城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • オンライン個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス個別指導
  • デキタス
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策

馬込沢駅前教室のメッセージ

小学生の保護者様へ 「中学1年のテスト内容は難しくなりました」

2023.06.16

今、

小学3年生ぐらいから塾通いを検討されるご家庭が増えています。

理由は、3つあります。

①中学受験を考えているから

②小学4年からの学習内容が難しいと聞いたから

③中学1年になってからのテスト内容が難しいと聞いたから


毎年小学校6年生の保護者様たちにアンケートを取りますと、ダントツで多い回答は、

「中学に入ってからの学習が心配・不安」ということです。

授業についていけるかどうかに対して、すでに小学生でも不安視している保護者様が実に76%もいらっしゃいます。




小学生時代は、夏休みもまるで永遠に続くかのようになが~い休みのように感じていました。花火にお祭り、海、山、川、キャンプ、いとこや友達と遊ぶ、朝のラジオ体操に参加して、朝、昼、午後、夕方、夜と、すべての時間帯で何かしら楽しい気分に浸れました。


学校がないことを全身で喜べて、徹底して遊んだ・・・そんな思い出しかありません。



しかし、今は、学校の授業も計画も進化して、夏のうちに弱点克服!と小学生の夏期講習参加も増えているのです。

英検や漢検なども、毎年受験者人数が増加し、今や小学生でも英検受験はデフォルトみたいな様相です。


保護者様も情報リサーチに長けていて、専門的な知識を有する方も多くみられるようになりました。(ネットの力でもありますね)



さて、今回は、上記の中でも

3番目の「中学に入ってからのテスト内容」についてです。

まず、この答えから申しますと、


小学校時代のカラーテストとは・・・正直、全然違います。

中間がなくて、いきなりジャンプアップしたかのように、その差異の大きさに最初戸惑うことでしょう。



こちらのブログでも何度も警鐘を鳴らしていますように、


小6から中1は、いわゆる「中1ギャップ」というものが存在し、その大きな壁を普通に乗り越えることができるのか、はたまたその壁はあまりに大きく、厚く感じるようになってしまうのか、こればかりは小学生時代の学習にもかかってきます。


よく、中学生が高校生になる前にやる「高校準備講座」みたいに、小学6年生のうちに、しっかり小学校時代の復習と、中学生準備をしておくといいですね。


実際、

新しく中学生になった生徒さんや、保護者様たちにお話しを伺いますと、やはり、小学生時代の学習を悔やんでいるケースはとても多いです。

アンケート調査では、

・「英単語」
・「算数の計算」
・「漢字」

この3つは、3大後悔要素として、毎年同じ結果となります。

つまり、小学生たち、小学生の保護者様たちは、この英語・算数・国語の基礎知識となる単語や漢字、基本計算をもっとやっておけば・・・と悔やまれているのです。



城南コベッツ馬込沢駅前教室では、

6年生のお子さんは、たいてい算数、国語、英語を主軸に学習されています。

計画的には、算数や国語は、小6の夏(9月)までには、教科書のボリューム的解釈だと
75%は終わらせて、その後の10月から12月で、概ね6年内容を終わらせ(早いお子さんは、夏には終わります)中学内容をやってしまうのですね。


強くなりますよ。


少々イメージしてほしいのですが、

中学に入ってから英語の文法や単語覚え、読解を本格的に開始する生徒さんと、小学6年次には、中学1~2年内容の文法とか単語、読解をやれる生徒さん、

言わずもがなで、圧倒的に後者のほうが有利ですよね。

中学に入るときには履修済の状態です。

当然英検も狙えますし、6ヶ月から1年の前倒し学習で、中学に入る前から「勝った」も同然の状態です。


算数にしても小学生の内容というのは、その先の中学、高校へとつながっているので、例えば、比の考え方→比例→比例式とくれば、内容的には中学1年の内容におのずと入っているのです。


また、かえって「算数として考える」のではなく「数学として考える」ほうが楽に解ける問題も小学校の算数問題では多くありませんか。

これ・・・□とか△じゃなくて、普通に方程式を教えてやったほうが早いな・・・なんて講師たちが思うのと一緒です。


中学受験の算数指導をしている講師などは、この場面にしょっちゅう遭遇することでしょう。

ともあれ、中学1年の学習内容は、かつての中学1年生の内容とは大きく異なり、確実に難しくなっています。

小学校時代の学習を学校側に依頼して、「中学の先取りを」と依頼しても・・・やらないですし、できないですよね。

でも本当に、早くこの事実に気づいて頂き、早め早めに手を打っていくほうが絶対、将来、楽になると思います。



城南コベッツ 小学生の個別指導.jpg
(画像クリックで詳細に)