矢野口駅前教室のメッセージ
城南コベッツ矢野口駅前教室の理念を共有します!!
2025.09.15
みなさんこんにちは!
これから平日、塾長の日報を発信していこうと思います。
(#いつも急に始める)
城南コベッツ矢野口駅前教室、永山教室を経営している塾長の上田です。
このチャンネルでは塾を経営・運営している中での気づきや学びを発信していきます。
塾を探している人、塾で起業、転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
それでは早速スタートしていきます!!よろしくお願いいたします。
音声で聞きたい方はこちら!上田がラジオでしゃべってます!!
(#ラジオパーソナリティデビュー)
(#いいね!やコメントをくれたら泣いて喜びます!!)
怒涛の夏期講習(朝8時に出勤して、22時に帰宅)を終えて、ひと段落しましたので、今度は企業の文化をちゃんと作っていくこととしたいと思います。
通ってくれている生徒のみんなの人数も増えてくれて、それに合わせてスタッフの数も増えてきてくれたので、ここいらで、上田のマンパワーだけじゃなくて、ちゃんと理念や文化の浸透ってものを始めておこうと思います。
ちょこちょこと発信はしていますが、城南コベッツ矢野口駅前教室は約90名の生徒のみんなが通ってくれていて、紹介が紹介を呼び、城南コベッツの中でも比較的生徒を集めている独特な教室です。
(#独特な)
(#良い意味でね)
後が長いので早速参ります!!
理念(Philosophy)
学ぶって楽しい。挑戦するってかっこいい。
(#実に上田っぽい気がする)
(#適度に子供っぽい)
ビジョン(Vision)
子どもも大人も学び、挑戦が循環し続ける社会へ。
- 挑戦が一部の人だけでなく、日常になる地域へ
- 学びと実践が年齢や立場を超えて広がる社会を目指す
ミッション(Mission)
「もっと知りたい」「もっとやりたい」「こうなりたい」をLEADする。
- まだ見えていない選択肢を届ける
- 子ども・保護者・地域の"やってみたい"に伴走し続ける
やっぱり文面にすると抽象的なので、ラジオで聞いてくれたら嬉しい!!
音声で聞きたい方はこちら!上田がラジオでしゃべってます!!
まあイメージもしにくいかと思うので、こんなのが増えたら嬉しいな。って例を共有しておこうと思います。
(#この生徒以外がダメってわけじゃないんだけどね)
ある高校生の例です。その子は小学校の頃から塾に通ってくれている、うるさ・・・・・明るい生徒です
(#危ない危ない)
基本的に、その生徒は明るいのでついつい忘れがちですが、中学校の頃、不登校でした・・・・
別に不登校が悪いこととも思っていないんだけど、本人的にも保護者さん的にも不安だったはず。原因は、起立性調節障害??だったかな。朝、血圧が上がりにくくて、学校に行けたり行けなかったりって状態。
そうなると、学校に行けた日も、授業の内容がわからずに置いて行かれちゃう・・・
だったら、学校に行ってもつまんないから、不登校になっていくみたいになっていってた。
ただ、うちの塾のことをすごく居心地が良いと感じてくれていて、塾にはめっちゃ来てた。塾が夕方からだからっていうのもあるだろうし、うちの塾は個別指導なので、本人がわかる所に合わせて指導が可能。
多分だけど、その子は勉強自体は嫌いなわけでは無かったので、塾で頑張って、「偏差値」は少しずつ上がっていった。
なんで敢えて、「偏差値は」という言い方をしたかというと、学校に行けていないから、「学校の内申」の方は上がりにくかったんです。
(#こればっかりは誰も悪くない)
ただ、高校受験の時、特に都立高校を決める時、
①内申
②偏差値
って二つともが重要になります。
詳細は、下記動画を。よりわかりやすく学びたい方は、ぜひチェックしてください!
都立高校は、一般的には、「調布北高校なら○○、神代高校なら・・・・、調布南高校なら・・・・」のようにそれぞれの高校で大体これくらいは取っておいて欲しい。っていう内申点の基準があります。
それを乗り越えた人たちが、入試当日にセカンドステージを戦うみたいな構造になっています。
なのでなので、偏差値が高くても、内申点があんまり高くないと、都立高校を選ぶ選択肢が少なめになります。
この子も、どうしても内申点を基準に志望校を選定したので、偏差値から考えると、かなり余裕のある高校選びになってしまいました。
(#とはいえ合格した時はみんなで喜んだ)
ただ、重要なのはここからでして、高校に入ってからどうなった??って感じ。
前述した通り、偏差値から考えるとかなり余裕のある高校に入っているので、最初のテストで90点以上とかをバンバンとるようになります。
中学校のときは授業を十分に受けられていないので、平均点にいかない状態だったけど、高校に入ったとたんに高得点連発!!
(#ドーパミンが出るよね!)
学年で結構上位な成績が取れたから、「じゃあ、次は1桁の順位を取りたい!!」ってなって、さらに勉強。「1桁にはいったら次は5番以内だ!!」ってなって、さらにさらに勉強。
そうこうしているうちに、5番以内を取れるようになると、担任の先生との進路面談で「大学どうすんの??」って当たり前のように聞かれる。
(#そりゃその順位なら聞かれるわな)
その時に彼がハッとするわけ。
「あ!僕は大学に行っていいんだ!!」
そのあと話してくれたのが泣けます。
「中学校の時に不登校になってしまったばっかりに、高校卒業して働くか、専門学校や短大に行くって選択肢しかないと思ってた。
(#高校もそんなにたくさん選べなかったし)
でも、あまりにも当たり前のように担任の先生が聞いてくれたから、大学に行ける自分であることに初めて気が付いた!だったら大学に行きたい!!
○○って分野もいいな。
△△の分野も面白そう。
あ!でもでも塾の先生みたいに、勉強を教えることで誰かの可能性を拡げるような職業もかっこいいよね。なんにでもなれそうな気がするよ!」
(#涙腺が崩壊する)
ついつい、将来のことを考えると、実現できそうなものの中から選択をしてしまいますが、そんなことはどうでもよい。なれるかなれないかはどっちでも良い。
どうしても今の自分が選べるかどうかを考えてしまいがちですが、彼のように成長したら、成長した時に目標が見えてくる。
そんな感じで、自分や保護者さんが塾に入る時に考えていた選択を良い意味で裏切る選択肢を掲示したい。
って感じです。
もちろん、こんな事例が今までたくさん生まれているわけですが、理念やビジョン、ミッションを考える時に頭に浮かんだので、紹介させていただきました。
城南コベッツ矢野口駅前教室、永山教室では、こんな生徒、保護者さんが増えて、誰かの挑戦がまた誰かの挑戦を産むような環境をこれからも目指していきます。
次回は、そんな城南コベッツ矢野口駅前教室のスタッフのクレド(行動指針)を事例を踏まえながら共有していきます。
現場からは以上です。
音声で聞きたい方はこちら!上田がラジオでしゃべってます!!
(#いいね!やコメントをくれたら泣いて喜びます!!)






