塚田駅前教室のメッセージ
なぜ算数・数学が選ばれる?これからの時代に必要な「思考力」を育てる学び【塚田小学校・塚田南小学校・旭中学・行田中学】
2026.08.26
通塾をはじめるときに選ぶ教科として、算数・数学を選択するご家庭が圧倒的に多いです。
もちろん、これから先の時代は英語力も必要とされていきますので、英語の受講も多いですが、
小学生からの通塾をはじめるとき、中学1年生から通塾をはじめるとき。
算数・数学が必ず選ばれます。
「計算が苦手」「学校のテストで点数を上げたいから」「受験に必要だから」
こうした理由も大事ですが、
算数・数学が選ばれる理由はそれだけではありません。
算数・数学の学習には、これからの時代にますます重要になる「思考力」を育てる機会になります。
■算数・数学は「答え」を出すだけの教科ではない
算数・数学と聞くと「計算して答えを出す教科」というイメージがあるかもしれません。
「この問題は何を聞いているのだろう」
「どの情報を使えばいいのだろう」
「どんな方法で解けばいいのだろう」
「この考え方で本当に合っているのだろうか」
このように、ひとつの問題に対して自分で考え、試し、確かめる。
この過程そのものが、思考力を育てる学びになります。
■「なぜ?」を考えることが思考力につながる
たとえば、算数の文章問題
ただ式を教えてもらって答えを出すだけなら、問題を解くこと自体はできるかもしれません。
しかし、
「なぜこの式になるのか」
「この数字は何を表しているのか」
を考えてみましょう。
答えを覚えるのではなく、答えにたどり着くまでの道筋を考えていきます。
この「なぜ?」を繰り返すことが思考力の土台です。
■思考力は「難しい問題を解く力」だけではない
思考力というと、難しい問題を解いたり、ひらめいたりする力を想像するかもしれません。
たとえば
・情報を整理する
・共通点や違いを見つける
・条件を整理する
・順序立てて考える
・いくつかの方法を比較する
・自分の考えを説明する
・間違いの原因を考える
こうしたひとつひとつの活動も思考力です。
算数・数学では、これらの力を使っていくことになります。
■これからの時代に、なぜ思考力が必要なのか
これからは、AIやデジタル技術がさらに身近なものになっていきます。
計算する、情報を検索する、文章をまとめる
こうしたことをコンピューターやAIが助けてくれる場面は、これからますます増えていきます。
だからこそ、人に求められるちからも変わっていきます。
「出てきた答えをそのまま受け入れる」のではなく、
「その答えは本当に正しいのか?」
「自分はどう考えるのか?」
と問い直すこと。
そして、さまざまな情報の中から必要なものを選び、自分なりに考えて判断すること。
こうした力が、これからの社会で必要とされます。
■塾で育てたいのは「一人で考えられる力」
塾での学習も、単に問題の解き方を教えるだけではありません。
もちろん、基本的な計算方法や公式、問題の解き方を身につけることは必要です。
そのうえで、
「どうしてそう考えたの?」
「ほかの解き方はないかな?」
「どこで間違えたのかな?」
と問いかけることで、子ども自身が考える時間を作っていきます。
すぐに答えを求めるのではなく、
少し立ち止まって考えてみる
試してみる
そしてもう一度考える
この積み重ねが、「自分で考えて問題を解決する力」につながります。
■これからの算数・数学は「思考力」を中心に
これからの算数・数学では、知識や計算力を身につけることに加えて、
その知識を使って「どう考えるか」がますます重要になっていくでしょう。
基礎となる計算力や知識は必要ですが
それらがゴールではなく
身につけた知識を使って考えてみて、考えたことを説明する。
別の方法を試してみる。
自分なりの答えを見つける。
■「わからない」は思考力を育てるチャンス
問題を解いていて、すぐに答えが出ないことは当然あります。
そんなとき、「わからないからダメ」と考える必要はありません。
むしろ
「わからない。じゃあ。どこから考えてみよう?」
と立ち止まること。ここが思考のスタートです。
すぐに答えを教えてもらうのではなく、自分なりに考えてみる。
間違っても、なぜ間違えたのかを考えてみる。
■算数・数学の先にあるもの
算数・数学で身につけた思考力は、問題を解くためだけのものではありません。
国語で文章を読み取るとき
理科で実験結果を考察するとき
社会でさまざまな資料を読み取るとき
そして、将来、自分で何かを選択したり、問題を解決したりするとき
「情報を整理し、自分で考え、判断する」という力はさまざまな場面で必要になります。
だからこそ、私たちは算数・数学を「答えを出すための教科」ではなく「考える力を育てる教科」として捉えていきたいと考えています。
これからの時代に必要なのは、答えを知っていることだけではありません。
自分で問いを持ち、自分で考え、自分なりの答えにたどり着く力
学びを通して、その力を少しずつ育てていく。
それがこれからの塾教育に求められる役割のひとつとなります。
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