2025.06.02
参加条件:中学1年生から3年生のすべてのお子様(コベッツに通塾していなくても大丈夫です!)
参加賞:定期テスト予想問題プリント
実施場所:城南コベッツ日吉教室
日時:6/15(日) 15:30~20:00
当日は講師も常駐しておりますので、質問なども可能です。
学校課題のワークなどに取り組んでも構いません。
参加希望の方は、城南コベッツ日吉教室までお電話ください!
皆様の参加を心よりお待ちしております。
城南コベッツ日吉教室
TEL:045-566-0231
Tel:045-566-0231
受付時間:15:30~20:00/日祝休
2025.06.02
2025.05.31
「エンジニアになるわけじゃないのに、なぜ子どもにプログラミング?」という疑問にお答えします
ここ数年、小学校や中学校で「プログラミング教育が始まった」と聞いたことがある方も多いでしょう。加えて、2022年からは高校の科目「情報Ⅰ」が必修化され、2025年の大学入学共通テストからは「情報Ⅰ」が正式な出題科目として組み込まれました。
こうした流れを見ると、「子どもがエンジニアになるかどうかに関係なく、なぜ今これほどまでにプログラミング教育が強調されているのか?」という疑問を感じるのは当然です。
この記事では、その理由を国の方針・教育現場の実情・子どもたちの将来像といった視点から、わかりやすくお伝えします。
文部科学省が示す小学校学習指導要領の解説では、プログラミング教育の目的を次のように説明しています。
情報を主体的に捉えながら,何が重要かを主体的に考え,見いだした情報を活用しながら他者と協働し,新たな価値の創造に挑んでいけるようにするため
ここからわかる通り、「コードを書いてアプリやソフトウェアを作ること」を目的にしているわけではありません。
むしろ本質は、自分の頭で順序立てて考える力、失敗を恐れず試行錯誤を続ける力、問題を見つけて解決策をつくる力を育てることにあります。
社会のあらゆる分野でデジタル化が進む今、ITに触れることなく生活することは不可能に近いことです。
こうした力は、文系・理系問わずすべての子どもたちにとって必要不可欠な「生きる力」になりつつあるのです。
2022年度から新学習指導要領のもと、高校では「情報Ⅰ」という新しい教科が必修化されました。内容は以下の通りです:
この「情報Ⅰ」は、2025年から大学入学共通テストにて正式に出題されます。
つまり、すべての高校生にとって情報・プログラミング的思考は「学ばなければならないもの」として位置づけられたということです。
小学校では2020年度からプログラミング教育が必修となりました。
中学校では、技術・家庭科の中で「計測・制御のプログラム」などが教えられています。義務教育でも、情報教育やプログラミング教育は重要性を増してきていると考えてよさそうです。
しかし、全国一律に指導がうまくいっているとは言いがたいのが現実です。
そこには、以下のような要因があります。
このように、「制度として導入されたが、子どもたちが本質的に力をつけるための環境が整っているとは言い難い」という状況に、不安を感じる保護者の方も少なくありません。
だからこそ、学校の枠を超えた学びの場として、民間教育機関でのサポートが重要になっています。
城南コベッツ日吉教室では、小学生から楽しく始められるプログラミング教材「QUREO(キュレオ)」を導入しています。
QUREOの特長は次の通りです:
プログラミングが得意・不得意に関わらず、「考えることが楽しい!」と実感できる教材です。
城南コベッツ 日吉教室では、QUREOの無料体験を実施中です!
お電話やWebから、お気軽にお問い合わせください。
次回は、今回の内容を踏まえて「プログラミング的思考とは?」をテーマに、具体的にプログラミングで養われる力についてご紹介していきます。
電話番号(教室直通):045-566-0231
お問合せはこちらから
2025.05.27
こんにちは。
城南コベッツ 日吉教室です。
5月に入り、「総合型選抜や学校推薦型選抜に挑戦したいけど、いつから何を始めればいいの?」といったご相談が急増しています。
実は、これらの入試方式は早期の準備が合格への鍵を握っています。なぜなら、出願までに必要な書類や面接対策、活動実績の整理など、やるべきことが多岐にわたるからです。特に、総合型選抜は書類や面接での評価が重視されるため、しっかりとした準備を行うことで、他の受験生との差別化が図れるのです。
この記事では、今から始めるべき具体的な対策9つと、城南コベッツ 日吉教室でのサポート内容をご紹介します。
「総合型選抜に強い塾を探している」「志望理由書に自信がない」といった悩みをお持ちの高校生・保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
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そもそも総合型選抜・学校推薦型選抜とは?
かつてのAO入試にあたる総合型選抜は、学校長の推薦は必要ではなく、大学が求める人物像と受験生がどれだけマッチしているかという観点から総合的に評価を行う入試です。そのため、書類・面接・活動実績・将来の展望などが重視されます。
一方、学校推薦型選抜は、出願に際して学校長の推薦が必要となる入試方式です。推薦を受けるためには定期テストを中心とした普段の成績=評定平均値の基準を満たすことが必要ですが、こちらも人物評価が大きな要素になります。
どちらの入試方式にも共通するのは、「早期に準備が必要であること」と、「自分をどう表現するかが鍵になること」です。
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なぜ5月から対策を始めるべきなのか?
