城南コベッツ矢野口駅前教室

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2024.02.29

松木副教室長の娘さんとインスタライブの約束をこじつけた上田です。
(#謎展開)



3/3(日)の夕方を予定しています。

先方も塾長なので
(#別ブランドだけど)
入試の振り返りと来年に向けて

みたいな話をすることになりそうです。


結果報告を受けた塾長同士の感情を共有しようと思います。


単純に、矢野口の母の娘さんってどんな人なんだろう?
(#矢野口の母の娘=矢野口だろ)


はみなさんも気になるところではないかと推察するので、ガヤをお待ちしております。


よろしくお願いします。






さて、今日は昨日に引き続き、「希望を捨てるな」です。
昨日の続きなので、まだ読んでいない方は昨日の記事からどうぞ!!
昨日の記事はこちら


大学受験を終えた高3生の体験記です。




昨日の記事では、

父の説得、友人の失踪、目標決めとその目標達成のための思い切った決断の話をしました。

みなさんが学べるとしたら、

父親は娘からの手紙に弱いこと





目標達成のためには、「やらないことを決める」ってのが超重要!!

ってところじゃないでしょうか。






実はその後も決断の連続で、


英検にどこまでこだわるかの事件も発生。


大学受験の英語は、英検のスコアで代用できる場合があって、


英検2級を持っていたら、英語は8割。とか9割。と換算してもらえることもある。



彼女の場合、国語と英語しかやらないと決断していたので、英検を取れれば、もう後は国語だけ!


って選択肢もありました。


ただし、英検の勉強と大学入試の英語の傾向が違うので、英検にどこまで重心を置くかってのも悩みました。



結局、大学入試に重きを置きつつ、英検も受験。


結果は合格には至らず、この3月4月に再挑戦するとのこと。
(#頑張れ!!)


まぁ英検対策は中学でも高校でも早いうちですわ!!



ってなわけで、書いた通り、

この生徒は社会は全捨て。英検は取りに行くという判断をしました。



ここからもまだまだ決断の連続。


でも、圧倒的な第一志望を見つけてくれて、受験科目も2教科(国語と英語)に決まったおかげで、結構考えやすくなりました。


あとはどのくらいの校数、回数を受験するか、3月の最後の最後まで戦うか、2月で決めてしまうか。


を考えて、一覧にして判断。



ここの判断で大事にしたのは、


最高パターンと無難パターン、そして最悪パターンを想定しておくこと。


最悪パターンを考えるなんて、ネガティヴ!って思われるかもしれませんが、ここを押さえておくことで、第一志望に全力投球できるからむしろポジティブな一手。


高校受験で、公立高校志望でも、保険として、私立併願を受けるような感じ。そうすることで、安心して公立高校の受験に向かえるでしょ!!





そんなこんなで、受験スケジュールを決める面談が11月。


ここからはめちゃくちゃ早かった!!



それ以降は、共通テストとかそれぞれの大学の過去問を解いていきつつ、抜けている箇所を補っていく。







それ以降の、勉強の方針決めは担当の先生に決めてもらって、上田はその先生の進捗管理。



そうこうしているうちに年が明けて、


年が明けたらすぐに共通テストで、


共通テストが終わったら、もうすぐに大学の個別試験
(#共通テストって何??については調べておくれ)







その結果が昨日の記事の冒頭で書いた通り、


第一希望以外、全部合格!!
(#第一希望は不合格)






この報告を聞いた時点で、実はまだ「第一希望に行く方法」は残されていたので、ご提案。

「第二志望の合格は担保しておいて、第一希望に再挑戦しませんか??3月まで受験しませんか??」というもの。




結果的には、生徒本人が

「いや、もともと2月まで。って決めていたので第二志望に行きます」

と決断しました。

彼女の大学受験への挑戦は、思い描いていた最高の形ではないにしても無事に合格をつかみ取って終了。





書くかどうか最後まで迷っていますが、せっかく時間を割いて読んでくれているみなさんに隠し事はしないほうが良いと思っているので、正直に言うと「あんなに頑張っていたから、第一希望に合格させてあげたかった・・・・」というもの。



その日に挨拶に来てくれるのはずっとわかっていたので、担当の先生と一つ涙ながらに約束をしていて、「お互いに全力を尽くした結果だから、謝るのはやめておこう!過去を悔やむ話じゃなくて、未来の希望の話をしよう!!」ってことで、その時間を迎えました。



一通りお話して、お母様から「本当は第一希望に・・・・」って言葉が出たので、苦しかったですが、


「(生徒)は第二志望の大学で頑張り、楽しんでくれますよ!!」






という形で、いよいよお別れ。

「大学を目指してよかった!って思えるように大学生活満喫してね!!」


と伝えました。




ちょくちょく言う通り、第一希望が正解、第二志望が不正解では絶対にないし、本人も満足そうな顔をされていたので、彼女の挑戦を全肯定しようと思います。




よくがんばってくれました!!




