戸田公園教室のメッセージ
デジタル学習と紙学習、どちらがいい?~戸田公園教室が紙学習をすすめる理由~
2026.09.24
みなさんこんにちは!
昨今のデジタルテクノロジーの発展はすごいですね!
スマートフォンであったり、映画のCG技術であったりと10年前と比べると大きな変化を感じます。
教育現場でも、パソコンやタブレットを活用したICT教育が広く取り入れられるようになっています。
学校から自分専用のパソコンが貸し出しされる時代が来るとは思ってもいませんでした...
私は少し羨ましく思います笑
そんなデジタル学習が普及してきている現在ですが、
「パソコンを見ているだけで本当に勉強しているの?」
と疑問に思われる方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回は「デジタル学習に頼りきりでいいのか?」ということをお話したいと思います。
結論から申し上げます!
戸田公園教室では、日々の問題演習や記述、解き直しには
紙を使った学習を推奨しています!!
デジタルと紙には、それぞれ異なる良さがあります。
大切なのは、学習の目的に応じて使い分けることです。
デジタル学習のメリット・デメリットを挙げて、紙ならではの必要性をお話させていただければと思いますので、是非ご一読ください!
デジタル学習のメリット
・調べ学習が楽
すぐに検索できるので正しい使い方ができれば非常に効率が良いです。
分からないものは検索をかけてすぐに確認できます。
・分かりやすい
問題に適した動画や図を調べられるので、視覚的に理解がしやすいです。
私はこれがデジタル学習の一番のメリットだと思っています。
・持ち運びがしやすい
タブレットやパソコン1台で学習が行えます
「プリントを無くしてしまった」などという困りごとが減りますね。
これらは大きなメリットだと思います。
私も資格などの勉強をする際には動画を参考にすることがあります。
紙よりも視覚情報が増え、ピンポイントで自分が知りたい内容を確認できることはデジタル学習の大きな利点です。
ただし、これらのメリットは
「自分で自分の行動を管理できる」ことが前提にあります。
小学生や中学生は「何で勉強しなきゃいけないの?」と学習の目的や主体性が持ちにくいお年頃かと思います。
まだ学習の目的を自分で考えたり、行動を管理したりすることが難しい段階でデジタル学習を行うとどのようなデメリットがあるのかをお伝えしていきます。
デジタル学習のデメリット
・誘惑がたくさんある
YouTubeやアプリ、ゲームがすぐ近くに存在する状態での学習となります。
(慣れている子は一瞬でゲームのタブから勉強のタブに移行して
ゲームを隠します...)
「勉強してると言いつつタイピングゲームで遊んでいた...」
ということに注意が必要です。
第三者から見たら勉強しているのか、遊んでいるのかの判断が難しいです。
・「分かったつもり」になってしまうことがある
デジタル教材の中には選択肢をクリックするだけで先に進めるものもあります。
そのため、「正解すること」に意識が向きすぎると、
なぜその答えになるのかを考えないまま進んでしまうことがあります。
デジタル教材によっては、同じ形式の問題が繰り返される場合もあるため、
解き方を理解しようとせず答えだけを覚えてしまう子もいることに
注意が必要です。
(実際に、「パソコン上の学習では満点を取れていた生徒が
埼玉県の学力調査では思うように点数を取れなかった」という
ケースもありました...)
・「勉強した感」だけが残ってしまう
デジタル学習では、画面を見る時間が長くなることで、
目の疲れを感じることがあります。
そして、目の疲れを学習の疲れと同一視してしまう人がいます。
「目が疲れた=勉強した(頑張った)」ではないことには注意が必要です。
「目が疲れただけで、何も覚えていない」ことは避けたいです。
以上の状態に身に覚えがある人は注意が必要です!
普段から画面上での学習に慣れていると、紙に書いてじっくり考える学習を「面倒だ」と感じることもあります。そうした感覚が出る前に紙での学習に慣れておいた方が良いと言えるでしょう。
それでは、最後に戸田公園教室が勧める
「紙学習」のメリットをお伝えしていきます。
紙学習のメリット
・紙に書きながら考えることで、学習内容や自分の思考過程を
整理しやすくなります。
整理した内容を見返すことで、学習したことを振り返りやすくなります。
その積み重ねが、知識の定着につながっていきます。
練習や学習の痕跡がノートに残りますし、問題文に傍線文を引いたり
途中式を書いたりすることで「答えを考えた根拠」まで見返せると
復習がより良いものになります!
・誘惑から離れ、学習に集中しやすい
紙では隠れてゲームをしたり、動画を見たりすることはできません。
デジタル機器の通知やアプリなどに気を取られにくく、
学習に集中する環境をつくりやすくなります。
物理的にタブレットなどを学習から遠ざけるとより
学習に集中できるかと思います。
(誘惑にすぐにアクセスできる環境は学習の大きな妨げになります...)
・紙で行われる試験に慣れることができる
埼玉県の北辰テストや高校受験などの際には紙での試験となります。
普段から紙の問題を読み、実際に手を動かして解く経験を積んでおくことは、
紙で行われる試験に慣れるという意味でも大切です。
また、紙の学習では、間違えた問題に印をつけたり、
赤ペンで書き直したりしながら、自分の間違いを確認することができます。
これは自分の間違いを頭に残す上で重要な作業です。
丸付けや解き直しに手間をかけることで、自分の間違いを
振り返る機会が生まれ、こうした振り返りを積み重ねることが、
次に同じ間違いをしないための学習につながっていくのです。
まとめ
「漢字を書けない」
「本を読めない」
「長時間の我慢ができない」
「対面での会話が苦手」
「スマートフォンがないと不安になってしまう」
私自身、指導現場で生徒たちを見ている中で、
こうした課題を感じる場面があります。
(もちろん、これらにはデジタル機器だけでなく、
生活環境や個人差などさまざまな要因があるとは思いますが...)
デジタル学習そのものを否定するつもりは全くありません。
デジタル技術は、これからの社会に欠かせない便利な道具です。
一方で、戸田公園教室では、日々の問題演習や記述、解き直しなどについては、
あえて「紙による学習」を大切にしています。
問題を読み、自分の手で書き、間違いを確認し、
もう一度解いてみる。
こうした一つひとつの積み重ねが、学力を身につけていく上で大切だと考えているからです。
「何時間勉強したか」だけではなく、「何ができるようになったか」
戸田公園教室では、目の前の問題とじっくり向き合う時間を大切にしながら、
生徒たちの学力向上をサポートしていきます。
デジタル化が進む今だからこそ、私たちは「紙で学ぶこと」を大切にしていきたいと思います!