文部科学省の規定により、総合型選抜の出願は原則として毎年9月1日からとなっています。しかし、大学によっては「エントリー」を必要とするところもあり、早ければ6〜7月から入試スケジュールがスタートすることになります。
エントリーとは総合型選抜に出願する前段階での手続きのことで、その内容は「オープンキャンパスに参加すること」「ウェブで登録をしておくこと」など大学によって異なります。
また、エントリー方式を採用していない大学であっても、9月には出願が始まることになります。総合型選抜は、学校推薦型選抜以上に志望理由書などの書類や面接・活動実績が重視される入試ですので、出願までにどれだけ準備に時間がかけられたかがカギを握ります。
いずれにせよ、総合型選抜での受験を考えている人は、遅くとも夏までには準備を完了させる必要があります。
ところが、実際には「夏休みに入ってからやればいい」と考え、動き出しが遅れてしまう生徒が多いのが現実。 だからこそ、5月スタートが勝負の分かれ目になるのです。
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高校生が5〜7月にやるべき「9つの対策」
1.志望校の入試方式・出願資格の確認 志望校の入試要件を理解することで、必要な準備が明確になります。出願に必要な書類や条件をリストアップし、計画的に準備を進めましょう。
2.オープンキャンパス参加とアドミッションポリシーの理解 オープンキャンパスに参加することで、大学の雰囲気や学びの内容を直接体験できます。また、アドミッションポリシーを理解することは、大学が求める学生像を把握し、合格のためには自分が何をアピールすべきなのか、ポイントを明確にできます。
3.出願に必要な資格取得(英語検定など) 入試要件で指定されている、出願に必要な資格を早めに取得しておきましょう。英語検定やその他の資格試験の日程を確認し、計画的に学習を進めましょう。
4.興味分野の社会調査(時事問題・社会課題) 現在の社会問題や時事問題について調べておくことで、志望理由書や面接での話題に深みが増します。ニュースを定期的にチェックし、自分の意見を整理しておくと良いでしょう。
5.関連分野の読書(知識の裏付け・視野の拡張) 自分の興味に関連する書籍を読むことで、知識を深めるとともに、志望理由書に説得力を持たせることができます。読書後には、要点をまとめるとさらに効果的です。
6.ボランティアや探究活動、職場体験の実践 実際の活動を通じて得た経験は、自己PRや面接で強力な武器になります。志望大学のアドミッションポリシーや自分の将来の夢に関連した、地域のボランティア活動やインターンシップに、積極的に参加するようにしましょう。
7.志望大学のカリキュラム・授業・ゼミの研究 志望大学のカリキュラムを詳しく調べ、自分の興味や将来の目標とどのように結びつくかを考えることで、志望理由書の内容が具体的になります。
8.自己分析(価値観・経験・将来目標の整理) 1~7を進めるためには、自己分析を行い、自分自身を見つめ直すことが必要になります。過去の経験を整理し、自分が大切にしている価値観をリストアップしてみましょう。アピールポイントや将来のビジョンが明確になります。
9.志望理由書の作成に着手 早めに作成に着手することで、時間をかけてブラッシュアップする余裕が生まれます。学校の先生や塾の講師などにフィードバックをもらいながら、内容を改善していくと良いでしょう。
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城南コベッツ 日吉教室の総合型・学校推薦型選抜サポート
当教室では、総合型・学校推薦型選抜の対策に特化したマンツーマン指導を行っています。
•志望理由書の構成・添削・ブラッシュアップ
•自己PR作成・面接練習・模擬質問
•活動実績の整理・ポートフォリオ作成
•興味分野に関する探究学習の伴走
•志望大学の研究サポート
実績があります!
城南コベッツ 日吉教室では、これまでに以下のような大学への総合型・学校推薦型選抜合格者を輩出しています。
•神奈川大学 人間科学部
•桐蔭横浜大学 スポーツ科学部
※以上は一部になります。
生徒一人ひとりが抱く将来ビジョンに寄り添い、「成績を上げたい。志望校に合格したい。」という思いを、確かな戦略に変えていくのが私たちの使命です。
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今すぐ始めよう。未来の合格は"今"の一歩から。
総合型・学校推薦型選抜は「自分を表現する力」が求められる入試。
決して簡単ではありませんが、準備の早さが合格の可能性をぐっと高めるのは事実です。
また、ここ数年の傾向として、「人物重視」の総合型・学校推薦型選抜であっても、一定の学力を担保していることを条件とする流れが強くなっています。東洋大学が「基礎学力テスト型」と称して"ほぼ一般選抜"の学校推薦型選抜を実施して話題になったことを覚えている方もいるでしょう。今や、総合型・学校推薦型選抜であっても教科学力が必要になる時代となってきているのです。
城南コベッツ 日吉教室では、専門対策予備校「城南推薦塾」監修の映像授業+個別指導による「推薦対策映像講座」で、生徒一人ひとりに合わせた志望校別の総合型・学校推薦型選抜対策が可能です。また、城南コベッツは個別指導塾ですので、もちろん学校の定期テスト対策や苦手克服への対応もバッチリです。
まだ対策を始めていない方、やり方に迷っている方、
ぜひ城南コベッツ 日吉教室の学習相談にお越しください!