今回の記事の内容的に、第一志望合格!!を期待っぽいタイトルでしたが、「こんな形で受験を終えることもある。だからと言って、不正解でも、挑戦しなければよかった。でもないので、"希望を捨てるな!"というタイトルにしてみました。




明日は都立高校の一般入試の結果発表。どんな結果も受け入れて前に進みましょう!!



現場からは以上です。












って感じで、挨拶を終えて帰ろうとした生徒のスマホが鳴りました。
(#まだまだ続くよ)





彼女は一旦、電話対応のため離席して、塾の外に。




その間、お母様と担当講師と上田でお話・・・・・




思ったよりも電話が長くて、全然帰ってこない・・・・




また友だちが事件に巻き込まれたのか?????
(#ネタにすんな)






電話しながら、時折こっちを見ている彼女の顔はむしろ明るいので、悪い知らせではなさそう。



やっと長めの電話を終えて、彼女が塾に入ってくる



(生徒)
「第一志望に合格した!!!!」







(全員)
「はい????」
(#きょとん)




(生徒)
「繰り上げ合格した!!」





いや!今電話してくるってタイミング最高か!!
(#19時半くらい)



お母様の歓喜の声が塾内に響き渡る
(#他の生徒は授業中)
(#お静かにお願いします。笑)





といいつつ、全員が喜び半分、驚き半分みたいな声を上げて

「あ!大きい声出ちゃった・・・」

みたいに口をふさぐ。







ということは・・・・・




志望したすべての大学に合格!!!!
(#大逆転っていうのか)





そんなドラマみたいな展開ある??




でも、まぎれもない事実で、タイミング含めて最高の形で受験を終えることができました。




繰り上げ合格ってルールの詳細は、省きますが、要は、「合格したけど他の大学を選ぶ人がいたので、ぜひうちに来てください!!」ってやつ。



告白して、一旦はフラれたんだけど、


告白したことで、向こうが意識してくれて、後日、向こうから逆に告られるみたいなパターンってよくあるじゃないですか??
(#あるよね??)


今回は、フラれて落ち込んでいるから励まそうよ!って女子会をしてたら、その女子会の最中に「やっぱり俺と付き合ってくれ!」的な電話が入った。みたいに想像してください。
(#例えあってるよね??)



この告られかたで付き合うのって、1回ですんなりと決まったときよりもうれしいよね。

ジャンプするときは一旦かがんだ方が高く飛べる的な奴
(#例えを説明するのに例えんな)




この例えを思いついちゃったので、絶対いらなかったけど行を割いてしまいました。
(#思いついたこと全部いうやつ)





そう考えると、本当に合否を分けたのが僅差だったんだろうな。ということ。

そして、改めて一つ一つの決断が、一つ一つの努力が(生徒本人の努力も、ご家族の支えも、講師の先生のも)この結果につながったと思うと、泣いちゃいますね。




割とすぐに泣くやつなんだけど、あんまり人前で泣かないやつなので、みんながいない時に泣いてます。
(#そこはシャイボーイ)






いずれにしましても、改めて合格おめでとう!!!


素敵な大学生活を送ってくれることを信じています。きっと同じような志で努力した友だちに囲まれるんでしょう。


努力して掴んだ自信は一生ものだし、
(#それだけでも大学を目指した価値)


きっと、この経験で他人の努力に気付けるし、努力のしんどさも腹落ちしているので、いくらか受験前よりも人にやさしくなっていると思いますよ。



努力してそれが成果として出ることも、ある意味、成果として出ないことも、一気に経験できたと思うし、


その結果を喜んでくれる人、何かを目指したときに支えてくれる人、応援してくれる人がいることも実感できたかと・・・・





合格を喜び、かみしめつつ、周りの人への感謝を忘れずにね!!






なので・・・・・・・








お父さんとお母さんと担当の先生に





手紙を書くのが一番面白いと思います。笑
(#手紙で始まり手紙で終わる)








主演:生徒

演出、監督、キャスティング:上田大樹
(#映画化決定)





ほんとにほんとにおめでとう!



