城南コベッツ綱島教室

Tel:045-549-5631

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2021.12.30

教室長の村上です。

受験にむけて、追い込み時期になってきました。

以前の記事でも書きましたが、学習/受講相談に来られる方の
4人に3人の割合で質問されるのが、「自習室はありますか?」です。

さて、自習空間へのニーズはなんでしょうか。
①集中できる②質問が出来る
などが主なイメージだと思います。

②の「質問が出来る」は一般的な塾(特に個別指導塾)では
対応が難しいと以前ブログにも書きましたが、
このニーズを自習室に求めるのは危険です。
※コベッツのフリープランはそれを可能にしています

さて、①の「集中できる」ことですが、なぜ家では集中できず、
塾などの自習空間では集中できる(と思い込んでいる)のでしょうか。

塾で集中できる理由の1点目は、
『勉強以外の集中を削ぐものがない』です。
家では、マンガやPC・タブレット・TVがあるので、
それらに逃げてしまうので、塾などの自習空間が良いという事です。

逆に言うと、塾でスマホを触ってしまっては、もったいないですね。
「塾=勉強するところ」と脳に思い込ませてしまった方が集中力が上がるでしょう。

2点目は『周りが勉強している』からです。
周りがしているので、頑張ろうと思える事です。

2点目を家で作るのは難しいかもしれませんが、
現代ではstudyplusなど学習用SNSで、
他で勉強している学生を意識し、モチベーションにする事も出来ます。

1点目の勉強から他の事に逃げてしまうのは、意識を変える必要があります。

これは年末年始や休館日など含め、受験/試験直前や、受験/試験前日・当日に
勉強が"出来ない理由"を自分で作ってしまう事になります。

自習室が開いてないと勉強できないではなく、
図書館でもカフェでもなく、自宅で勉強できるように変えていく必要があります。

そのために学習習慣や、勉強の仕方を見てくれる場で自習をして、
なぜ自習室で集中できるか、家では集中できないか、
その理由を考える事でどちらも改善・向上していきましょう。
※自室のマンガやPCを箱にしまってしまうなど空間改善も良い方法です

・自習室があれば勉強する 
・質問できるなら質問するだろう
と思い込んで塾を選んでも、
学習時間が伸びず、質問もしていなければ、次は
・自習室にいかせるようにしてほしい
・質問をしなければ、質問をさせてほしい
と希望が変わるだけで、根本が変わらないです。

その根本を解決するのは、
学習する必要性や塾に通う目的を考え、塾で何をするかを創っていく必要があります。

前回の記事で「勉強をやらされている」からの脱却と書きましたが、
今それらがなければ、
学年末に向けて、受験に向けて、
特に中1・2生、高1・2生は今から意識していきましょう。

学習相談・受講相談は、これらを解決するための場です。
お困りの方は、一度コベッツ綱島教室にお越しください。

2021.12.15

教室長の村上です。

学習相談などで「勉強のやり方が分からない」とよく聞きますが、
【勉強のやり方】というのは何でしょう?

・単語・年号・公式の覚え方
・どの単元・問題がテストで出るか
でしょうか。

こういった「○○をするには○○」のような
1:1対応の勉強をしても、その力を応用する力には繋がりにくいです。
場当たり的な勉強・記憶をしても、1か月後には忘れている/解けないなんてことになったら意味がないですよね。

もっと根本的な「勉強のやり方」とは何だ?と言う事を、
授業が終わってから講師と話し合いました。

そこで出た意見をまとめたのが以下3点です。
①時間管理
細かい計画ではなく、「⚪︎時から⚪︎時まで勉強しよう」という≒『集中力』

②習慣化
『勉強する事を癖』に
する事
③探求心/向上心

「勉強をやらされている」「言われたからやる」からの脱却

これらは短期間では身につかず、簡単なことでもないと思います。
しかし、この先、社会に出てからも活かすことのできる、必要な力になります。

その上で、勉強のやり方として
・ノートの書き方
・ノートを書くスピードの意識
・要約しながらまとめる力
・理解を定着させる演習
に取り組み、

・形式別対策
・過去問
・復習
・苦手単元克服
などにつなげていく必要があります。

1週間や1ヶ月で全てを身に付けるのは難しいかもしれません。
目の前のテストでは結果が出ないかもしれません。
どこか塾に行けば、解決するものではないかもしれません。
自分がどこからやらなきゃいけないのか分からないかもしれません。

私が小中・高校に通っていた頃と世の中は変わり、
youtubeで無料で授業が見られたり、世界中で大学が講義を開放したり、
テスト対策のアーカイブがwebで見られたりと
自宅でも自分でも塾に通わなくても勉強を進められるコンテンツが増えました。

しかし、勉強に困らない学生ばかりにならないのは、
これまでに上げた項目が解決していないからではないでしょうか。

城南コベッツのスタディフリープランでは
・学習時間を増やすフリータイム制
・分からない原因から学ぶatama+
・個別最適化されたカリキュラム
を活かすために
コミュニケーションを取りながら、この先の学習に繋げていく勉強を提供しております。

