城南コベッツ日吉教室

Tel:045-566-0231

  • 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目20-2 ティーエムビル 2階
  • 東急東横線・東急目黒線/日吉駅 西口 徒歩2分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • オンライン個別指導
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導

2023.11.15

こんにちは。皆さんは「木枯らし」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
私は「あ~なんか聞いたことあるなぁ!」程度です。
ですが改めて考えると「木枯らし」ってどういう意味なんだろう、と不思議に思いますよね。(え?思わない?思いましょう。知的好奇心って大事。知ってるならすごい。

日本語って面白くて、意味は何となく分かるけど改めて考えると「正確な意味」が分からないものや「これで合ってたっけ?」となるような日本語が多くあります。
改めて調べると、「そうだったのか!!」と思うことばかりで、これだから日本語は!(褒めてる)となること、私は多いです。

日本語大好き。難しいけど。

さて本題、木枯らしの意味。
「木枯らし」とは晩秋(10月下旬)から初冬(11月初旬)にかけて吹く、風速8m/s以上の強い北寄りの風のことを言うそうです。

正確には気象庁が定義する項目がいくつかあるのでご紹介します。

東京においての木枯らしの条件は

1 期間は10月半ばから11月末までの間に限る。

2 気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。

3 東京における風向が西北西~北である。

4 東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8 m/s以上である。

(引用:Wikipedia

東京における、と書いてあるように地域により項目は違うようなので、ぜひ気になる方は調べてみてください。

ちなみに、今年はまだ木枯らしの定義に満たした風「木枯らし一号」の発表はなく、去年と一昨年は定義に満ちる風の観測がなかった為「木枯らし一号」の発表はなかったとされています。

へぇ!吹かない年もあるんだ!

木枯らしは読んで字のごとく、強い北寄りの風で紅葉した葉を落としてしまい木が枯れたように見えることから「木枯らし」という言葉になったそうです。

また、木枯らしが吹くことでだんだんと気圧が冬型の気圧配置になることを示し、気温が下がり冬の気候になっていく知らせでもあります。

気象庁の「木枯らし一号」の発表があれば、冬への備えを強くしていかないといけない、ということですね。

(条件を満たさず発表がなかったら悲しいな...)

2023.11.09

こんにちは。唐突な話ですが、皆さん「人の振り見て我が振り直せ」ということわざを聞いたことがありますでしょうか?

これは「他人を見て不快だと思った行動や言動を、自分が行わないようにしましょう」(意訳)ということわざなのですが、末っ子や弟妹はこういったのが得意なイメージがありますね。(偏見)
私にも弟がいるのですが、自由奔放な姉を叱る両親を見て育ったからか、弟はとてもしっかりしていると思うことがあります。まぁそんな我が家の話は置いておいて。

そろそろ定期テストの時期になりますね。テストのとき「ちゃんと見直しするんだよ!」という言葉をよく言われませんか?

私も学生時代は母によく言われていて、はいはい分かった毎回しつこいなぁ、なんて思っていました。聞き流して後悔することもあったんですけど

このテストが返ってきたときの「あぁ!!ケアレスミス!!」っていうあの絶望感。
いや~~~~きついですよね。

ところで、先日教室内でこんなことがありました。

「ああ!間違えた!」

(なぜか楽しそうに)大きな声を上げたのは、我らが教室長。
どうしたのか尋ねると「俺、個別指導って書きたかったのに、個別道導って書いてたわ」

本人も見直して気づいたそうです。本部に提出する資料だから見直してよかった、とも。
あります。ありますよね。何歳になっても、自分の中では完璧だと思っていたのに見返すとミスがあると気づくこと。

社会人になり、仕事に対し責任感が芽生えるからか、見直しや確認をしっかりするようになることも(それでも間違えるの何故なんでしょうね)

「なんで学生の時からこうしてなかったんだろうな...」

いや、わかる~~~~~~~~。めっちゃわかる~~~~~~~~~。

嘆いてもむなしく、時間は戻りませんね。
なので、私たち塾講師や教室長は生徒さんに「これしたほうがいいよ、あれやらない方がいいよ」を生徒の皆さんが後悔しないようにお伝えするのです。

まさに「人のふり見てなんとやら」

教室長も「マジでこういうミスをテストでやるのもったいないから見直ししような!」と生徒に自身のミスで説明していました。

途端に講師の口から飛び出る「後悔したケアレスミス」の数々。教室にいた生徒たちには「見直しの大切さ」が伝わったと信じ今後も繰り返し伝えてゆければと思いましたね。

人生の失敗や成功の秘訣は先人から学ぶことが出来ます。ぜひ、城南コベッツで楽しく勉強(と人生)を学んでいきましょう!

2023.11.02

こんにちは。

突然ですが、皆様「乙女心と秋の空」なんて言葉はご存じでしょうか?