以上、「希望を捨てるな!」でした。現場からは以上です。




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2024.02.29


2/28 希望を捨てるな
2/27 人と比べるな!って無理じゃない??
2/25 受験を終えて高校でも塾に通っているか迷っている人へ
2/23 中学生の国語力が低下してきているのに危機感を感じている話。
2/22 勉強量をこなすときの落とし穴
2/19 志望校の決め方〜高校編〜
2/16 文化祭的なノリの施策を追加?
2/15 バレンタインの思い出を振り返る
2/14 環境が9割
2/13 20分でできる範囲書きます
2/10 上田のパクリが出てきた件について
2/9 コミュニケーションのときに気を付けていること
2/6  大雪で電車遅延しまくりなので更新
2/4 ただの日記

2024.02.28

花粉症ではないと言い張りながら、目を擦り鼻をすすって、くしゃみをしている上田です。
(#病は気から)




めちゃくちゃベタですが「希望を捨てるな」と言うタイトルで話そうと思います。
(#長編の予感)




今回はうちの塾で起こった奇跡を紹介。みんなの挑戦の後押しができればと思っています。
(#事実は小説よりも奇なり)



ある高3生が大学受験を終えて、卒塾の挨拶に来てくれました。


大学受験の一般入試という形態は、複数の大学を受けることができます。


大学合格!!


と言っても、

本当に行きたかった第一志望に合格なのか、第二志望に合格なのかわかんない。




挨拶に来てくれた高3生は、


本当に行きたかった第一志望の大学は残念ながら不合格で、

それ以外は全部合格した!!でも、一緒に戦ってくれてありがとうございました。



ってな感じの挨拶。


二人三脚で頑張った講師の先生に挨拶するため、お母様もご来校いただき思い出話。



入試の結果(第一志望の不合格)が出たのはもう少し前だったので、すっかり気持ちは第二志望の大学に向いていて、第二志望の大学で楽しい大学生活を送ります!


って言ってくれました。


大学生活もその先の人生も楽しんでね!!





実はこの生徒は過去のブログにも出てきている生徒で、
過去の登場回はこちら


もともと高3まで大学進学ではなく、専門学校に行こうと思っていたんです。

それで6月くらいに問い合わせをくれて、そのまま入塾の意向を固めてくれました。
(#理由は塾長がなんとなく良い人そう)
(#どんな理由だよ!笑)
(#上田あるある)








しかし!!!!







お父さんが大学受験に反対!!
(#事件①)
(#②あるんかい!)







お父さんの意見としては、「なんとなくの気持ちで大学に行くくらいなら、専門学校でもええやろ!」的な感じ。

たしかに、彼女が興味を持っている分野的に専門を考えるって選択肢もないこともなくなくないので、その意見が出るのもわかるな~

だったのですが、"大学推し"の上田と真っ向から対立
(#喧嘩はしてないよ)


大学オススメの理由はこちら


要約すると、


何を学ぶかも大事だけど、誰と出会うかの方が重要なんだぞ!って話で、


めちゃくちゃ偏見だけど、大学の方がいろんな考えを持った人に会えそう。

専門分野に向かって行く人だけじゃなくて、

・部活・サークルを頑張る人

・バイトを頑張る人

・勉強をめっちゃくちゃ頑張る人

・資格を取る人

・それやってどうなるの?っていう趣味に走る人



そんな自由度の高い期間を通して、自分と向き合って、強みや弱み、


人と比べるなかで、「自分ってこういう価値観だな~」


ってのを気づき、学べるのでやっぱり大学オススメです。



上田の考えですが、「すぐに会得できるものって、すぐに追いつかれるもの」だと思っているのもあって、やっぱり人と違うことする方がおもろいです
(#苦労はどの選択をしてもする)







話を戻して、お父さんをどう説得するかの話。




っていうか、、、



いや!そこの話は済ませてから塾探さんかい!!笑



塾業界長くはないけれども、



「よくよく考えたらお父さんが反対でしたわ~」ってパターンは後にも先にも貴重な体験な気がする。
(#2度とありませんように)





っていっても始まらないし、親を説得できないやつが大学受験っていう、さらに大きな壁を超えることはできないので、乗り越えるしかない。





彼女から連絡があって、


「今から塾行くので、お父さんをどう説得するか考えてください!!」

土曜日の夕方から「お父さんを説得する方法を考える会議」を急遽始めることに。





今だから言うけど、実は、この日は関西から来る友達何人かとご飯に行く約束をしていて、そんなに長くはしゃべれない状況・・・・・




「大丈夫だ!上田ならこの問題は1時間もあれば解決だ!!」



ということで「いいよーー!!」と快諾。会議を始める。
(#事件は会議でも起こる)