是非、一度学習相談にお越しください。

2021.11.15

教室長の村上です。

中学生は後期中間/冬テスト真っ最中の中、「何?!」とお思いでしょうが、
中3生・高3生は受験までもうすぐで嫌でも意識しています。

今日、お話ししたいのは中高2年生に向けてです。

公立受験を考えた中2生は年明けの学年末テストが受験に関わってきます。
学年末テストは1年間の総まとめのテスト。
非常事態宣言で去年(中1生時)も今年も授業短縮がありましたが、学習指導要領の範囲が変わるわけではありません。
2年間満足いく学習が出来た人なんて少数じゃないでしょうか。

高2生は年明けに共通テストがあります。
高校で同日模試を受ける学校もあるかと思いますが、基本的には高2生までの範囲で出題される共通テスト。
ここから受験1年前のカウントダウンが始まります。
大学受験に使う教科・科目はきちんと決まっていますか?
志望系統は決まっていますか?

この冬が空けたら受験まで1年となります。
3年生になってから受験を意識したのでは、受験まで残り1年間を切ってしまうんです。

「どこから復習したら良いんだろう?」という方
⇒atama+の体験で分析をしてみませんか?

「受験科目だけではなく、文理/大学/学部どうやって決めたら良いんだろう?」という方
⇒一度、学習相談にいらっしゃいませんか。大学受験がどう変わったかまでお話しいたします。

夏から始めたライバルに追いつくためには...
受験1年前からスタートを切るためには...
この11月に方向性を決めておくべきです。

是非、綱島教室にご相談に来てください!
電話番号:045-549-5631

2021.10.30

10月に入り、「気温が下がってきたなぁ」なんて感じていたら、もう来週から11月なんですね!(早い...)

教室長の村上です。

さて、タイトルは「31日まである月」の覚え方に関係しています。
2・4・6・9・11月が、31日まで"ない"月です。
これを覚えるのに小学生の頃「西向く(2/4/6/9)、サムライ(11)」と覚えたのですが、
「侍が11月?」と思われた方もいるかと思います。

スマホでPCで、「さむらい」を変換してみてください。
「さむらい」で「士」という漢字の変換が出てきますよね。
これが「十」と「一」で「十一」月なわけですね。

漢字も英単語も古文単語も公式も
「なぜそうなるのか」「他のものとの関係があるのか」
そうやって意味付けや、他の知識と繋げる事でグっと覚えやすくなります。

難読漢字の苗字として「四月一日(わたぬき)」や「一(にのまえ)」も
・「暖かくなってきて布団の綿を抜くのが4月1日あたり」とか
・「"二の前"だから"一"で"にのまえ"さん」と意味から繋げる思考をしていくと
知らないモノに出会ったときでも、経験した思考プロセスから想像する事も出来ます。

知識を詰め込むだけでなく、考えて繋げていきましょう。

中学生の定期テストも近づいてきています。
入試までも2~3か月(中学受験~大学受験)
ラストスパート頑張っていきましょう!

勉強法や、どうやって成績を伸ばしていけばいいのか...
困っている方は、是非受講相談に来てみてください。

AIを使った分析(atama+)や、ご相談でお悩みの解決に"繋げて"行きたいと思っております!
お電話でのお問い合わせは045-549-5631まで!

2021.10.15

教室長の村上です。

非常事態宣言の影響から、中学校の定期テストの日程や範囲が変更され、
皆さま大変だったんじゃないでしょうか。

テストの結果を元に面談をしていると、
数学で「計算ミスをして落としてしまった」と良く聞きます。

恐らく、保護者様もご自宅でそういった事を聞くんじゃないでしょうか。

でも、待ってください。そこで終わらずに、
計算ミスがなぜ起きるか、ノートを見直してください。

計算ミスがどこで起きたのか、計算の過程で見つけられるノートになっていますか?

『ノートの取り方』という授業は学校にありません。
学校でプリント学習が多くなっている昨今、どうやってノートを取ると、
間違えが見つけやすいか、今後間違えないかを意識する事が大事です。

・( )を外す時の掛け算が出来ていない
・分数を含む方程式で数字が小さくて、間違えが見つけにくい
・右辺から左辺に移動するときの+ーの直し間違え

「ただの計算ミス」なんてものは存在しないと考えています。
「わかったつもり」で終わっていませんか?
「わかる」を「できる」にするためには、演習が必要です。

「わかるように教わる」事よりも
「できない」事が、その前の単元を理解していない事が原因なのか、
ノートの取り方などの演習のやり方なのか分析が必要です。

コベッツでは単元分析をatama+が行い、演習のやり方はコーチが指導を行います。

1回の体験でも、その原因を見つける事が出来ますので、是非受講ご相談にお越しください。