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矢野口駅前教室のメッセージ

行動力を定義する

2024.03.19

自分の習慣を見直し中の上田です。
(#新しいこと始めそうだから何をやめるか検討中)


ある方に、「上田は行動力あるよね!」って褒められたので、そういえば行動するときにここ注意してるよな。って内容です。



早速今日は、結論から言うと、


行動力=決断力×継続力×結果


でこれが高い人ほど、「行動力がある」と評価されるのだと自分なりに定義します。



一個ずつ説明します。


①決断力

何かを始める力とも言って良いかもしれません。


例えば、
「今日から筋トレをする」
「塾に通い始める」
「ダイエット始める」
「毎朝勉強する」
とかとか・・・


のように新しい習慣を始める力。


・決断力がある。
・何かを始める力がある。

を行動力がある。

と勘違いして、「自分って即断即決でなんでも行動に移せるんです!」

って人が多いような気がしますが、「決断だけでは足りないよ」っていうのが上田の考え。


ただし、新しく何かを始められる人は、上田調べで全体の1,2割。何も始めない人の方が多いので、決断力があるも間違いなく強み。


ただ、


行動力がある。



決断力がある。

には差があるよって話です。





②継続力


これができるかで結構な人がふるいにかけられる気がします。


①の決断力がある。だけど②の継続力がない人については、



下手したら


思いつきで行動する人。

すぐにやめる人。

ってな感じで、マイナスの印象すら受けるので、ご注意を!!
(#割と上田はすぐに辞める)






ただ、番外編で、継続力と同じくらい、

「やめる力」

もめちゃくちゃ大事なんです。


なんならやめる力の方が大事にすら思うときがあります。



自分のスケジュールを見たときに、

「これ効率悪いからいらなくない??」

「何にもなって無くない??」

っていうのに気づけるかは超重要です。



割と、何かを始めて、それを継続すると、その行動自体が楽しくなってきてしまうので、やり続けてしまうのですが、「それが成果につながっているか??」は疑わないといけなくて、



「あれ?これただ時間つぶしているだけじゃん!」



になったら、その楽しくなってきた習慣を捨てて、新しい習慣を始めないといけない。
(#楽しくなってきているから捨てにくいけど捨てる)


時間は限られているので、新しい習慣を始めるときは、古い習慣を何か止めないといけないよ!ってだけです。




それが


③の結果


の説明にも関わってきて、


行動力がある人になるためには、


一定以上の結果を出さないといけない。と思います。
(#行動力がある人になるためには!)
(#趣味なら結果はいらない)



決断力もあるし、継続もしているけど、いつまで経っても結果が出ない人は、

頑張っているけど、要領が良くない人。

効率が悪い人。鈍臭い人。


って思われる場合があるので、これまたご注意を!
(#厳しいけど事実)





すんごい極端な例ですが、

勉強時間はたくさんあるけど、ずっと漢字の練習だけして、

「5科目の点数が上がらんな〜」つて悩んでいる人みたいな感じ。




漢字の練習を始める力もあるし、

継続もできるんだけど、

点数につながらないから、

人からしたら、「ずっと何やってんの?」って言われちゃう。




今まで全く勉強をしなかった人にとっては、

漢字練習を始めたことは、成長ですが、


1か月経っても、漢字練習しかしてなくて、なおかつ「英語の成績が上がらんな~」って悩んでいたら、そろそろ"結果"を求める必要がありそうです。



ずっと「漢字の練習続けてえらいね!」っていってると、


「おお!漢字の練習をしておけば褒められるぞ!」


って思ってしまう。


ただ、「漢字の練習ばっかりやってちゃダメじゃん!」って言うと、やる気をなくしてしまうので、


「英語の点数上げるために何したら良いと思う??」


って問いかけの方が良い気がします。



そこで、「英単語の練習やった方がよいかも?」ってなったら、


「おお!英単語いいじゃん!漢字の練習は半分にして、残り半分は英単語の練習にしよう!」




この落とし穴は陥りがちで、

これくらい極端だったらさすがに気づきますが、


「全部のワークを5周したのにテストの点数があがらなかった・・・・」


とかは、


「ワークだけでは足りないんじゃない?」


っていう話で


「ワーク2周+他の問題集をやって、いろんな問題に触れた方がよい」


が答えかも知れません。



ワークを3周もすると、ワークをめちゃくちゃ解けるようになって楽しいので、ついつい5周もやってしまいますが、それが成果につながっていなければ、



行動力があるという評価ではなく、


時間を上手に使えない人



って思われるので、


ちゃんと「結果」も観ないといけないよね。って話です。





まあ、結果が出ないことは、継続しない気もするので、


②の継続力と③の結果は重複しているかも知れません。




以上、①決断力、②継続力(辞める力も)、③結果が伴っていないと行動力があるとは言えないよ。って話でした。

自分の習慣を見直すときに、①~③のどれが足りないかを見返すのが成功への近道だと思います。




現場からは以上です。