詳細はさすがに忘れたけど、事実確認から始める

「お父さんは明確な理由がないと大学はダメっていう理由で反対。」

確かに高3の夏前から、明確に行きたい大学が見つかったというよりは、「志望校とかはこれから探すけど(ぼんやりとはあるけど)、どちらかというと、なんとなく専門学校よりは大学に行きたい!でもやりたいことは専門学校でも十分できる」的な状態だったので、たしかに説得力には欠ける。



だから、志望校の選定から始める
(#30分経過)


高3の段階でやりたいことがはっきりと見えている方がすごいので、

ぼんやりとやりたいことが決まっている。人向けの大学、学部もあるので、


(上田)
「とりあえずここを志望校(仮)としよう!そうすれば、お父さんを説得できんじゃね??」
(#友達との約束もあるし)



(生徒)
「でも、お父さんが××っても言ってたから、その反論されたら??」



(上田)
「確かにその反論されたら、理由として弱いな~」
(#××って言ってたの先に言わんかい)


みたいなやりとりを続ける。
(#1時間経過)
(#時間通りに行くことを諦め始める)





上田は、会議を進める中で、あることに気づく。



「どう考えても、お父さんの意見に矛盾がある!!」
(#詳細は忘れた)






ははーーーん



これは正論を探して、お父さんを論破するってゲームじゃないな・・・・





表現が正しいかはわからんが、これはおそらく儀式なんでしょ!!

決意表明をして、「大学に向けてがんばるから、応援してよ!パパ!!」って言って欲しいやつや!!




という仮説を立てて、一気にシフトチェンジ。


志望校はさっき決めた(仮)でもいい。



一番気持ちが伝わる手段を考えるぞ!ってことに。


(生徒)
「土下座すればいいかな??」


(上田)
「親になったことないから推測だけど、たぶんちがう!!笑 あんま子供に土下座させたい親いないと信じたい。」





「・・・・気持ちを伝えると言えば○○しかない!!」
(#ニヤリ)






この会議の前の週に、結婚式に行っていたこともあってか、上田の頭の中によぎったのは、


"手紙"だ


花嫁さんが両親に向けて、涙ながらに手紙を読むやつの破壊力に注目。
(#腹黒上田)



「気持ちを伝えると言えば手紙しかない!!」



31歳の塾長と18歳の高3生の2時間にわたる会議の結論・・・・・


「お父さんに手紙を書こう!」
(#大丈夫か?この塾長)

でした。






でも、今になって考えてみたらお父様からしたら、その高3生の気持ちを確かめたのと同時に、ちゃんと考えてくれる塾長かも含めての儀式だったのかもしれん・・・・



友達との飲み会に1時間半遅れて行ったけど、この落語を披露して、爆笑をかっさらう。



こうして、事件①は無事に解決。塾に通うことを許してもらって
(#手紙最強!!)


上田も困ったときは、手紙を書こうと思います。





彼女の事件簿はまだまだ続いて、第②部。



志望校はまだ(仮)のままだけど、とにかく時間のかかる英語と現代文(国語)の基本から勉強を始める。


前述した通り、「もともと専門学校に行こうと思っていた」ので、高3まで、熱心に勉強してきたかというと"?"。

マジメではあったので、ふざけてはいないんだけど、大学を意識していなかった分、本当に基礎から。



「夏のうちに徹底的に基礎固めがある程度できれば、まだまだいける!!」

って感覚。




しかし、ここで彼女から相談・・・・・


(生徒)
「友達が失踪したかもしれん・・・・???」


(上田)
「はい????なんですって????」
(#聞き間違いかと思ったわ)




なんでも彼女の地元(関東じゃない)の友達(ギャル)は、DV気味のヤンキー彼氏と交際中。


あることから揉めてしまって、


彼氏が激怒!!!それ以降、友達と連絡が取れない。



(上田)
「それは事件だ!!何とかしなければ!!」
(#名探偵)





すぐに、緊急対策本部を城南コベッツ矢野口駅前教室に設置。


早急な事件解決のためにも会議を始める
(#会議多いな)
(#塾の話だよね??)





まずは例によって、事実確認から。

ちなみにどんなときでも、冷静になるためには、「事実」と「感情」を切り分けた方が良いです。
(#上田の冷静の秘訣)




・いつまで連絡が取れたか

・安否を確認する方法はないか(友達のお母さんとも仲良いらしいので)




30分ほど、ああでもない、こうでもないと会議・・・・・



そして、結論。



「これ、(関東の話でもないし)俺らが出来ることなくね・・・・」










それは最初(対策本部を立ち上げる前)から、わかってたやろ!!