総合型・学校推薦型選抜だからこそ、対策は大学受験指導で60年以上の歴史を持つ「城南」の個別指導で。
あなたの志望校合格まで、私たちが伴走します。
2025.05.05
2025.04.29
近年、大学受験において「推薦入試」の重要性がますます高まっています。総合型選抜入試(旧AO入試)や学校推薦型選抜入試の実施校が拡大し、多くの受験生がこれらの方式を選択肢に入れるようになっています。ここでは、推薦入試の種類やその背景、求められる準備、そして対策のポイントについてわかりやすく解説します。
推薦入試の種類と特徴
推薦入試には主に以下の2つの形式があります。
項目 | 総合型選抜入試 | 学校推薦型選抜入試 |
評価の観点 | 自己PR、志望理由、活動実績など | 学業成績、推薦書、面接など |
主な提出書類 | 志望理由書、活動報告書、小論文など | 調査書、推薦書、小論文、面接など |
高校からの推薦の有無 | 不要 | 必要 |
出願時期 | 8月~10月 | 10月~11月 |
合格発表 | 11月~12月 | 11月~12月 |
総合型選抜は、高校からの推薦は不要ですが、学力だけでなく、受験生の個性や意欲、大学が求める人物像に合致しているかなどを総合的に評価する入試です。そのため、将来の目標に向けて受験生が今まで行ってきた活動実績なども重要になり、また試験の方式も筆記試験に加えてプレゼンテーションなどが課されることもあります。 一方、学校推薦型選抜は、公募制と指定校制の2つに大別されますが、いずれも高校からの推薦が必須である入試で、高校在学時の成績である評定平均値が出願基準として設けられているのが普通です。そのため、普段から定期テストを中心に良い成績を収め続けることが重要になります。当然ながら、志望理由なども無視できません。
推薦入試が増加している背景
推薦入試の拡大には、いくつかの社会的な背景があります。
・多様な力を評価したいという国や大学側のニーズ
・少子化による学生確保の必要性
・地域密着型の大学が地元学生を積極的に受け入れたいという動き
・グローバル化・探究学習の重視など、高校教育の変化との連動
城南コベッツ 日吉教室でも、こうした背景をふまえ、地域の大学情報や選抜傾向に応じたアドバイスを丁寧に行っています。
推薦入試で求められる力とは?
推薦入試は、ただ成績が良いだけでは通用しません。以下のような力が必要です。
・志望理由書の完成度
・小論文における論理的思考と表現力
・面接での自己表現・対話力
・高校生活での活動実績や探究経験
城南コベッツ 日吉教室では、これら一つひとつの要素を、個別指導で丁寧にトレーニングしています。もちろん、学校推薦型選抜で重要になってくる定期テストに向けた教科指導は日吉教室の得意とするところです。
推薦入試のメリットと注意点
メリットも多い推薦入試ですが、注意しなくてはならない点が無いわけではありません。自分の状況に合わせて、大学入試方式を上手に活用するようにしましょう。
メリット
・一般入試よりも早期に合格が決まるので精神的に安心できる
・学力試験だけでは測れない自分の強みを活かせる
・志望理由を明確にして受験するため入学後のモチベーションが高くなりやすい
注意点
・競争率が高い大学も増えており、決して"楽な入試"ではない
・自己分析や志望理由の深掘りに時間がかかる
・早期に対策を始めないと準備が間に合わない
・専願制で、合格したら必ず入学しなくてはならない大学も多い
推薦入試の対策はプロの指導がカギ
推薦入試で合格を勝ち取るには、「正しい方向性で、早期に準備を始めること」が何より大切です。
城南コベッツ 日吉教室では、総合型選抜・学校推薦型選抜に特化した対策講座を開講しています。 推薦入試専門予備校「城南推薦塾」監修の講座で、志望理由書の書き方指導、小論文対策、面接練習まで、一人ひとりの志望校・個性に合わせた完全個別指導で徹底サポートします。
もちろん、「城南推薦塾」と連携していますので、より高度な対策を希望される方にも対応可能です。
今後の展望と受験生へのメッセージ
大学受験において、推薦入試を活用した合格者選抜は今後もどんどん存在感を増していくことが予想されます。そのため、一般入試しか考えていないという受験生であっても、志望校の入試状況が変わる可能性も考えられるため、これまで以上に「早く動くこと」「自分自身を深く知ること」が志望校合格のカギとなります。志望校に合格するルートを増やすため、自分の強みを活かす道として、ぜひ推薦入試を選択肢に入れてみてください。
【城南コベッツ 日吉教室よりメッセージ】
城南コベッツ 日吉教室では、地元の高校・大学情報にも精通したスタッフが、推薦入試対策を一人ひとりに合わせて丁寧にサポートしています。
「志望理由書ってどう書けばいいの?」「推薦を狙うなら今から何をすべき?」といった疑問にも、しっかりお答えします。まずはお気軽にご相談ください。