どういう意味かと申しますと、「乙女心は秋の空のように変わりやすい」ということです。得意げに解説して見せましたが、意味も何もそのままでしたね()

ちなみにですが、「男心と秋の空」という言葉もあるそうですよ。

男性にしろ女性にしろ、人の心模様が変わるのは自然の摂理、ということかもしれませんね。


何故私がこのことわざを持ち出したのかというと、つい先日我が家の父が釣りに行ったのですが、晴れ予報だったにもかかわらず、雨に雷とコロコロ変わる天気模様に全くと言っていいほど釣りが出来なかったと、不満げに言っていた時に「秋の空は変わりやすいからね」なんて話をしたのをふと思い出したからです。

秋の空は変わりやすい、というのは聞いたことがある人も多いかもしれません。

ではなぜ、秋の空は変わりやすいのか、を今日はお話していきたいと思います。


小学5年生の理科でやった内容になりますので、既習の方はぜひ思い出しながら、未修の方はぜひ授業の予習をするつもりでお聞きください。

秋の空が変わりやすい理由としては大きく「偏西風(へんせいふう)」が挙げられます。

偏西風とは、空の高い位置に西から吹く風のことを言い、夏の間は南にある太平洋高気圧に押されて日本列島よりも北側を流れやすく、冬になると北からの寒気に押されて日本列島の南側を流れやすくなります。

この偏西風が日本列島の上空にあることで、低気圧と移動性高気圧が交互に日本付近を通過していくことが多くなるため、雨が降ったり、晴れたりと天気の変化が周期的に訪れるようになります。この気候の特徴は春にも該当します。


また、気候の変化に伴い寒暖の変化も特徴的です。

雨が降る前、すなわち低気圧が来る前は南風が多く、ぽかぽかと暖かい心地の良い天気になりますが、低気圧が通り過ぎ高気圧が向かってくると北風に代わるため寒さの厳しい日々になります。

気温でそろそろ雨が降る日が来るかもな、なんて気づけたらちょっとかっこいいですよね。


他の季節に比べ、天気や気温の変化が特徴的な秋。ぜひ、天気予報などを見て日々の暮らしを快適に過ごせるように対策をしてみましょう。

2023.10.27

最近では、天気予報で25度以上の最高気温日をあまり聞かなくなりましたね。
夏がやっと終わったと思ったら、一気に気温が下がりだんだんと冬が近づいてきたなと実感します。

秋はどこ?と聞かれれば「今」なのでしょうが、正直秋感が全くありません。
気温はどうしようもないので、行動だけでも秋を感じるとしましょう。

秋、といえばよく「〇〇の秋」だなんて言いますけれど、皆さんはこの空欄に入れるのであれば何を入れるでしょうか?

芸術?食欲?スポーツ?

そういえば、日吉教室に通っている生徒さんの中にも、今週の土曜が運動会だという生徒さんも数名いらっしゃいました。やはりスポーツでしょうか?

とはいえ、秋は芋栗柿とおいしいものが勢ぞろい...お菓子やデザートなども(私好みの)おいしい物ばかりでついつい手が伸びてしまうので、個人的にはやはり食欲。

そんな色々な楽しみがあり、過ごしやすい気温のため誘惑も多いですが、受験も佳境を迎え、もうひと踏ん張りと気合を入れなおした生徒さんも多いはずです。
〇〇の秋、の中に勉強の2文字も入れておきましょう。

「今年は受験じゃないからいいや~、来年から頑張ろう~」の2年生のみなさ~ん!!
秋から少しずつ、エンジン温めていきましょうね!
来年の春になってからエンジン全開じゃ、エンストしてしまいますし、学習習慣はやはりいきなりはつきません。

特に公立中学生で公立高校の受験を目標としている方は、中学2年生の後期の成績から受験にかかわってくること、ご存じですか?
受験は3年からスタート、ではなく2年生の秋から始めていきましょう。
(もちろん、1年生も今から始めたって全然いいんですよ...)
受験準備の開始に「遅い」はあっても「早い」はありませんからね。

自分の望む未来のために、今準備をしておきましょう!




2023.10.14

昼間は半そでや薄手の長袖でも心地よく過ごせるのに、日が沈んだとたん少し肌寒く上着が欲しい。

そんな寒暖差に悩まされる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

急激な温度変化に身体がついていかず、体調を崩してしまったり、自律神経の乱れにより疲労がたまりやすくなったりと体の不調が目立ってくる季節でもありますね。
更にはインフルエンザなどの感染症も流行しており、体調管理が必須になってきます。

洋服での体温調整は必須ですが、制服などだとそう簡単にできることでもないので、今回は、体の内側から体を温める方法をなどの寒暖差対策をいくつか紹介します!

万全な体調で勉強に励み、試験等に臨めるようにぜひご活用ください。

1、冷たい飲み物や食事をとりすぎない
飲み物はなるべくホットや常温のもの、食事の際にスープを飲むなど。
(弁当の保温ポットは使い方要注意です)

2、食事の際ゆっくりと咀嚼する
1口につき20回がベスト!

3、深呼吸をする
深呼吸は自律神経の乱れを整えてくれます。リラックスした時にもおススメ。

4、身体を軽く動かす
ジョギングやウォーキング、室内でできるストレッチなど、体をほぐすことで代謝を上げ体温アップ。

5、腸内環境を整える
腸は「第二の脳」と言われるほど。しっかりと腸内環境を整えるためにも、発酵食品を摂るようにしましょう!

体調を崩したときは、いったんしっかりと休むことも大事!
長引く体調不良はメンタルにも影響をきたします。

体調を整え、万全な勉強体制を作りましょう!!