対策本部はその場で解散。


後日、別件で地元に帰っていた、その生徒のお母さんが友達の無事を確認。




事件②も無事に解決
(#この話いらん)








続いて、次の事件です
(#事件③)
(#上田的に最重要ポイント)





夏休みらへんになると、オープンキャンパスっていう学校見学イベントがあって、志望校を絞り込んでいきます。



高2の比較的に時間がある時にがっつり行っておいて、志望校を何となく決める。高3ではその確認。


みたいな決め方が良いと思っていますが、


言った通り、高3から大学進学を志した、この生徒はオープンキャンパスも初。




勉強もしないといけない


でも、志望校を決めないと勉強の方針も決めにくい



って感じで、基礎固めの勉強と、志望校決め、ついでに言うと学校の夏期講習などなど、やることいっぱい。



そういえば、学校の夏期講習をどうするかの話でも、いろいろあったな・・・
(#さすがに割愛)





それでも、オープンキャンパスに参加したり、いろんな大学のHPを見たりしているうちに



ここだ!!って第一志望の女子大に出会う。
(それまで、女子大はなんか嫌だ。と言っていたくせにだ)




このブログを読んでくれている"これから、中学受験、高校受験、大学受験をお考えの生徒、保護者様"


めんどいのはわからなくもないが、オープンキャンパスは行くべき!!



というか何事も、経験、体験して判断すべき。とさせてください。





そんなこんなで、概ねの第一志望は決まり。




決まったのは良いが、次は、受験科目をどうする??問題が出てきました。




覚えていて損はないと思いますが、


大学受験は、高校受験みたいに全員5科目とかの必要はなくて、


国立大学なら5教科7科目
(#めっちゃ多いくらいでいいや)


私立大学なら3教科が多い
(#文系なら、国英社)
(#理系なら、数英理)


全部が全部当てはまるわけじゃないので、調べるのが必須です。



今回の生徒の場合、



第一志望の大学は、国語と英語の2教科で良い。


という状況。




おお!教科数少なくて良さそうじゃん!





って思うかもしれませんが、そんな楽なわけがなくて、




2教科に絞りたい人なんて、君以外にいくらでもいる。


あと2教科で受けられる大学は、3教科で受けられる大学よりも圧倒的に少ない。





つまり、国語と英語に特化した人が受けに来るっていう怖さがある。


そしてそして、最初の方に書いた通り、大学は複数校を受けられるのはすごく良いところで、
(#それくらい難しいってことでもある)

多くの私立大学は3教科(国語、英語、社会)の受験形態が多い。





ここで、国語と英語だけにしぼって、「社会を勉強しない」と決めることは、

圧倒的に多い国語と英語と社会の3教科で受ける第2志望以降の私立大学を受験しない。という決断なんですわ。
(#リスク高すぎる)






この決断を、18歳の高3生ひとりでするのは、あまりにも酷なので


"受験科目2教科?3教科??"対策本部を設置して、そのうちにメンバーを緊急招集(生徒と上田)



2教科にするメリットは、


国語と英語に力を専念できる



デメリットは


志望大学候補が減る





3教科にするメリット・デメリットはその裏返し
(#事実確認)





その結果、


(上田)
「腹をくくって、2教科で行くぞ!!」



という決断をしました。
(#怖かった)





進撃の巨人って言うアニメの名言で、

「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと...大事なものを捨てることができる人だ」

っていうのがあったので、引用。




みなさんも成し遂げたい何かがあるときは、


それが大きければ大きいほど、



何をするかの前に、「何をしないか」ということを決めた方が良いので、知っておいてね!




という感じで、圧倒的な第一志望を得られたので「社会を勉強しない」という決断ができましたとさ。
(#事件③)







このタイミングでの決断できたのは、彼女の大学受験を観る中で、一番のファインプレーだったところ
(#上田的)


ハイライトで見返したいし、スローモーションで何度でも見られるところ。

多分、


「他の大学を捨てるのがもったいないから、社会も勉強しておこうよ」

とか

「もうちょっと社会を勉強して、無理そうだったら2教科にしよう」

とかみたいに先送りにしていたら、どこにも合格しなかったかも・・・


っていうくらいです。


そんな感じで、

お父さんを説得、志望校と科目を決まり、友達の命も問題なくなった生徒は、これから追い上げていきます。



終電がちかいので、二部構成にしようと思います。


今回は改めて、

目標を見つけることと目標達成のためには「やらないこと」を決めるのが大事だよって話です。


現場からは以上です。


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2024.02.27

最近、自分がいない方が塾がうまく回るんじゃね?と思っている上田です。
(#至ってポジティブ)






さて、今日は早速本題です。


今は個の時代と言われているので、「人と比べちゃいけないよ!」


っていうのをよく耳にしますが、


上田的に人と比べないってほぼ無理じゃない?

と思ってしまいます。って話です。
(#考えが古いのかな?)




