こんにちは。
息子の公文の丸付け担当、磯部です。
さて、本日は学習の成果を「実感」するには、どんな工夫が必要か?というお話です。実感が伴わない学習は中々続かないもの。ぜひ、参考にして下さい。
①『できたこと』に注目する
勉強には、「できない・分からない」がつきものです。模試を受けても、定期テストを受けても、目立ってしまうので、より自身を追い詰めてしまうこともしばしば。その為、『できたこと・分かったこと』に目を向けてみましょう。
例えば、夜寝る前に、「今日は〇〇の問題が解けた」「この単語を覚えた」など、達成できたことに注目し、それを書き留めてみて下さい。そうすることで、視覚的に自分の学習の成果を残すことが出来ますし、モチベーションの維持に役に立ちます。
②『やらないこと』を決める
戦略をたてると言えば、聞こえがよいでしょうか。受験生であれば、赤本を筆頭に過去問題を演習しますよね?その際、「出題されない範囲」は捨てていませんか?それと一緒です。『やらなくていいこと』を決めることで、優先順位をつくることがやりやすくなり、効率化を図る要因になります。
人間、目標に向かうときに「全力を尽くす」考えが強くなりがちで、「手を抜くこと」や「捨てる」ことには中々目を向けづらいです。〆切に追われた瞬間に手を抜くのではなく、きちんと計画的に『やらなくていいこと』を決めてみましょう。
☆★自分で戦略がたてられない人☆★
戦略をたてるのも学習計画の一環。
城南コベッツ大森教室にご連絡ください。受講相談は無料。体験授業ももちろん、無料。お子さまの学習のサポートに「手を抜かず」、「全力で」臨みます。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
25年前に技術の時間で作った時計が自宅で動いているそうです、磯部です。
さて、本日は「実技教科の定期テストのお話」です。
集団指導、個別指導ともに中学生の受講科目は「英数」が中心となり、「国理社」が付随する形かと思います。
これら5教科の指導は私たち城南コベッツを含め、指導で扱っておりますが、『実技4教科』を指導している塾を聞いたことは(私は)ありません。需要が無いので、仕方が無いのですが、定期テストにおいては重要となります。
例えば...
家庭科のテスト勉強はどうしていますか?
おそらく、多くの中学生が「学校で配られたプリントを暗記しています」と答えると思います。それも、「テスト前日」と答える生徒が大半では無いでしょうか。
ここに少しだけメスを入れたいと思います。
東京都を例に、実技教科は内申点(通知表の評価)が入試では2倍に計算されます。だいぶ根付いた受験知識かと思いますが、これは非常に大きなことです。
数学の内申点を3から4にあげるのに必要な点数を想像してください。4を獲るのに必要なテストの点数はおよそ80点です。お気付きでしょうか?実技教科を1上げるということは、上記を例にすると、英語や数学などの80点のテスト2つ分となります。
ここから、実技教科は準備をしっかりすることで、大きな結果に繋がると意識をしてほしいと思っています。そこで、「前回のテストから問題傾向の分析を行う」ことを徹底しましょう。昨年と担当の先生が代わったなどの事情があったとしても、学校の先生が作る定期テストは前例を元にすることがほとんどです。(中にはとっても個性的な先生がいらっしゃるのも事実ですが...)
城南コベッツ大森教室では、提出物にも気を配ります。定期テスト1週間前に提出物を終わらせるのは「当然」と言っており、その指示を徹底しています。
もし他塾に通われていて、受講科目以外の質問が出来なくて...とお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当教室にお声をおかけ下さい。受講相談、体験授業は無料で実施しております。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
自分の子どもに御礼とお詫び、返事を徹底しています、磯部です。
本日は、教室の様子をお伝えいたします。
この間の火曜日、大森教室では『
Thanx Giving Day』を実施しました。『ありがとう』を伝える日です。
教室長である私から、普段子どもたちの指導を一生懸命に行っている講師への
『感謝』の気持ちをメッセージカードに記して、渡すイベントです。

実は、講師に限らず、
いつも一生懸命に勉強をしてくれる生徒にも『感謝』のメッセージカードを手渡ししています。
私たち、城南コベッツ大森教室は「頑張る人を支えたい」という想いで、日々子どもたちの指導に努めております。
1人でも多くの生徒の頑張りを支えるべく、今後も『ありがとう』を伝播していきたいですね。
城南コベッツ大森教室
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教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
GWを満喫しました、磯部です。
さて、私は「塾屋さん」をしていて、常に考えていることがあります。それは、『生徒が学んだことをどうやって身につけるか(身につけさせるか)』です。
インプットとアウトプットの比率の話はご存じでしょうか?
インプット:アウトプット
3 : 7
上記の比率が黄金比として、脳科学上は考えられています。
授業を3時間聞いたとしたら、演習を7時間行って、初めて「出来た」まで到達する割合です。
また、タイミングも重要です。
エビングハウスの忘却曲線を用いて、最低3回は期間を空けて復習をすることで、記憶の定着が図られるとされています。
パッと思いつくだけで、たくさんの戦略が必要になることはお分かりいただけますでしょうか。塾の役割は、授業のみにあるものではありません。こうした計画を一人ひとりに最適化させていきながら、その子の成長を支えていきたい...。
そうした思いで、教室を開いています。
定期テストがもう間もなくスタートします。今年の最初のテストに向けて、学習面でお困りがありましたら、いつでも教室にご相談下さいませ。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
下の娘が3歳になりました、磯部です。
さて、本日は「認識のズレ」に対する警鐘です。
この話題は今が最後の修正期間となりますので、要注意して、GWを計画的に過ごし、実践してください。
①中学校のときの自分の順位は忘れること
既に小テストなどが行われており、教室内での自分の順位がどの辺かが見えてきているかともいます。
中学校のときと一緒ですか?
それとも、上位にいるでしょうか?
入試が終わってから、気を抜いたかどうかが今の位置を決めています。周りの生徒は得意不得意はあれど、「自分とほぼ同じ能力」であることが多いのが、高校です。ウチの生徒で、何人か中学校のときよりも上位にいる生徒がいます。
1学期の内に3年間の自分の順位が決まりますよ?「同じ能力=同じだけ努力できる」ということを考え、たまたま地域が同じだった中学のときとは違って、「1番になることが出来る機会をふいにしちゃダメ」だ!!!
②中学校のときと同じ感覚で勉強しないこと
教科数は増えましたよね?
散々、この2週間で勉強のやり方の説明を受けていませんか?高校によっては、宿泊研修を行い、学習方法を伝えるところもあります。
「予習と復習を常に行う」こと!!!
学校の授業で教わった内容を寸分たがわず再現できるかどうか、これを1週間後に行えるか、1か月後ではどうか、大量かつスピード感の段違いな授業が高校生を待っています。高校はまだまだ通過点。進学したら勉強をしない訳にはいかないんだ。
塾って口うるさいところだなぁと自分で思うのですが、それだけ子どもたちが成長する小学校~高校の間は、「親以外の大人が指導する」ことが大切なのでは無いかなと考えています。
もう5月も間近=中間テストが目の前、始める子どもは既に始めています。コベッツ大森教室の私たちにお子さまの学習を下支えさせて下さい。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)