはそれなりに効果あったんだね」っていう話をここでもしてたところです。
こちら、馬込沢駅前教室でも
・マスク着用
・手指消毒
・手洗い
・換気
と意識するようにしています。
【冬休みの学習というより、冬の学習として捉える】
冬期講習というと なんだかとても短い期間に朝から夜までビッシリと学習するイメージもありますよね。
その方法でもいいのですが、私たちは、この短期間での学習を冬期講習とは捉えておりません。
昨今の厳しい受験状況などから考えても(受験は昔も今も厳しいのですが)そのような超短期間での学習で、受験突破が簡単にできるとは思わないからです。
自分の苦手な箇所だけをピンポイントで狙って学習していく方式であれば、超短期間でも一定以上の効果は勿論出せるでしょう。
ですが、とりわけ「入試」「受験」という戦いの場に臨むのですから、万全を期して送り出せるようにしたい、これが私たちの本音です。
・履修すべき内容の増量(全体のボリュームが増加!)
・各設問の難易度が以前より確実に上がっている
・高得点のためには利用問題、応用問題が解けるようにしなくてはならない
・基礎から標準問題でも範囲が広く網羅が相当大変である
そんな状態です。
非受験生の1年生、2年生におきましてもこの後半から年度末には、嫌が上にも「学年末テスト(考査)」を意識してもらう必要があります。
後半は特に英語と数学は難しくなってきて、数学においては苦手とする子が多い図形がメインです。
冬期講習=冬休みの短い期間の特訓
うーん、私的には はぁ という感じです。
特訓とか、なんだか体育会のノリですが、そういうことじゃなくて、冬期講習は、長い冬をしっかりとケアするためのものです。
冬は短いんじゃないです。
長いんです!(ドーン
夏のすっごく暑い酷暑と言っても振り返ればあっという間でしたね。
冬のほうが長くないですか?
秋を飛ばして冬になり、冬、冬、冬、あ・・やっと暖かくなってきたかなと言えるのは、3月とか下手したら4月ですよね。
12月より1月、2月のほうが寒いです。
夏はピーク打ちの後、一気に秋になります。冬はダラダラと続くのです。
人々は、気温が上がると活動的になります。気温が下がると本能でしょうか。活動が低下します。
しかし、この冬は、色々なところで差が出るのです。
スポーツ選手たちは冬の合宿がありますね。
それと同様、子供たちの ロングランな冬の闘いは、けっこう、(かなり)いや・・・
ものすごく重要で、
夏よりも時間をかけるべきだろうというのが私思うところです。
夏休み、復習課題だ~とか言って学校から出る宿題は、4月~6月、7月半ばまでに習った内容が多いですよね。
しかしこの段階での学習って、まだ・・・正直・・・簡単なほうです・・・・。
それより、夏休みが終わった後の9月、10月、11月、12月、1月、2月とこの後半の半年で習うことのほうが、前半より難しいですよね。
これ、気のせいじゃなくて、本当に・・・。
実際どうでしょうか。保護様、どうかお子さんの教科書やテスト、問題集などを見てあげてください。
夏の学習よりも 冬休み、、、違う!!冬の学習のほうが相当大変で、ここ乗り切れるかどうかです。
夏の単元で「わかるようになった、できるようになった」と同様の時間で
冬の単元が乗り切れるとは、あまり思わないです。
時間をかけるべきですし、スタートは遅くなると遅くなっただけ取り返すのが大変なのです。
従いまして、
今日の終業式を終えたあと、冬休みは楽しいイベントもありますが、
ご家族内で、お子さんの学習状況についても ちょっと触れてみて、実際どうなのかをよくよく精査してみるといいかもしれません。
中々、親子が向き合う時間ってないですからね。