テストの時は、平均点(他の人の点数)が気になるし、偏差値も人との比較。



次は80点取りたい!


って目標も、テストを作る先生が、平均点を50〜60点になるように作ろうとしているので、突き詰めれば人との比較。
(#極論)



上田が良く言う、"人と違うことをした方が得!!"ってやつも究極に「人との比較」です



自分の強みってなんだろう?弱みってなんだろう?って考えるのも、人と比べて強いか、弱いかです。



無人島で仙人みたいな暮らしをするなら、別ですが、スマホが栄えている世の中で、人と比べるな!



は無理な注文。






なので、言うとしたら、





人と比べて落ち込むのは無駄だよ!!



って言い方が実態に合っている気がします。
(#世の中めちゃくちゃ競争だらけ)



なんか1周して、世の中って結局競争じゃん!!


ってなってる。


塾業界でも生徒の獲得に必死で、生徒が集まらない教室は閉校しちゃって、その教室の経営者さんは新たな仕事を探さないといけない。


すんごくネガティブに聞こえるかもしれませんが、要は"苦手なことを嫌々努力しても、上田みたいに好きだから永遠とやっちゃう(しかもそれが他人からみたら努力に見える)やつには勝てない"ので、



新しい仕事場で活躍するチャンス!!


と言い換える方が良い気がします
(#ポジティブすぎるかな)







言った通り、どうせ社会に出たらほとんどの人が競争で、競争したくないなら、新しいルールとか競技とか仕事を作らないといけないので、その戦いの方が100培大変です。



なので、


人と比べない練習よりは、



人との競争が当たり前の中で落ち込まない習慣をつける方が実用的な気がします。






大事なことなので、もう一度。

世の中めちゃくちゃ競争で、

偏差値でも年収でも、フォロワー数でもなんでもランキングをつけられます。

その中で、いちいち落ち込むよりは、



自分が大事にしているのは、年収じゃなくて、別のものだ。だからこのランキングで最下位でも落ち込まなくていいんだ!

って言い換えられる能力の方が重要な気がします。
(#お金がないと続けられないけど)






ただし、

偏差値が高くない人が、

偏差値が全てじゃないよね!

って言うと負け惜しみ感が出てしまって、印象が良くないかも・・・



偏差値が高い人が、

偏差値高い自分だけど、偏差値が全てじゃないよね!

って言うと、周りへの説得力が全く違います。




結婚できない上田が、

結婚が幸せの全てじゃないよね!


って言うと、

お前はモテないだけだろ!

ですが、


結婚した人が、

結婚が全てじゃないよね!

って言うと、

ああ!そうなんだなぁ〜

ってなるのと同じ。




前から言う通り、苦手なものがめちゃくちゃ得意になることってあんまりない。。。

苦手なことを努力するのはしんどい。



得意な人は得意だから、永遠とそこに向き合える。


我慢する努力と、楽しみながら呼吸をするように努力する人とでは、まったく得られる成果が違うのが現実だな〜と感じます。



ここで、突然ですが母からのLINEを紹介
(#長文すぎて速読した)


(以下、母からのLINE)


ちょっと、お邪魔します...。

私「宿題したの?」「勉強しなさい!」は本当に言わなかったなと思ったら自分でも、おかしくなり少し考えてみました。

上田少年は小さい頃から、よく考える子でした。

これは北部幼稚園に感謝すべきかも。

当時の理想の幼児像に「よく考える子」というものが掲げられていたので先生たちも、すぐに結果を言わない、時間がかかったとしても、まずは自分で考える習慣をつけさせようと心掛けていました。

探究心、達成感、粘り強さ、仲間と力を合わせる楽しさなどは間違いなく育まれたと思います。それが毎日毎日なので、かなり習慣化されたのではないかな?さらに彼が無類のプラス思考な子で、そのことは人生にきっと益になるだろうと思っていました。

さらに彼は人から意見されたり急かされることがあまり好きではなかったので、よほどの時以外は口を挟まないようにしていました。

言われても、どうせ聞かないだろうしね...。

でも本人は気付いていないだろうけど観察はかなりしてたのよぉ。

態度とか声のトーンとか服装、表情、動きでだいたいの事はわかるからねぇ。

目が生き生きしている時はほっておきました。

あきらかに困っていそうな時は気分が変わるような所に連れて行ったり好きなおかずにしたり...。

どうしてもダメな時は短い言葉で意見したこともあったな...。

それから、おじいちゃんが人と違う方向から物事を考えようとする子だと言ってました。

以上、上田少年の育て方でした。



らしいです。
(#子育ての教科書か!!)



子供の時から、

よく考えて、プラス思考(しかも無類の)、人と違うこと

ってところを日々の習慣だったとの結論で




それが今31歳の自分の

・ポジティブ

・人と違うことをする行動力と精神力

などなどを作り上げているのなら、




生徒のみんなにももうすでに個性が出ているはず。



上田だけの目線では心もとないので、松木副教室長や他の講師の先生の体と時間をお借りして、"個別指導"に当たりたいと思います。


人と違うことに苦しまないように、みんなが人と違うことを受け入れて、自分の強みを活かせるような塾にしていきたいですね!



そして、めちゃくちゃ観察してくれていたことに改めて感謝ですわ!笑
(#母親強し)





上田の本文より、母からのLINEの方が長文やないかい!


と思ってしまいますが、現場からは以上です。


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2024.02.25

日曜日にお金の勉強+お金の先生をしている上田です。
(#怪しい)


「新NISAに興味があるんだけど、何から始めていいかわからないから教えてくださ!上田先生!!」

って悩んでいる人に、

・新NISAとは

・資産運用とは

・お金とは


みたいなものをマンツーマンで教えていました。



「上田先生に教わるようになってから、やるべきことが明確になりました。もっと早く資産運用やればよかった!毎日楽しいです!!」



なんて言葉をもらえると、



みんなが休んでいるなかに働くのも良いものだな。




ってのが感想です。




すんごくちなみにですが、こういった相談でも相談料としてお金をもらっていて、


そのお金を城南コベッツ矢野口駅前教室で働いてくれるスタッフのみんなの給料に充てているので、うちの塾のお給料は他の塾よりも高かったり、

副教室長を雇えていたり、授業以外に面談担当ってポストを配置で来ていたり


って仕組みになっています。


そうすることで、先生たちが働きやすくなってくれれば、通ってくれる生徒や保護者さんの満足にもつながるので、それも含めて、休日に働くのもよいものだな。



って感想です。





世の中はお金だ!!


なんてことは言いませんが、お金があるとよりたくさんの人の役に立てる。のはどうやら事実。


そう考えると、やっぱりまだまだ成長すれば、もっとたくさんの人の役に立てるので、まだまだ上田は頑張りたいと思います
(#応援お願いします)







一昨日は、学年末テストに向けた勉強会。中2の女の子が誕生日だったので、ついでに20%OFFのいちご大福をあげました
(#プレゼントで割引選ぶな!)
(#賞味期限がその日まで)






今日(2/25)は今日で、誕生日の塾生が二人いるのを思い出しました。おめでとうございます!!
(#素敵な1年を)



全員分の誕生日を頭に入れている、暗記が得意な塾長です。

ちょいちょい忘れているのは、こういうことに記憶の容量を使っているからご愛嬌でお願いします!!





さてさて、今日は「受験を終えて高校でも塾に通っているか迷っている人へ」というタイトルで書こうと思います。



なんかタイトル的にお手紙みたいな内容になりますが、結論を言うと、「そのまま高校も通ってくれ!!」っていう営業です。
(#正直)





では、いきます!!






中学3年生の○○様
(#各自代入してください)


ちょうど受験を終えて、ひと段落ついて解放されている頃でしょう。

長いようで短いような受験勉強お疲れ様!!


○○にとって納得のいく形で中学生活を終えてくれることを願っています。






結構長くいたような顔をしている上田ですが、

実は城南コベッツ矢野口駅前教室を買って、塾長になったのは

「2022年の11月」でまだまだ、塾長として1年と4カ月くらいしか経っていない、2年生です。






基本的に、「どんな困難も何とかする」上田ですが、

新しい環境に行くときは多少の不安はありましたが、通ってくれているみんなで助かりました。

本当にありがとうございます!









・・・・・・




まさかの手紙調だと嘘のようにペンが進まないので、いつもの感じにもどします
(#感動するっぽかったのに)




さて、人によっては、中学校までで塾は一区切りつける。と決断した人も、

高校でも勉強は続くから、高校でも城南コベッツ矢野口駅前教室でがんばる!!と決めてくれた人も、

○○のように、「どうしよっかな~」と迷っている人もいる。





辞める理由にも続ける理由にも共感できるので、何が何でも続けないといけない。とは言いませんが、可能だったら高校3年間も○○の将来を一緒に考えられたらうれしい!辞めちゃうのはさみしいな~




っていうのが正直な感情。






とはいえ、最終判断は自分が続けたいかどうかなので、ご決断を!!




今回はその迷い方、考え方の提案ですわ

①勉強面、②進路面、③人生面


の3つの切り口の提案です。



①勉強面


まあこれは、想像の通りで、高校の勉強が、中学の勉強よりも広く深いので、格段に難しくなる。ということ。


ただし、正直に言うと、一度受験で偏差値で区切られているので、


中学の時みたいに、いろんな偏差値の人が、一緒の授業を受けることは少ないです。



ギリギリで高校に入ったとしても、そこから日々の課題をこなせば、中学よりもついていきやすくなるかもしれない。



指定校推薦って形(高1~高3までの評定平均で大学が決まる)で大学に行きたい。とかだと、1科目の苦手が結構足をひっぱるので、苦手を補うために塾が必要だったりしますが、



別に大学なんて考えてないよ。


だったら、勉強面で塾に残る理由は少ないかと思います。




まあ、



「いや!今の段階で大学の志望校なんて決まっていないよ!」

という人がほとんどだと思うので、残る理由としては、高1からがんばる習慣をつけておいて、いざ、志望校を決めるときに狙える位置につけておく。って考えになるでしょう!!



中3で焦って、勉強して、「もっと早く始めておけばよかった!」って思った人ほど、高校では同じ後悔をしないようにね!!



②進路面


これも想像しやすいかと思います。


大学の数がはんぱないので、大学探しに困ります。

なんなら高2で文系に行くか、理系に行くかでも迷います。



「数学が苦手だから文系」


「英語が苦手だから理系」



みたいに自分の今の成績から考えると、高3のときに「あれ?行きたい大学の系統が理系なんだけど、文系選んだから、理科や数学の勉強を自分でやらないといけない・・・」



とかになってしまうので、



志望校選び、進路選びの相談にじっくり乗れるよ!ってのが選ぶ理由。





その相談は、学校の先生で良くね?って思えるなら辞める理由。






③人生面


①・②は一般論。


城南コベッツ矢野口駅前教室に残る理由ではなくて、塾に残る理由。


となりのフリーステップさんにも英才さんにも代々木にも森塾にもあてはまる。




③の人生面
(#大きく出たね)




ここが一番のうちに残る理由だ!!




松木副教室長はじめ、社会人経験のある先生と、31歳で世間的には若めだけど、比較的いろんな経験を持ち合わせている上田が君の人生を一緒に考えられるのは、今のところこの塾しかない。



武器はこれだけです。



ただ、60名限定で丁寧にみるよ!って言ってる塾が他にあんまりないこと
(#今後我々に力が付けば70名にするかもしれんが)



城南コベッツ矢野口駅前教室の価値(ほかの塾との差)でいったら、


成績アップや合格実績じゃない(それは他の塾にもある)



その成績アップや合格を一緒に喜ぶのが、「上田」であることが価値なんです!!


進路や将来の不安、友だちとのいざこざの悩み、両親の愚痴、何気ない雑談をする相手が「上田」だから、今、通っているんじゃないのか??



ってところですわ。




そして、その「上田」は、


年間で100冊以上の読書をするほどの勉強熱心


毎月のようにセミナーに参加するほどの努力家


新しいコミュニティに入って、新しい価値観を常に取り入れようとする男


TVやyoutubeになぜか出る魅力





みんなが成長するのと同じように、上田も成長を続けております。


1年前とも、半年前とも、3カ月前とも違う、一瞬たりとも歩みを止めない挑戦男の上田がいるのは、



城南コベッツ矢野口駅前教室だけ。


その成長を近くで見て、話して(できれば応援して)くれれば、必ず上田の成長分は、通ってくれている生徒、保護者の皆さんに分配するように塾を進化させていくので、


ぜひ高校3年間の君の成長を応援させてください!!






一旦、やめて高校で困ったら、戻ってくれば良いか・・・・


に関しては、【60名限定の塾】だって言ってんだろ!次に来た時に空きがあるとは限らないぜ!


ってところで、




完全にやめにくくさせてしまった気がします。
(#悪い男)





ただし、やめたとしても、インスタライブとかこのブログを読めば、


「なんとなく上田って(城南コベッツ矢野口駅前教室って)こんな感じなんだな~」


ってわかるように発信は続けようと思います。







ただ、「残って欲しい!!」って気持ちは伝えたうえで、フラれるならフラれようと思ったので、書いてみました。




以上、


(城南コベッツ矢野口駅前教室の魅力)=(人)
(#上田だけじゃないところがポイント)



である。という話で、絶対に他の塾とは替えが聞かないよ。
(#他の塾にも、他の塾にしかいない人がいるんだけど)



っていう話でした。


今日は家からでした。明日からは学年末テストの中学校が多いですね!


がんばってください!!


ではまた!!




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城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧

<中学校>

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  • 稲城第四中学校
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<高校>

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